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曹操 下巻: 魏の曹一族 (中公文庫 ち 3-32) 文庫 – 2001/3/1
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- 本の長さ315ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2001/3/1
- ISBN-10412203793X
- ISBN-13978-4122037939
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2001/3/1)
- 発売日 : 2001/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 315ページ
- ISBN-10 : 412203793X
- ISBN-13 : 978-4122037939
- Amazon 売れ筋ランキング: - 396,830位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1924(大正13)年、神戸に生まれる。大阪外語大学印度語部卒業。同校西南亜細亜語研究所助手を勤めるが終戦によって辞職し、家業の貿易に従事。 1961年、『枯草の根』により江戸川乱歩賞を受賞し作家生活に入る。69年、『青玉獅子香炉』により直木賞、70年、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』に より日本推理作家協会賞、71年、『実録アヘン戦争』により毎日出版文化賞、76年、『敦煌の旅』により大佛次郎賞、89年、『茶事遍路』により読売文学 賞(随筆・紀行賞)、92年、『諸葛孔明』により吉川英治文学賞、93年、朝日賞、さらに95年、「作家としての業績」により日本芸術院賞をそれぞれ受賞 する。日本芸術院会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『秘本三国志(六) 』(ISBN-10:4122052157)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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品物も綺麗で満足です。
腐敗した国家の中で、自らの一族、そして全土の民の未来を見出す為に様々な人物と交わり、駆け引きを経て勢力を強めていく背景を描いています。その為、政略面からの視点が強く、軍略は控えめです。それゆえ、三国志でお馴染みとなっている将軍達があまり登場しない事、有名な戦争の話も希薄です。三国演義のような活劇ではないです。けれども、「超世の傑」とまで賞された曹操が呉の計略で赤壁での大敗に至った経緯などが丁寧に描かれています。
息子としての曹操、男としての曹操、父としての曹操を知り、考える事が出来る貴重な小説だと思います。内面から等身大の曹操を見つめられます。
三国志好き、三国志の流れを知っている方々には満足のものだと思います。
陳舜臣先生得意のパターンの歴史小説。
フィクション要素の部分の好き嫌いで作品への好き嫌いも別れると思います。
個人的には陳舜臣先生の作品には珍しく苦手な部類の作品。
ただし、曹操の人物像には最も正確に迫った作品だと思います。
三国志演義の影響を受けすぎている作品が世の中には多すぎますよね。
「秘本三国志」から、陳先生も構想を練っていたのでしょう。
魅力ある曹操像を作り出してくれた感じです。
―魏の曹一族・・・というからには続編も期待してしまします。
曹丕の描写も面白かったので、ファンとして楽しみです。
などから再構成された物語であるため、一般的な悪役曹操、奸雄曹操といったイメージとは
大きく異なる曹操像が描かれており面白い。
下巻では、古今東西多くの皇帝や王が悩んできたように、曹操も後継問題に直面している。
曹丕と曹植、そして曹沖といった人物の中から自らの後継を決めるまでの曹操の葛藤が描かれ
ており、曹家宗主、曹操が描かれている。
また、曹操は三国志の他の英雄たちとは異なり多くの詩を残している。
それらの詩も引用しながら、曹操の感情を表している箇所も多々あり、詩人曹操という新たな
一面も表現されている。
曹操と織田信長がダブるのは私だけかな。
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