日本舞踊で『好色五人女』を題材にしたものがあり、内容を知らなかったので全くわからず、読むことにしました。井原西鶴は『好色一代男』(岩波文庫)につづき2冊目でしたが、現代語訳がなくても比較的読みやすく感じました。
どういう内容か詳細がわかっていると、舞踊も楽しく見られるものですね。
一番驚いたのは、おまんちゃん・・。好きな男性が美少年好きと知ると、自ら月代を剃って若衆姿になり思いを伝えに行くという・・積極的すぎて度肝を抜かれます。
内容は、とにかく「好色」ものなので、好みは人によって分かれるかも。勉強するぞっという真面目な気分で読むものではないです。
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好色五人女 (中公文庫 A 29-6) 文庫 – 1986/3/1
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1986/3/1
- ISBN-104122013062
- ISBN-13978-4122013063
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1986/3/1)
- 発売日 : 1986/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 206ページ
- ISBN-10 : 4122013062
- ISBN-13 : 978-4122013063
- Amazon 売れ筋ランキング: - 592,553位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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