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名人に香車を引いた男: 升田幸三自伝 (中公文庫 ま 33-3) 文庫 – 2003/8/25
升田 幸三
(著)
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- 本の長さ356ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2003/8/25
- ISBN-10412204247X
- ISBN-13978-4122042476
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2003/8/25)
- 発売日 : 2003/8/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 356ページ
- ISBN-10 : 412204247X
- ISBN-13 : 978-4122042476
- Amazon 売れ筋ランキング: - 137,397位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 427位将棋 (本)
- - 993位中公文庫
- - 11,392位エンターテイメント (本)
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2019年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
困ったらこの本を読んで元気になります!
2015年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
升田幸三の自伝なのだが、記憶を頼りに話しているのだろうから、内容についての正確さはあまり求めないほうがいいと思いました。
名人に香車を引いて勝ったら大阪へ行く
升田の少年時代らしい、闊達で頑固な性格の現れたいいエピソードです。(本人も指摘のとおり、へんな日本語だけど)
名人に香車を引いて勝ったら大阪へ行く
升田の少年時代らしい、闊達で頑固な性格の現れたいいエピソードです。(本人も指摘のとおり、へんな日本語だけど)
2014年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間升田幸三に魅了を感じ読んでみたら
おもしろかった。
将棋が出来ない私でもおもしろく読みました。
おもしろかった。
将棋が出来ない私でもおもしろく読みました。
2014年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将棋の鬼才升田幸三の自伝。高野山の決戦、陣屋事件、GHQとの問答、大山名人に香落ちで勝つ、など彼のエピソードが全部語られています。
私は生前の升田さんをテレビで見たのは小学生の頃だったと記憶していますが、仙人のような出で立ちで破天荒な将棋指しという印象が今日までずっと続いていました。
確かにそのような面もありますが、実際の升田さんは大変な努力家であり、とことん将棋を愛した棋士だったことを改めて知りました。戦時中を切り抜け、病魔とも闘い、壮絶な死闘を繰り返した男の物語です。
文中、棋譜の解説もありますが、まったく将棋を知らなくても十分に楽しめる内容となっています。将棋の知識があれば、なお可です。口語体で書かれており、読みやすく、一気に読破してしまいました。お勧めです。
私は生前の升田さんをテレビで見たのは小学生の頃だったと記憶していますが、仙人のような出で立ちで破天荒な将棋指しという印象が今日までずっと続いていました。
確かにそのような面もありますが、実際の升田さんは大変な努力家であり、とことん将棋を愛した棋士だったことを改めて知りました。戦時中を切り抜け、病魔とも闘い、壮絶な死闘を繰り返した男の物語です。
文中、棋譜の解説もありますが、まったく将棋を知らなくても十分に楽しめる内容となっています。将棋の知識があれば、なお可です。口語体で書かれており、読みやすく、一気に読破してしまいました。お勧めです。
2011年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「森下システム」。
近年になって生み出された将棋の戦術の一つ。森下卓という棋士が考案したためこの名がつけられた。
当時は革新的な戦術で、一時期はこの戦術はブームになっていた。
しかし「雀指し」に弱く、さされやすいという欠点があったため一時期はあまり使われなくなった。
この「森下システム」という戦術を生み出した森下卓が後に「升田幸三賞特別賞」を受賞したことと「雀刺し」の考案者が升田幸三自身であった事により
この人の名前が浮かび上がった。そしてこの本の存在を知り、購入にいたったわけである。
この本を読んだ印象としては、後にも先にも彼のような独特の雰囲気を持った棋士はいないということだった。
定跡にとらわれない独創的な戦法、毒舌ながらもどこか憎めない、むしろGHQですらあっけにとられる巧みな話術。
そんな人が当時この日本に確かに存在した。
彼の人生は将棋に限らず、他のことでも我々に何か大切なものを教えてくれます。
それをどう捕らえるかはこれを読んだ貴方に委ねられるのです。
また、ニコニコ動画でユーザーが作った升田幸三氏の大局をCGで再現した将棋の動画がありますので
それらと一緒にこの本を読むと彼が存在した世界を堪能できるのでお勧めです。
近年になって生み出された将棋の戦術の一つ。森下卓という棋士が考案したためこの名がつけられた。
当時は革新的な戦術で、一時期はこの戦術はブームになっていた。
しかし「雀指し」に弱く、さされやすいという欠点があったため一時期はあまり使われなくなった。
この「森下システム」という戦術を生み出した森下卓が後に「升田幸三賞特別賞」を受賞したことと「雀刺し」の考案者が升田幸三自身であった事により
この人の名前が浮かび上がった。そしてこの本の存在を知り、購入にいたったわけである。
この本を読んだ印象としては、後にも先にも彼のような独特の雰囲気を持った棋士はいないということだった。
定跡にとらわれない独創的な戦法、毒舌ながらもどこか憎めない、むしろGHQですらあっけにとられる巧みな話術。
そんな人が当時この日本に確かに存在した。
彼の人生は将棋に限らず、他のことでも我々に何か大切なものを教えてくれます。
それをどう捕らえるかはこれを読んだ貴方に委ねられるのです。
また、ニコニコ動画でユーザーが作った升田幸三氏の大局をCGで再現した将棋の動画がありますので
それらと一緒にこの本を読むと彼が存在した世界を堪能できるのでお勧めです。
2010年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルにあるとおり、名人(木村義雄名人、大山康晴名人)に
香車を引いて指し、大山名人には勝ってしまった、升田幸三の自伝です。
彼は大正七年に広島県の田舎で生まれ
ひょんなことから将棋指しになりますが、その生涯は波乱の連続です。
家出して大阪の棋士の弟子になり、集中することに目覚めて強くなる。
仇敵木村名人との初対決に敗れ、徴兵されて九死に一生を得る。
生還後、木村名人に雪辱を果たすも、大山名人に一敗地にまみれる。
そしてクライマックス。名人に香車を引いて勝ち、自身も名人になる。
それぞれの模様が、筆者独特の軽妙な語り口でつづられています。
「ほら吹き升田」の異名があったそうで、どこまでが本当か分かりませんが
升田さんが名人に香車を引いたこと、名人になったことは事実です。
いずれにせよ、物語としてとても面白く、どんどん読み進められました。
将棋を指す方には、特におすすめの本です。
香車を引いて指し、大山名人には勝ってしまった、升田幸三の自伝です。
彼は大正七年に広島県の田舎で生まれ
ひょんなことから将棋指しになりますが、その生涯は波乱の連続です。
家出して大阪の棋士の弟子になり、集中することに目覚めて強くなる。
仇敵木村名人との初対決に敗れ、徴兵されて九死に一生を得る。
生還後、木村名人に雪辱を果たすも、大山名人に一敗地にまみれる。
そしてクライマックス。名人に香車を引いて勝ち、自身も名人になる。
それぞれの模様が、筆者独特の軽妙な語り口でつづられています。
「ほら吹き升田」の異名があったそうで、どこまでが本当か分かりませんが
升田さんが名人に香車を引いたこと、名人になったことは事実です。
いずれにせよ、物語としてとても面白く、どんどん読み進められました。
将棋を指す方には、特におすすめの本です。
2014年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、単行本を持って居たのですが、人に貸して、行方不明に成ってしまい、同じ「名人に香を引いた男」だったので、注文をした所送れられて来たのが文庫本だったので、少しですが^^;ガッカリでした。なので、星の数を三つにさせて頂きました。
2011年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにもかくにもおもしろいです。
陣屋事件については後年升田さんの説明に疑義がいろいろ生じているようですが、この本の中ではあくまでも「自分は行ったのに」という説明。
でも、「旅館の対応だけでなくてそれまでに積もり積もったものがあった」と書いています。まあ、ここからも彼の遠慮がうかがいしれますので面白いです。
それ以外でも面白い、興味深いエピソード満載です。
奢るでもなく、卑屈にもならず、彼自身の波乱万丈の人生を語ってくれています。
彼のような人材を得たことで日本の将棋界は大いに盛り上がり、彼を失ったことでまた転機がおとずれた。まさに時代を変えた人物といってよいでしょう。
彼の生前の将棋をライブで見たかったです。
ちなみに本書では大勝負の棋譜がいくつか、升田氏自身の解説含めて掲載されています。文庫版でこれだけ面白い本が、手ごろな値段で棋譜までついてくる。買いです。
陣屋事件については後年升田さんの説明に疑義がいろいろ生じているようですが、この本の中ではあくまでも「自分は行ったのに」という説明。
でも、「旅館の対応だけでなくてそれまでに積もり積もったものがあった」と書いています。まあ、ここからも彼の遠慮がうかがいしれますので面白いです。
それ以外でも面白い、興味深いエピソード満載です。
奢るでもなく、卑屈にもならず、彼自身の波乱万丈の人生を語ってくれています。
彼のような人材を得たことで日本の将棋界は大いに盛り上がり、彼を失ったことでまた転機がおとずれた。まさに時代を変えた人物といってよいでしょう。
彼の生前の将棋をライブで見たかったです。
ちなみに本書では大勝負の棋譜がいくつか、升田氏自身の解説含めて掲載されています。文庫版でこれだけ面白い本が、手ごろな値段で棋譜までついてくる。買いです。