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さまよえる湖 (中公文庫 B 8-4 BIBLIO) 文庫 – 2001/10/1
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- 本の長さ421ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2001/10/1
- ISBN-104122039223
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2001/10/1)
- 発売日 : 2001/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 421ページ
- ISBN-10 : 4122039223
- ISBN-13 : 978-4122039223
- Amazon 売れ筋ランキング: - 325,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 53位中公文庫BIBLIO
- - 342位ドイツ文学研究
- - 2,835位紀行文・旅行記
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
児童向けに書かれている、この本は、小6の私にも、単なる冒険性を加味した、紀行文以上の、推理小説を読むような感覚でした。50年以上経ち筆写の作品に出逢い、当時程は、ワクワクドキドキはしませんが、人物描写に凄く魅力を感じました。この本に出会って感謝しかないです。
2022年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
比較的綺麗な状態でよかった。
2022年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「椎名誠氏大スイセン」という宣伝文句につられて読み始めたが、うーむ、なんかおかしいぞ、退屈だ・・と思い始めた頃からだんだん面白くなってきた。前半のロプノールへの道のりよりも後半、ベースキャンプ帰還後のほうが断然面白い。途中、投げ出さないでよかった!巻末に簡単な地図が添付されているが、もっと詳しい地図を載せてくれれば前半の行動日誌のような味気なさも少しは軽減されたのではないかと思う。1934年、昭和初期の探検なので写真は少ないが、その代わりヘディン自筆の素描画(人物、風景)が多数掲載されている。これがまた上手い!し、探検の雰囲気をよく伝えてくれている。
2017年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楼蘭の木乃伊を本場に見に行くことになり、急いで行きの飛行機で読みました。簡単に飛行機で行ける現代と違う旅を味わうことができます。
後書きには、なるほど…と頷くしかないですね。
他国の文化を侵略したり奪うことは誰にもできないと思います。
中国やその近隣に今、興味を持つ若い人はとても少ないとは思いますが、まずはこういう本でも読んでみてください。
後書きには、なるほど…と頷くしかないですね。
他国の文化を侵略したり奪うことは誰にもできないと思います。
中国やその近隣に今、興味を持つ若い人はとても少ないとは思いますが、まずはこういう本でも読んでみてください。
2018年1月31日に日本でレビュー済み
四十年近く前には旺文社文庫で発刊されていたスヴエン・ヘディンの有名な探検記。今は中公文庫として装いも新たに復刊されています。
砂漠を北に南に周期的に移動する「さまよえる湖」ロプ・ノールの発見とその畔に存在した楼蘭遺跡の発見。
地理学上の発見と古代中央アジア史上の発見という2大発見を成し遂げたヘディン探検隊の、その大発見にいたる一部始終が、写真とヘディン自身の手になる多数の素晴らしいスケッチとともに詳細に語られて行きます。
ヘディンの発見から1600年も前の紀元後330年頃、ロプ・ノールが楼蘭のそばからはるか北の方に移動したために、居住地を放棄せざるを得なくなった古代の人々に思いを馳せながら読み進む気分はシルクロードファンにはこたえられませんでした。
また、ロプ・ノールが場所を移動するメカニズムまで、ヘディンが科学的に解明していたのには驚きました。
さらに、 ≪風と波の絶え間ないとどろきは、楼蘭時代の思い出を歌う太古の魅惑的なメロディとなって大気を満たした (本文100ページ)≫ など、ところどころに散見されるこんな詩的な表現が、この探検記を無味乾燥な学術書ではなく古代のロマンあふれる読み物にしています。
『さまよえる湖』という題名からして、読者をシルクロードのロマンに誘い込まずにはいない本書ですが、探検のはじめから土地の若い娘さんに道案内されたり、どこからともなくふらりと現れた老婆から卵を買いこんだり、羊飼いから羊を買いこんだり、敦煌の市長さんに手厚くもてなされたり、はたまたカヌーによる川下り途中での数々の冒険あり、荒涼とした砂漠の中にも美しい風景あり、後半の自動車での移動時には盗賊から狙われるシーンもあったりと、興味深い場面には事欠きません。
そして、随所に挿入されたヘディンの風景スケッチがその場所ごとの雰囲気を見事に写し取っていてじつに味わいがあるんです。
シルクロードに興味のある方にはぜひともお勧めしたい作品です。
砂漠を北に南に周期的に移動する「さまよえる湖」ロプ・ノールの発見とその畔に存在した楼蘭遺跡の発見。
地理学上の発見と古代中央アジア史上の発見という2大発見を成し遂げたヘディン探検隊の、その大発見にいたる一部始終が、写真とヘディン自身の手になる多数の素晴らしいスケッチとともに詳細に語られて行きます。
ヘディンの発見から1600年も前の紀元後330年頃、ロプ・ノールが楼蘭のそばからはるか北の方に移動したために、居住地を放棄せざるを得なくなった古代の人々に思いを馳せながら読み進む気分はシルクロードファンにはこたえられませんでした。
また、ロプ・ノールが場所を移動するメカニズムまで、ヘディンが科学的に解明していたのには驚きました。
さらに、 ≪風と波の絶え間ないとどろきは、楼蘭時代の思い出を歌う太古の魅惑的なメロディとなって大気を満たした (本文100ページ)≫ など、ところどころに散見されるこんな詩的な表現が、この探検記を無味乾燥な学術書ではなく古代のロマンあふれる読み物にしています。
『さまよえる湖』という題名からして、読者をシルクロードのロマンに誘い込まずにはいない本書ですが、探検のはじめから土地の若い娘さんに道案内されたり、どこからともなくふらりと現れた老婆から卵を買いこんだり、羊飼いから羊を買いこんだり、敦煌の市長さんに手厚くもてなされたり、はたまたカヌーによる川下り途中での数々の冒険あり、荒涼とした砂漠の中にも美しい風景あり、後半の自動車での移動時には盗賊から狙われるシーンもあったりと、興味深い場面には事欠きません。
そして、随所に挿入されたヘディンの風景スケッチがその場所ごとの雰囲気を見事に写し取っていてじつに味わいがあるんです。
シルクロードに興味のある方にはぜひともお勧めしたい作品です。
2013年3月22日に日本でレビュー済み
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中央アジアの奥地に存在する"まぼろしの湖"ロプ・ノールの謎を明かすべくいどんだ大冒険記。
著者69歳の時の冒険行というから驚嘆する。
淡々とした筆致なので興奮度は低いが、その冷静な判断、博識眼、掲載されている実際のイラスト(これがまた美しく、うまい!)を見るだけでも楽しい。
巻末の、本書を「人生最大のターニングポイントとなった本」と公言してはばからない椎名誠へのミニインタビューも楽しい。
著者69歳の時の冒険行というから驚嘆する。
淡々とした筆致なので興奮度は低いが、その冷静な判断、博識眼、掲載されている実際のイラスト(これがまた美しく、うまい!)を見るだけでも楽しい。
巻末の、本書を「人生最大のターニングポイントとなった本」と公言してはばからない椎名誠へのミニインタビューも楽しい。
2003年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヘディンの中央アジア三部作の掉尾にして最高傑作。
この書は世界の冒険文学に燦然と輝く傑作である。
戦争を扱った「馬仲英の逃亡」、道を扱った「シルクロード」、湖水を扱った「さまよえる湖」。
ヘディン畢生の大業であるロプノールを扱った書であるから、当然のようにかなり気合いが入っている。
再びかつての地に戻ったロプノール。
周辺は人煙も希な地。そこに至る水路は人跡未踏。はたしてロプノールにたどり着けるかもわからない路である。
生涯の事業の集大成となるロプノールの移動を実証しようとするヘディンの熱意は相当のものである。やっと会えた想い人への熱情のようである。幾多の艱難を越え、ロプノールの流路を確定し、自己の説の妥当性を立証しえたヘディンの満足感と高揚感が伝わってくる。
最後のロプノールについての学説史と地理学的考察は少々難しくはある。ただやはりこれがないとヘディンの事業の偉大さはわからない。なんとか読み切ってほしいところである。
この書は世界の冒険文学に燦然と輝く傑作である。
戦争を扱った「馬仲英の逃亡」、道を扱った「シルクロード」、湖水を扱った「さまよえる湖」。
ヘディン畢生の大業であるロプノールを扱った書であるから、当然のようにかなり気合いが入っている。
再びかつての地に戻ったロプノール。
周辺は人煙も希な地。そこに至る水路は人跡未踏。はたしてロプノールにたどり着けるかもわからない路である。
生涯の事業の集大成となるロプノールの移動を実証しようとするヘディンの熱意は相当のものである。やっと会えた想い人への熱情のようである。幾多の艱難を越え、ロプノールの流路を確定し、自己の説の妥当性を立証しえたヘディンの満足感と高揚感が伝わってくる。
最後のロプノールについての学説史と地理学的考察は少々難しくはある。ただやはりこれがないとヘディンの事業の偉大さはわからない。なんとか読み切ってほしいところである。
2015年10月17日に日本でレビュー済み
ヘディンの冒険行のスケールは凄い。消えた湖『ロプ・ノール』は、タリム河の河川変動によってその所在地を変化させるという大胆かつ、壮大な仮説を実証するため、老体に鞭打って冒険踏査してしまうのだから、やはり常人とは違う。この辺りの地域は色々な意味でロマンを掻き立てられますよね。筆者による挿入イラストは写実的で、当時のこの地域の状況がよく分かる。案外、今も変わっていないのかも。後、ヘディンの冒険物語はこれにとどまらないので、先ずは入門編という事で。