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江戸前で笑いたい: 志ん生からビートたけしへ (中公文庫 た 64-2) 文庫 – 2001/9/1

4.4 5つ星のうち4.4 7個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2001/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 421ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122038936
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122038936
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月19日に日本でレビュー済み
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お笑いの系譜が知ることができ、その上、楽しく読むことができました。かつて新春放談で大滝詠一さんがこの本の執筆に携わったことを話しており、いつか読みたいと思っていました。ようやく読めたことは喜びです。
2024年2月4日に日本でレビュー済み
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面白い。高田文夫氏の演芸と関わり持つようになった経緯の記述が面白かった。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
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笑いのエキスを収集しようと思って購入しました 玉石混交ですが、この手の本としては掘り出し物でした
2012年2月12日に日本でレビュー済み
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読売新聞の読書欄で、西村賢太氏が紹介していたのを見て、手にした一書。
高田氏自らが敬愛する戦後の東京お笑い芸人衆を紹介するアンソロジー。
採り上げた芸人と、その紹介者らの人選に、氏のお笑いに対する考え方や嗜好、人脈などが良く現れている。それに高田氏自身がこれまで、お笑いの世界でたどって来た人生を、生きのいい東京言葉でつづる半生記が併録されている。
テレビでちょくちょくその姿を目にしてはいたが、この人の本を読むのは初めて。こんなに流暢ないい文章を書く人だとは思わなかった。若い頃落語に、それも特に立川談志に心酔していたというのだから、さもありなん。
それにしても、江戸東京弁がこんなにもリズミカルで楽しいものだと言うことを、初めて認識させられたように思う。恐らく、西村氏も自身東京は下町(江戸川)の出であり、自ら書く文章のルーツとしての江戸東京言葉に対する愛着から、この本を紹介されていたのだろう。
江戸前の笑いは、江戸前の言葉と人情に支えられているという事を改めて認識させられると共に、東京言葉の素晴らしさを懐かしい芸人たちの思い出にのせて甦らせてくれる(久しぶりに、談志や渥美清の声が聞きたくなった)。
東京に居ながら東京弁の良さを忘れ、言葉に自信を失いかけている東京生まれの人たちに、特にお薦めしたい(H24.1.21)。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月12日に日本でレビュー済み
最も気に入った箇所は、

チャップリンが晩年、何かのインタビューで
「あなたの傑作はどれですか?」
と尋ねられた時、
「Next one (次回作)」
と答えたという。

何ともチャーミングでプロ意識の高さを感じるエピソードである。