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寡黙な死骸みだらな弔い (中公文庫 お 51-2) 文庫 – 2003/3/25

4.6 5つ星のうち4.6 51個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2003/3/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/3/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 241ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122041783
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122041783
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.2 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 51個の評価

著者について

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小川 洋子
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1962(昭和37)年、岡山県生れ。早稲田大学第一文学部卒。

1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。1991(平成3)年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。主な著書に『やさしい訴え』『ホテル・アイリス』『沈黙博物館』『アンネ・フランクの記憶』『薬指の標本』『夜明けの縁をさ迷う人々』『猫を抱いて象と泳ぐ』等。2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、2006年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞受賞。翻訳された作品も多く、海外での評価も高い。

カスタマーレビュー

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5つのうち4.6つ
51グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大好きな小説。文庫しか持っていなかったが、何気なく検索してこの出品を見つけた。超格安だったのであまり期待していなかったが、ほぼ新品同様の初版一刷が届いてびっくり。梱包もセンスが良く、本に対する愛情が随所に感じられて嬉しかった。
2022年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国人の友人に勧められ、この本でを知りました。海外でも人気があるようです。それぞれの短編が交差する意外な展開に引き込まれます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
11の物語からなるが、それらは個々に独立した物語ではなく、互いに関連しあっている。一つ前の物語の登場人物が、次の話に関連していたり、共通の場所が出てきたりする。全ての物語に共通するのは、誰かが死ぬ(あるいは既に死んでいる)ということであり、それが本書のタイトルに通じる。ほんわかとした雰囲気に、思いっきり強い毒が包まれているような本だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独立した短編群が織りなす生々しいんだけど、リアルじゃないマジカルワールド。「寡黙な死骸 みだらな弔い」読後にこのタイトルの意味がずーんとしみこんでくる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月13日に日本でレビュー済み
〇 この作品集に深い思想を求めてはいけない。気の利いた落ちのついたちょっと怖くて洒落たホラー小話集である。ここに収められた11篇はこの種のものとしては秀作ばかりだ。

〇 ホラーと言っても少しも乱暴ではないし不気味ですらない。登場人物は激しく動くことはなく、だいたいは静かに言葉を交わしているだけだ。しんとした抒情のようなものさえ感じる。こういう印象は高樹のぶ子さんの短篇集『彩月』を読んだときにも感じた。高樹作品は性の匂いが色濃くどろどろとしていたが、小川作品はもっと慎ましやかで都会的で知的でさらりとして上品である。

〇 11篇はまったく独立した話であるにも関わらず、同じ人物が何度も登場する。例えば、第1作でケーキ屋を訪れた主人公は第7作では恋人とけんか別れする。第2作の小説家は第4作の主人公の母親であり、第10作ではひとりで海沿いのホテルに現れる。第7作の博物館学芸員は、第8作の主人公の伯父であり、第9作ではベンガル虎を看取る・・・という案配で、こういう遊び方は読んでいて楽しい。書く方も楽しいだろうな。

〇 さきほど深い思想はないと言ったが、だれもが持っている心の闇や陰を抉り出してみせるという意味ではそれなりの意図とテーマがあるのかもしれない。その闇や陰が真実だからホラーと感じたのだろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に静謐な文章で、たくさんの弔いが時計塔のある街を中心に綴られ、しかも全ての作品がリンクしている。小川洋子独自の文章。そして、実に緻密に、計算されて、あるいはいかにも偶然のように語られていく様々な人間模様。不条理でいて今の現実社会においてのある意味現実味を帯びた作品群は、非常に魅惑的で、それでいて恐れるべきものであるかもしれない。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月8日に日本でレビュー済み
「腐敗」
朽ちて悪臭を放ち、カタチを失くし崩れていく。
それは、負のイメージに他ならない。

しかし彼女の手にかかれば、それは甘美で豊潤で、
手のひらにのせて愛でたくなるモノであるかのように映る。

この作品に限らず、小川洋子氏の描写にさるきちは酔いしれる。

小さな物体やさりげない風景の
息づかいまでもが聞こえてくるよう。

本書はサイコホラーの短編集。
冷蔵庫の中で死んでしまった男の子、
心臓を入れる鞄をつくる職人、
拷問博物館を営む老人、
ファーストフード店のゴミ箱に捨てられた
ケチャップまみれのハムスターの死骸、
大きな屋敷の中庭で息をひきとるベンガル虎。
トラック事故で道路にぶちまけられた真っ赤なトマト、
廃墟となった郵便局にいっぱいの甘酸っぱいキウイ。

不気味なのに美しく、官能的とさえいえそうな、
そんな物語ばかり。

骸骨の人形が備えられた時計台がある広場。
その広場を囲む小さな町の
あちこちで生じている「死」と「弔い」。
言葉や表現は慎み深く上品で、どれも素晴らしいです。

さらにね、
すべての短編が絡み合い、伏線が張られているのです。
短編でこれほど満足感を与えてくれるものって、
少ないんじゃないかしら。
一編を読み終えた後、前の作品を読み直したくなるのね。

週刊春秋の連載をまとめたものなのですが
“連載”のあるべき姿を見たような気がします。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月20日に日本でレビュー済み
小さなお話しがいくつも、
そしてそれぞれが微妙につながりを持っている、
不思議な短編集。

この物語は、実はほかの話の中で作家が描いた小説だったり、
その作家さんはこの物語のあの人の母親だったり…
などなど、不思議が満載。
次第に、読み進めるうちに、登場人物や物語そのものの
つながりを無意識に探るようになりました。

しかも、ひとつひとつのお話はどこか不思議で、不気味。
殺人が起きることもあります。
でも、小川洋子さんのあのいつもの語り口なので、
なんかひっそり、静かです。

読んでいる間だけ違う世界にさ迷ってしまうような
そんな短編集です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート