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おにいさまへ… 2 (中公文庫 コミック版 い 1-44) 文庫 – 2002/6/1
池田 理代子
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104122040485
- ISBN-13978-4122040489
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 234ページ
- ISBN-10 : 4122040485
- ISBN-13 : 978-4122040489
- Amazon 売れ筋ランキング: - 649,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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劇画家・声楽家=ソプラノ。東京教育大学(現・筑波大)哲学科在学中より劇画を描き始め、『ベルサイユのばら』は社会現象ともいえる大ヒットとなり、今もなお国際的な人気を博する。『オルフェウスの窓』で日本漫画家協会優秀賞受賞。また2009年に、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を贈られる。 1999年東京音楽大学声楽科を卒業、現在はソプラノ歌手、ミュージカル、コンサート、ディナーショウなどでも活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『知識ゼロからのオペラ入門』(ISBN-10:4344901827)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態がとても良い本で嬉しかったです。ありがとうございます。
2004年8月16日に日本でレビュー済み
今流行りの、ハイソ百合モノ元祖少女マンガです(^・^)
フツーの女の子、奈々子が入学した女子高には「ソロリティ」という特別な存在があった
ソロリティとは、本人の資質や容姿、学歴、趣味趣向は言うに及ばず
親の職業、年収、家柄などまで吟味され選ばれたメンバーだけで構成される全生徒あこがれのハイソグループ
このソロリティで主人公を中心としたさまざまな愛憎劇
迫る友人、歪んだ姉妹愛、忍び寄る病魔、憧れのおにいさまが実は・・・
などなど書ききれないほど萌え要素てんこ盛り!!
後にNHKでアニメ化されました。
あの「男が作ったユリ感」がしっくりこなかった人は
是非原作のコチラを!
アニメから入った方も、原作はラストが180度違うのでビックリかも。
百合元祖だけに古い作品ですが、お耽美です!ウツクシイです!
マリみて好き、百合好き、ハイソ好きな方に是非な2冊ですね
オススメ~!
フツーの女の子、奈々子が入学した女子高には「ソロリティ」という特別な存在があった
ソロリティとは、本人の資質や容姿、学歴、趣味趣向は言うに及ばず
親の職業、年収、家柄などまで吟味され選ばれたメンバーだけで構成される全生徒あこがれのハイソグループ
このソロリティで主人公を中心としたさまざまな愛憎劇
迫る友人、歪んだ姉妹愛、忍び寄る病魔、憧れのおにいさまが実は・・・
などなど書ききれないほど萌え要素てんこ盛り!!
後にNHKでアニメ化されました。
あの「男が作ったユリ感」がしっくりこなかった人は
是非原作のコチラを!
アニメから入った方も、原作はラストが180度違うのでビックリかも。
百合元祖だけに古い作品ですが、お耽美です!ウツクシイです!
マリみて好き、百合好き、ハイソ好きな方に是非な2冊ですね
オススメ~!
2016年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くて一気に読破しました!
主人公の奈々子が可愛いし、友達のマリ子さんは強烈な個性のキャラです。奈々子が想いを寄せるサンジュスト様はオル窓のユリウスに似た絵の男装の麗人です。薫の君はオスカルっぽい(笑)
でも宮さまとサンジュスト様の歪んだ姉妹愛には最後泣けたし、奈々子のおにいさまが薫の君にプロポーズするところはセリフも素晴らしくて感動しました。池田理代子先生の作品はほとんど読んでますが男女の愛の描き方が好きです。でもこれは百合色が強い作品なので好みは分かれるかな?
主人公の奈々子が可愛いし、友達のマリ子さんは強烈な個性のキャラです。奈々子が想いを寄せるサンジュスト様はオル窓のユリウスに似た絵の男装の麗人です。薫の君はオスカルっぽい(笑)
でも宮さまとサンジュスト様の歪んだ姉妹愛には最後泣けたし、奈々子のおにいさまが薫の君にプロポーズするところはセリフも素晴らしくて感動しました。池田理代子先生の作品はほとんど読んでますが男女の愛の描き方が好きです。でもこれは百合色が強い作品なので好みは分かれるかな?
2014年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女子校に通っていた私には、
かなりリアルな話でした。
今読むと相当エキセントリックですが、
セリフは上質で、
ストーリーも丁寧だと思います。
池田理代子の初期の作品なのですが、
ベルばらやオルフェウスに通じる、
非凡さを感じます。
もっとも、現代に生きる娘たちには不評でしたが(^_^;)
かなりリアルな話でした。
今読むと相当エキセントリックですが、
セリフは上質で、
ストーリーも丁寧だと思います。
池田理代子の初期の作品なのですが、
ベルばらやオルフェウスに通じる、
非凡さを感じます。
もっとも、現代に生きる娘たちには不評でしたが(^_^;)
2008年5月9日に日本でレビュー済み
中学の頃読んでハマりにハマりました。田舎の公立中なのに「ソロリティ」ごっこをして遊んだ事を思い出しました。大人になって読み返して気付いたこと…宮様は正真正銘のセレブで、しかもまだ女子高生なのどうして「場末の小料理屋」なんてご存知なの?あと昔は全く気付きませんでしが、あのラストって、ゆくゆくは奈菜子とお兄様が結ばれるって暗示!?だから二人を血の繋がりは無い設定にしてたの!?考え過ぎでしょうか?
2009年5月6日に日本でレビュー済み
連載当時は大変進歩的な漫画だったのかもしれませんが、正直なところストーリも絵もかなり古臭く感じました。お嬢様学校を舞台にした作品の先駆的存在なのでしょうか。乙女チックな気分に浸りたい方には大変お薦めです。残念ながらどの登場人物にも全然感情移入できないまま終わりました。ストーリー云々にけちをつけるつもりはありませんが、あまりリアリティーのない作品のように見受けられました。特に心理描写等の点ではかなり荒っぽいのではないでしょうか。