無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
パプリカ (中公文庫 つ 6-17) 文庫 – 1997/4/1
筒井 康隆
(著)
- 本の長さ483ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104122028329
- ISBN-13978-4122028326
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1997/4/1)
- 発売日 : 1997/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 483ページ
- ISBN-10 : 4122028329
- ISBN-13 : 978-4122028326
- Amazon 売れ筋ランキング: - 989,669位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。
1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
411グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてパプリカという作品に触れたのは、かれこれ数年前のことでした。
世界観がすごく好みで、何度か繰り返して映画を観ていました。
そして最近になってやっと、原作のパプリカを読んでみようと思いダウンロードしてみたら、最初から最後まで没頭して読んでしまいました。
本当に素敵な作品です。まだ読んだことのない方は、ぜひ一度読んでいただきたいです。
世界観がすごく好みで、何度か繰り返して映画を観ていました。
そして最近になってやっと、原作のパプリカを読んでみようと思いダウンロードしてみたら、最初から最後まで没頭して読んでしまいました。
本当に素敵な作品です。まだ読んだことのない方は、ぜひ一度読んでいただきたいです。
2024年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ文章だけで、ここまで詳細に情景を伝えられるのだろうか・・・
敵も味方も、忖度なしに心情を書き連ねられており、状況が手に取るようにわかる。
躍動感のあるストーリー展開に魅了され、まるで飽きが来ないまま終わってしまった。
敵も味方も、忖度なしに心情を書き連ねられており、状況が手に取るようにわかる。
躍動感のあるストーリー展開に魅了され、まるで飽きが来ないまま終わってしまった。
2023年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
故 今敏監督のアニメ「パプリカ」が好きで、コチラを手に取ったものの、まあ改めて文字起こしは難しいってのがよく分かった。アニメで語られる解説がスーーと頭に入るのに文章だと、状況が掴めなくて何度か読み返したり、原作と異なる箇所も人によっては受け付けないかもしれないな。
2023年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとネタバレあり
アニメではあまり活躍しなかったバーテンダーの二人組がチャーミングで大好きです。特にラストシーンは秀逸😙
アニメではあまり活躍しなかったバーテンダーの二人組がチャーミングで大好きです。特にラストシーンは秀逸😙
2013年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメが面白くて、原作にも手を出しました。のでアニメと比較しつつ楽しみました。
まず、テンポがいい。どんどんページをめくってけます。
登場人物がアニメより多く、コミカルでとても良かった。特に、
アニメではあまりスポットライトが当たらなかった小山内が
意外にもかなりヘタレナルシストなおぼっちゃんで笑いました、どーしようもない面白いキャラだった。
(ある意味時田より子供・・)
アナフィラキシー被害が出てくるあたりから混乱してきます。
院内での派閥争いや、乾に関しては宗教的思想があったり、
パプリカが結構男好きだったり(性に関して超オープン)、実は影の主役は玖珂?(アニメだと筒井さんが声やったキャラ)
とか思ったり、後半はまるで悪魔大戦争だったりと
かなりのてんこ盛りでした。
登場する悪魔は一度名前で検索してみるといいかも、怖さ倍増。
全体的にはかなり面白かったです。読みやすかったし。
えっちいシーンも軽くすっとばす程度に書いてあるので、そういうの苦手でも平気かと。
ぜひ、アニメ見た方は一度は読んでみるといいかも。
まず、テンポがいい。どんどんページをめくってけます。
登場人物がアニメより多く、コミカルでとても良かった。特に、
アニメではあまりスポットライトが当たらなかった小山内が
意外にもかなりヘタレナルシストなおぼっちゃんで笑いました、どーしようもない面白いキャラだった。
(ある意味時田より子供・・)
アナフィラキシー被害が出てくるあたりから混乱してきます。
院内での派閥争いや、乾に関しては宗教的思想があったり、
パプリカが結構男好きだったり(性に関して超オープン)、実は影の主役は玖珂?(アニメだと筒井さんが声やったキャラ)
とか思ったり、後半はまるで悪魔大戦争だったりと
かなりのてんこ盛りでした。
登場する悪魔は一度名前で検索してみるといいかも、怖さ倍増。
全体的にはかなり面白かったです。読みやすかったし。
えっちいシーンも軽くすっとばす程度に書いてあるので、そういうの苦手でも平気かと。
ぜひ、アニメ見た方は一度は読んでみるといいかも。
2024年3月12日に日本でレビュー済み
これはもう、筒井ファンなら納得のエンタメ作品。特にタイトルになってるヒロインのキャラが素晴らしい。男の理想みたいな美女であり、美少女。年齢は問わず、男は皆彼女に惚れ、セックスもさせてくれるのだけど、同僚のだらしなく肥満したオタク男が本命、と言うあり得ないような女神設定。ファンなら七瀬を思い出すと思うが、思い切りフェミニストに喧嘩を売るキャラに拍手喝采。筒井さんが断筆する直前の作品だと思うと,なおさら感慨深いものがある。
ストーリーが加速する後半。往年の筒井節を彷彿とさせる、シュールなドタバタで、大いに盛り上がる。ラストは、ノーベル賞を受賞した上に結婚するハッピーエンドで、悪役も彼女に敗れるなら本望か?
ストーリーが加速する後半。往年の筒井節を彷彿とさせる、シュールなドタバタで、大いに盛り上がる。ラストは、ノーベル賞を受賞した上に結婚するハッピーエンドで、悪役も彼女に敗れるなら本望か?
他の国からのトップレビュー
Ambra
5つ星のうち5.0
Perfetto
2019年3月22日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Ottimo prodotto, superiore alle aspettative :)