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スティル・ライフ (中公文庫 い 3-3) 文庫 – 1991/12/10

4.1 5つ星のうち4.1 330個の評価

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しなやかな感性と端正な成熟が生み出した唯一無二の世界。
生きることにほんの少し惑うとき、
何度でもひもときたい永遠の青春小説。
芥川賞受賞作品

シングルファーザーと巣立ちゆく娘の物語「ヤー・チャイカ」伴録
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (1991/12/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1991/12/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122018595
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122018594
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 330個の評価

著者について

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池澤 夏樹
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1945年、北海道生れ。埼玉大学理工学部中退。

二十代から世界各地を旅し、ギリシャ、沖縄、フランスで暮らす。現在は、札幌在住。公式サイトは[cafe impala]

http://www.impala.jp

1988年「スティル・ライフ」で芥川賞を受賞。詩、小説、随筆、翻訳(英・ギリシャ語)、書評と執筆は多岐にわたる。広く深い文学的教養と理系的知識を土台に、自然と人間の関わりについての示唆に富んだ作品を多く著している。

ワープロ原稿で芥川賞を受賞した初めて作家でもあり、9.11をきっかけに毎日メールマガジンを通じて意見を表明する(『新世紀へようこそ』に収録)など、早くからデジタル・メディアの活用に関心を持つ。2014年からは株式会社ボイジャーと共同で自身の著作の電子アーカイブ化にも取り組んでいる。

主な著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『ハワイイ紀行』(JTB出版文化賞)『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)『すばらしい新世界』(芸術選奨文部科学大臣賞)『イラクの小さな橋を渡って』『憲法なんて知らないよ』『言葉の流星群』(宮沢賢治賞)『静かな大地』(親鸞賞)『パレオマニア』等。2003年、著作活動全般について司馬遼太郎賞、「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」の編纂で朝日賞を受賞。

東日本大震災の後は被災地に通い、『春を恨んだりはしない』『双頭の船』『アトミック・ボックス』を執筆。震災をきっかけに日本と日本人について思索したいとの思いから、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」に取り組み、2014年末から刊行開始。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
330グローバルレーティング

この商品をレビュー

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最後まで読めていない。
3 星
最後まで読めていない。
読んでみるとそこそこ面白かったが、最後まで読めていない。はじめの部分の、きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかもしれない。という部分が一番気にかかった。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういうのでいいんだよ、こういうのがいいんだよ、と思わせるSF小説だった。そう、これはSF小説なんだ。
2022年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情景描写が美しく、ページをめくる手が止まりませんでした。小説を読むのが苦手な自分でも楽しめました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章が簡潔明瞭でありながら描写に優れており情景のイメージがしやすいです。
何年か前、北海道を旅行中、札幌から函館へ向かう特急に乗っているときに読みました。
大人になってから読んだ本は、面白いものでも印象に残ることが乏しかったのですが、本書を読んでいるときは童心に帰った気持ちで作品世界に没頭しており、読後も特別な余韻が続きました。夏場でしたが、特急列車の窓から見える水平線に、作中と同じ雪が降っているような妄想さえ具体的に描けました。旅行という非日常と疲労が作用したのかもしれませんが、それほどまでの作品世界への入り込みを大人になってから味わったのは初めてで、以降一度も体験できていません。私にとって特別な作品になりました。感情的でない文体のおかげか、読書中は心が平静な状態になります。何かに集中したいとき、気持ちを切り替えたいとき、私はこの作品を読み返すようにしています。何度も読み返しているので、冒頭部分は暗唱できるようになりました。出先で落ち着きたいときは、心の中で冒頭部分を呟いて、水の味を確かめたりしています。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池澤夏樹のモノとしてはあっけないほど短く、不思議な内容だった。
これで芥川賞とは審査員の眼力に驚く。
入院中の暇潰しには不足な分量で、「たったこれだけ?」と残念に思ってしまった。
まあ面白くもあったが。
最近の「また会う日まで」の緻密で重厚な新聞小説をせっせと切抜き、毎日何度も読み返し、キンドルでも2度読んだ後だったので、余計にあっさりした感じだった。
2022年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙ベースの文庫版では何度も読み返してます。モラトリアムの主人公「ぼく」と染色工場で出会った「佐々井」という人物。共に飲みに行った先で理科っぽい話題を交わすようになる。ある時、佐々井からあることを持ちかけられ…。星の話、チェレンコフ光、気象のこと、遺伝子など。文学と理科が融合し、読了後、心洗われる佳品です。ドラマ化もされていて、こちらは主人公2人が女性に置き換わっています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもぉもしろかった。
少し難しい部分もあるけど、読み進めるに連れて分かって来るので問題無し。
持ち運びにちょうど良いサイズだし、後半のヤーチャイカも中々面白い。
1900年代の本には思えなかった。
定期的に読み返したくなる本だと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月16日に日本でレビュー済み
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作者の世界感や人生感を感じました。思いもよらない展開も良かったです
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。"冒頭の言葉から引き込まれる芥川賞受賞の本書は"理系の村上春樹"と評する人の言葉にも納得する科学と文学が両立された美しい静けさが心地よい。

個人的にも、やはり多くの読者と同じく、冒頭の文章から言葉の魅力に作中世界に引き込まれたわけだが、翻訳や詩畑、そして理系の大学を出身という著者の背景を知り"なるほど"と、その言葉の巧さ、冷たさ、豊富さが腑に落ちた。一方で小説に【明確な起承転結、説明】を求める人には刺激が足りないかも?と同時に思ったけれど、こちらは好みというか、あっさりとこってり。どちらの料理好きかといった感じなので。。 魅力的な文章を知りたい誰か。あるいは一人静かに読書したい誰か。はたまた村上春樹好きな方にもどうでしょうか的にオススメ。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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