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グレイがまってるから (中公文庫 い 76-1) 文庫 – 1996/12/1
伊勢 英子
(著)
- 本の長さ187ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1996/12/1
- ISBN-104122027640
- ISBN-13978-4122027640
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1996/12/1)
- 発売日 : 1996/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 187ページ
- ISBN-10 : 4122027640
- ISBN-13 : 978-4122027640
- Amazon 売れ筋ランキング: - 686,018位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I love this story of Grey. It consoles my sister who has just lost her own dog.
2005年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜだろう。。。
齢をとったからだろうか、涙が止まらなかった。
ただ犬と暮らすことの幸せがあふれている。
現代の愛犬家の基準からすると「ん?」
というようなところもあるかもしれないが、
グレイと家族の愛情が最初から最後まで途切れることなく続いている。
大型犬のシベリアンハスキーが一時大ブームになったのもうなずける。
火付け役になった漫画でもそうだったが、
この犬種には何か人を引き付ける大きな魅力があるように思う。
今犬と暮らしている人、これから暮らしたいと思っている人に読んで欲しい本です。
あなたも立ち止まって、犬の見ているものを一緒に見てみませんか。
齢をとったからだろうか、涙が止まらなかった。
ただ犬と暮らすことの幸せがあふれている。
現代の愛犬家の基準からすると「ん?」
というようなところもあるかもしれないが、
グレイと家族の愛情が最初から最後まで途切れることなく続いている。
大型犬のシベリアンハスキーが一時大ブームになったのもうなずける。
火付け役になった漫画でもそうだったが、
この犬種には何か人を引き付ける大きな魅力があるように思う。
今犬と暮らしている人、これから暮らしたいと思っている人に読んで欲しい本です。
あなたも立ち止まって、犬の見ているものを一緒に見てみませんか。
2005年9月23日に日本でレビュー済み
犬を飼い始める決心をしたその日から
その人の目は、それまで見えなかったものが見えるようになります。
楽しいことがいっぱい。微笑がいっぱい。そして哀しさが訪れることも。
すべての愛犬家が、言い尽くせなかった喜びと、命の賛歌。
それらが伊勢さんの柔らかな文章と暖かいスケッチで伝わってきます。
グレイ3部作の劈頭を飾るエッセイ群は
すべての人の目を啓かせ、生きるすばらしさを、生命の爆発を感じさせます。
本書を読み終えた後、きっと犬と一緒に歩きたくなる。
きっと抱きしめたくなる。
小学校高学年から中学生に特に勧めたい。
そして、下ばかり向いて歩く大人にも。
その人の目は、それまで見えなかったものが見えるようになります。
楽しいことがいっぱい。微笑がいっぱい。そして哀しさが訪れることも。
すべての愛犬家が、言い尽くせなかった喜びと、命の賛歌。
それらが伊勢さんの柔らかな文章と暖かいスケッチで伝わってきます。
グレイ3部作の劈頭を飾るエッセイ群は
すべての人の目を啓かせ、生きるすばらしさを、生命の爆発を感じさせます。
本書を読み終えた後、きっと犬と一緒に歩きたくなる。
きっと抱きしめたくなる。
小学校高学年から中学生に特に勧めたい。
そして、下ばかり向いて歩く大人にも。
2005年10月11日に日本でレビュー済み
最初に読んだのはいつだったか・・・。
ハスキー犬のグレイ君との優しい日々。
絵がとってもあたたかくって、、、大好きです。
犬を飼ったことのある人ならきっと共感するんじゃないでしょうか。
一人じゃ見つけられないような、小さなシアワセの景色。
犬に教えられたコト。
永遠の別れ。。
イライラが溜まってきた時、私はこの本を開くようにしてます。
天国にいる、かつて一緒に暮らした犬と重ね合わせながら。
ハスキー犬のグレイ君との優しい日々。
絵がとってもあたたかくって、、、大好きです。
犬を飼ったことのある人ならきっと共感するんじゃないでしょうか。
一人じゃ見つけられないような、小さなシアワセの景色。
犬に教えられたコト。
永遠の別れ。。
イライラが溜まってきた時、私はこの本を開くようにしてます。
天国にいる、かつて一緒に暮らした犬と重ね合わせながら。
2005年8月24日に日本でレビュー済み
ずいぶん前に読んだ気がする。
この本の作者とグレイとのエピソードに、逐一頷いて読んだ。
大型犬と暮らすことの難しさ、喜び、たくさんの思い出が詰まっている。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…。
私自身、この15年、4頭のハスキーと暮らして、作者と同じ思いをたくさんした。
この本と出逢ったことは、幸せでした。
今日、愛犬を送ってしみじみ感じます。
今頃、グレイちゃんと出会っているかな。
きっと、ハスキー犬をもっと好きになれる本だと思います。
この本の作者とグレイとのエピソードに、逐一頷いて読んだ。
大型犬と暮らすことの難しさ、喜び、たくさんの思い出が詰まっている。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…。
私自身、この15年、4頭のハスキーと暮らして、作者と同じ思いをたくさんした。
この本と出逢ったことは、幸せでした。
今日、愛犬を送ってしみじみ感じます。
今頃、グレイちゃんと出会っているかな。
きっと、ハスキー犬をもっと好きになれる本だと思います。
2008年11月10日に日本でレビュー済み
レビューを見ると非常に評価が良かったので読んでみましたが…
著者は旅行好き。しょっちゅう旅に出る。
そんな人が犬を飼うことに周囲の人々はやめたほうがいいと忠告するも聞く耳持たず。
子犬が自宅に来て、トイレトレーニングをしつつ室内飼いを試みるも
しつけがうまくいかず、犬小屋の用意もせずにいきなり外飼いに。
(ちなみにそのしつけ方は、粗相をした場所に無理矢理鼻面を押し付けるというやり方)
夜中に子犬が寂しくて鳴いても放置していたら匿名で苦情の手紙がきたので
今度はどんな真夜中でも子犬が鳴いたら落ち着くまで構ってやるように…
そんなわけで増長しきった犬は、著者がぎっくり腰になるほどの引っ張り癖と、気になる人には遠慮なく飛びつく犬に成長。
散歩は1日1回あればいい方。しかも家の周辺を5分歩いて終了。
夏にグレイが日光アレルギーを発症して、顔がぱんぱんに腫れて
始終かゆそうに体を掻いていても、薬で症状を抑えるだけで、外飼いのまま。
更に、体重20kgに達する、引っ張り癖と飛びつき癖のある大型犬の散歩を
体重23kgの小学生の娘にさせる始末。
どう見ても大切にしているようには見えないです。
その癖、ふらふらと出かけた旅先で犬をみかけると
うちではグレイが待ってるんだ、なんて感傷に浸っていたようですが…
そんな飼い主が、犬視点の犬の一人称で文章を書いても
ただの独りよがりにしか思えません。
絵は和むんですけどね。
結局、グレイは2歳でてんかん発症、4歳で癌発症して
短い生涯を終えるのですが
ストレスが原因なんじゃないかと勘ぐりたくなります。
著者は旅行好き。しょっちゅう旅に出る。
そんな人が犬を飼うことに周囲の人々はやめたほうがいいと忠告するも聞く耳持たず。
子犬が自宅に来て、トイレトレーニングをしつつ室内飼いを試みるも
しつけがうまくいかず、犬小屋の用意もせずにいきなり外飼いに。
(ちなみにそのしつけ方は、粗相をした場所に無理矢理鼻面を押し付けるというやり方)
夜中に子犬が寂しくて鳴いても放置していたら匿名で苦情の手紙がきたので
今度はどんな真夜中でも子犬が鳴いたら落ち着くまで構ってやるように…
そんなわけで増長しきった犬は、著者がぎっくり腰になるほどの引っ張り癖と、気になる人には遠慮なく飛びつく犬に成長。
散歩は1日1回あればいい方。しかも家の周辺を5分歩いて終了。
夏にグレイが日光アレルギーを発症して、顔がぱんぱんに腫れて
始終かゆそうに体を掻いていても、薬で症状を抑えるだけで、外飼いのまま。
更に、体重20kgに達する、引っ張り癖と飛びつき癖のある大型犬の散歩を
体重23kgの小学生の娘にさせる始末。
どう見ても大切にしているようには見えないです。
その癖、ふらふらと出かけた旅先で犬をみかけると
うちではグレイが待ってるんだ、なんて感傷に浸っていたようですが…
そんな飼い主が、犬視点の犬の一人称で文章を書いても
ただの独りよがりにしか思えません。
絵は和むんですけどね。
結局、グレイは2歳でてんかん発症、4歳で癌発症して
短い生涯を終えるのですが
ストレスが原因なんじゃないかと勘ぐりたくなります。
2002年11月8日に日本でレビュー済み
私自身、いままで自分で犬を飼ったことはない。今の女房と付き合っているころ、そのうちで犬を飼っていた。それまで、犬はあまり好きではなかった。でもその犬はとても愛想よく接してくれて、それ以来好きになった。老衰であったが、荼毘に付すのに立ち会った。
ここに描かれているのは、犬と生活をともにしている人すべての記録と同じであろう。家族の一員としての動物の存在は、とても有意義なものだと思う。そこには、意義ある一瞬の人生と豊かな時間の流れがあるように。
そんなことを思い出させてくれた詩的物語である。
私はそんな彼女の絵がとっても好きである。
ここに描かれているのは、犬と生活をともにしている人すべての記録と同じであろう。家族の一員としての動物の存在は、とても有意義なものだと思う。そこには、意義ある一瞬の人生と豊かな時間の流れがあるように。
そんなことを思い出させてくれた詩的物語である。
私はそんな彼女の絵がとっても好きである。
2005年11月10日に日本でレビュー済み
自分が飼っていた犬と暮らした日々を思い出します。
こんなしぐさ、するする!
と、おもわずほほえんでしまうスケッチも
この本を親しみやすくしているのではないでしょうか。
犬が好きな方はもちろん、よみながら、ほわっとしたい人にオススメです。
こんなしぐさ、するする!
と、おもわずほほえんでしまうスケッチも
この本を親しみやすくしているのではないでしょうか。
犬が好きな方はもちろん、よみながら、ほわっとしたい人にオススメです。