歴史に残る古代の海外交流はとりあえず、すべて網羅されているかなという本。卑弥呼の使者や遣隋使・遣唐使など教科書にも載っている話から、遣渤海使などという重箱のコーナー的な題材も詳しく扱われている。
さらに、考古学的な史料からの、古代の海外交流の実態を、船の構造や、港などのインフラから推理している。
古代というのが、実にダイナミックな時代であったということがよくわかるし、遭難を恐れず海に漕ぎ出した古代の人々の姿が浮かび上がってくる。
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日本の古代 3 (中公文庫 S 11-3) 文庫 – 1995/12/1
森 浩一
(編集)
海をこえての交流
- 本の長さ442ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1995/12/1
- ISBN-104122025001
- ISBN-13978-4122025004
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1995/12/1)
- 発売日 : 1995/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 442ページ
- ISBN-10 : 4122025001
- ISBN-13 : 978-4122025004
- Amazon 売れ筋ランキング: - 214,593位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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