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「超」整理法 3 (中公文庫 の 9-3) 文庫 – 2003/9/1
野口 悠紀雄
(著)
- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104122042593
- ISBN-13978-4122042599
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 177ページ
- ISBN-10 : 4122042593
- ISBN-13 : 978-4122042599
- Amazon 売れ筋ランキング: - 729,701位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。
一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。
〈主要著書〉
『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)、『1940年体制(新版)』(東洋経済新報社、2002年)、『資本開国論』(ダイヤモンド社、2007年)、『世界経済危機 日本の罪と罰』(ダイヤモンド社、2008年)、『未曾有の経済危機 克服の処方箋』(ダイヤモンド社、2009年)、『経済危機のルーツ』(東洋経済新報社、2010年)、『世界経済が回復するなか、なぜ日本だけが取り残されるのか』(ダイヤモンド社、2010年)等多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい発想があったかというと、それほどではないが、全て納得できる発想だった。これまで時間術を必要としなかった人にとっては、とても参考になるものである。皆がここに書いている考え方を実践すれば、日本社会の残業時間は大幅に減ると思われる。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口悠紀男による『「超」整理法』の第三段。
時間を効率的に使うための、スケジュールリング方法やテクニックが満載である。
しかし、巷にあふれている多くの時間管理術の本と比して、この本独特のものはすくない(この本がはじめにでた1995年当時は目新しいテクニックだったのであろうが)。
唯一「2ヶ月分のスケジュールを一目で見る」という手帳の活用方法は独特で画期的と思われる。
しかし、自分でそこまで工夫して手帳をつくるのはなかなか面倒である。著者が開発した「超整理手帳」を使えば、この問題はすぐに解決するのであるが、それだけのために、手帳を変える気が私にはしない。
時間管理の本をあまり読んだことがない人にはお薦めの本である。
時間を効率的に使うための、スケジュールリング方法やテクニックが満載である。
しかし、巷にあふれている多くの時間管理術の本と比して、この本独特のものはすくない(この本がはじめにでた1995年当時は目新しいテクニックだったのであろうが)。
唯一「2ヶ月分のスケジュールを一目で見る」という手帳の活用方法は独特で画期的と思われる。
しかし、自分でそこまで工夫して手帳をつくるのはなかなか面倒である。著者が開発した「超整理手帳」を使えば、この問題はすぐに解決するのであるが、それだけのために、手帳を変える気が私にはしない。
時間管理の本をあまり読んだことがない人にはお薦めの本である。
2006年10月6日に日本でレビュー済み
☆2.5個
「超」整理法で押し出しファイリングに感銘を受け、期待して読んだ本だけに、がっかりした部分が大きかった。
一覧性のあるスケジュール表で、長期的なスケジュールを管理するという考え方は正しいが、全く目新しくはない。
著者なりの工夫の実例をいくつか挙げてくれているのだが、職業柄サラリーマンには適用しにくく、サラリーマンでも使えるようなことについては既に他の本に書いてあるといった感じ。
「超」整理法の繰り返し部分は冗長に思えるし、お買い得感はなかった。
むしろ面白かったのはおまけ的要素の強い「大蔵省の時間」というコラム。
著者が大蔵省に勤務していた頃のエピソードを書いてあるのだが、「なるほど、そうだったっか」と思わせられる部分が多かった。
この分だけでも、流し読みしてみて下さい。
「超」整理法で押し出しファイリングに感銘を受け、期待して読んだ本だけに、がっかりした部分が大きかった。
一覧性のあるスケジュール表で、長期的なスケジュールを管理するという考え方は正しいが、全く目新しくはない。
著者なりの工夫の実例をいくつか挙げてくれているのだが、職業柄サラリーマンには適用しにくく、サラリーマンでも使えるようなことについては既に他の本に書いてあるといった感じ。
「超」整理法の繰り返し部分は冗長に思えるし、お買い得感はなかった。
むしろ面白かったのはおまけ的要素の強い「大蔵省の時間」というコラム。
著者が大蔵省に勤務していた頃のエピソードを書いてあるのだが、「なるほど、そうだったっか」と思わせられる部分が多かった。
この分だけでも、流し読みしてみて下さい。
2007年8月13日に日本でレビュー済み
この本は元々1995年に出版された『続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法』を元に、加筆したもの。10年以上経った今としては目新しさがないかもしれない。
たしかに目新しいことは少ないかもしれないけど、この本で彼が一番言いたかったのは「時間を可視化しろ」ということ。最近の流行りで言えば「時間の”見える化”」をしなさいということ。そして、それを知ることができたという意味で、この本を読んだ価値はあったと思う。
例えば、この本の最初の方でアナログ時計とデジタル時計の対比を使って、時間を「見る」ことの大切さを説いていて、そこからいくつか具体的な方法を示している。そこで、自身が開発した手帳である「超」整理手帳の話が出てくるから、読んでる方は「なんだ、宣伝かよ」となってしまう。そう思う気持ちはわかるし、実際に自分もそう思った。
ただ、大事なのは当然「超」整理手帳を使うことではなくて、自分が使っているどんなシステムでもないから、自分の時間を「見える」ように工夫し、そして何よりも”意識”をするということなんじゃないかと思う。
それにこの本には「10年計画表」という(少なくとも自分にとっては)強烈なアイデアが紹介されていて、自分はこのアイデアを知っただけでも580円はかなりお得だったなと思う。サンプルが本書に載っているので、実際に見てもらった方が良いと思いますが、Excelを使えば本当に簡単に作れる表です。
実際に自分も、自分の年齢と家族の年齢を書き出して、しかも30年分も書いてみましたが、本当に強烈です。これが、時間を見ることの威力なのかと。上で野口氏も書いていますが、人生が有限であることを見せつけられる表です。
たしかに目新しいことは少ないかもしれないけど、この本で彼が一番言いたかったのは「時間を可視化しろ」ということ。最近の流行りで言えば「時間の”見える化”」をしなさいということ。そして、それを知ることができたという意味で、この本を読んだ価値はあったと思う。
例えば、この本の最初の方でアナログ時計とデジタル時計の対比を使って、時間を「見る」ことの大切さを説いていて、そこからいくつか具体的な方法を示している。そこで、自身が開発した手帳である「超」整理手帳の話が出てくるから、読んでる方は「なんだ、宣伝かよ」となってしまう。そう思う気持ちはわかるし、実際に自分もそう思った。
ただ、大事なのは当然「超」整理手帳を使うことではなくて、自分が使っているどんなシステムでもないから、自分の時間を「見える」ように工夫し、そして何よりも”意識”をするということなんじゃないかと思う。
それにこの本には「10年計画表」という(少なくとも自分にとっては)強烈なアイデアが紹介されていて、自分はこのアイデアを知っただけでも580円はかなりお得だったなと思う。サンプルが本書に載っているので、実際に見てもらった方が良いと思いますが、Excelを使えば本当に簡単に作れる表です。
実際に自分も、自分の年齢と家族の年齢を書き出して、しかも30年分も書いてみましたが、本当に強烈です。これが、時間を見ることの威力なのかと。上で野口氏も書いていますが、人生が有限であることを見せつけられる表です。