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西から東にかけて: 平山郁夫画文集 (中公文庫 ひ 10-2) 文庫 – 1991/11/1
平山 郁夫
(著)
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1991/11/1
- ISBN-104122018579
- ISBN-13978-4122018570
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
平山郁夫年譜:p170~176
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1991/11/1)
- 発売日 : 1991/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 176ページ
- ISBN-10 : 4122018579
- ISBN-13 : 978-4122018570
- Amazon 売れ筋ランキング: - 670,120位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月11日に日本でレビュー済み
これは、日本画家の巨匠、故平山郁夫氏がユーラシア各地を研修で訪れた際の旅日記です。主にシルクロードを中心にして、ヨーロッパや中東、アジア各地等、その範囲はかなり広範囲です。平山氏が絵を描くために、色々な場所を訪れていた事は何となくは知っていましたが、これほどあちこちに訪れていたとは驚きました。特に、中東を訪れたのは中東戦争の合間のかなり危険な時代で、しかも妻を伴って行ったというから凄いと思います。この本は、一地域につき、二ページ位ずつで読み易く、また平山氏が現地で描いた簡単な絵(古代遺跡を題材にした物が多い)も多数挿入され、旅行をしている様な気分に成れます。平山氏がわざわざ危険な場所を訪れているのを見ると、平山氏が絵だけでなく、歴史にも深い造詣があるというのが分かります。後、この本では、特に後半部分で仏教遺跡を各所訪れていますが、これは平山氏が広島での被爆体験から、仏教の救済の教えに深く共感していた事を思わせます。これもこの本の重要なアクセントに成っている様な気がします。