最近の日本史の書籍は詳細になるあまり一般人には細かすぎる気がしますが本書は大きな流れの中で見通しよく書かれていますので小説のごとく読めます
本シリーズは刊行年が古いので心配される向きもあるかもしれませんが、日本史に関心を持った際の入門書として好適と言えます
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日本の歴史 2 改版 (中公文庫 S 2-2) 文庫 – 2004/6/1
直木 孝次郎
(著)
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- 本の長さ503ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104122043875
- ISBN-13978-4122043879
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 503ページ
- ISBN-10 : 4122043875
- ISBN-13 : 978-4122043879
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,354位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月19日に日本でレビュー済み
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日本史を改めて読み直す意味で最適な著書です。
各編執筆者を変え、彼ら自身が相互に記載内容を確認されています。
各編執筆者を変え、彼ら自身が相互に記載内容を確認されています。
2021年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期限通りの到着で、待ちわびていたものをタイムリーに読むことができます。装丁も案内の通り確りしており、蔵書として安心して保存できます。
2017年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書としては若干古くなってしまっているが、書の内容は古代史に関する書としてよく理解できる。
書の内容として満足である。
書の内容として満足である。
2019年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年、著者が鬼籍に入られた。書棚から引っ張り出し、一から読み進めている。かなり古い本だが古代史バイブルだと思います。これを読破してから『古代史講義(ちくま)』など最新の研究に基づく書を読むのもいいかもしれません。
2018年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
史料も乏しくもはや伝説的な聖徳太子、中大兄皇子、天武天皇をあくまで史学的に取り上げる。予備知識がないと難しいかもしれない。
2022年10月16日に日本でレビュー済み
1巻目がよかったので続いて2巻目も読んでみました。こちらも深い学識と洞察に裏づけされたとても濃い内容です。また読むことによって知識を得るだけでなく、歴史を様々な視点から見るという姿勢も学ぶことができ充実した読書体験となりました。
まずは舞台となる飛鳥の風土が描かれます。そして北陸または滋賀出身らしい継体天皇の政権が成立したいきさつ、物部氏はどうして没落したのか、蘇我氏の繁栄と推古女帝の長期政権、聖徳太子とはどんな人物だったのか、
それから中大兄皇子によるクーデターと大化の改新、白村江の戦いで唐と新羅に大敗し朝鮮半島への影響力を失ったこと、天智天皇の治世から壬申の乱、持統女帝の時代までを描きます。
特に詳細に描かれているのは中大兄皇子から持統女帝に至る後半部分です。蘇我氏暗殺、その後中大兄が天智帝になるまでに長い年月がかかった理由、この時代にはめずらしい宗教色の薄い政治形態と冷徹で合理主義のその人柄が興味深かったです。
最近、中大兄皇子は必ずしもすぐれた政治家ではなかったという説を目にしました。斉明女帝が大変乗り気だったせいもありますが朝鮮出兵は大失敗でしたし、膨大な戦費と人命を無駄にし国際情勢の中で国を弱体化させた、そして国民を疲弊させ不幸にした、と。
その後、唐が攻めてくるという恐れから各地に急いで砦を建設するなど国中が恐慌状態であったことが伺われますが、来襲がなかったのはただ運がよかったからとしか思えず、確かにこれは失策以外の何物でもないと思います。
その後、天智帝は最初大海人皇子を後継に指名しておきながら、土壇場になって自分の息子である大友皇子を太政大臣に据え大海人は遠ざけられます。このあたりから壬申の乱に至るいきさつがまた興味深いです。
また、著者の文章は流麗でまるで大河ドラマを見るようで引き込まれます。1巻目も同様でしたが出来事を羅列しただけの無味乾燥な書ではなく、歴史の壮大なロマンが感じられます。
ぶっちゃけた話、最近になって古代史に興味を持った理由は、皇族の方がどう考えても共感できかねる結婚を強行し品性を疑うような行動をされたからでした。そもそも皇族とはどういうものなのか?最初の始まりはどんなふうだったのか?と。
あれこれ読み漁って勉強してみれば、初期の頃の天皇は神話の中の創作された存在で実在したかどうかもわからず、そもそも継体天皇でその系統は一時途絶えてしまっている、そしてその後の血で血を洗う権力争い。
帝位につくために雄略天皇は自分の兄たちを殺し、推古女帝は崇峻天皇を陥れ、天智帝は有馬皇子や古人皇子を、天武は大友皇子を、そして持統女帝は大津皇子を殺し・・もちろん現代とは事情も価値観も違うのですが、いったいこの人たち何なん?と思ってしまうような有様です。
蘇我氏や藤原氏に入り込まれていいように利用された時代もありますし・・他のレビューアさんも同様の意見を書いていらっしゃいましたが、ますますなんだかなあと思ってしまいました。
話が私見にそれてしまいました。この著書でひとつだけ違和感を感じたのは、普通は漢字を使うところまでひらがなで書かれていることです。たとえば、
「古代文化のかずかずがこの地で生まれ」”数々”の方がむしろ読みやすいのでは?
「つぎのようにもうたって」どうして”次のようにも歌って”と書かないのでしょう。
「はなれにくい」「ひろがり」「つめたい」「ふかい」「いちばん」「このばあい」などなど挙げていったらきりがありません。平安朝の柔らかいカナの文章に美学を感じるとか何かそういう好みがおありだったのでしょうか。
著者自身とは異なる学説も紹介されていて、どうして賛同しないのかその理由もきちんと述べた上で自説を書かれているので、そのあたりは公平で好感が持てました。
1973年初版なので最新の知見は望めないと思いますがそこは改めて新しいものを読むとして、古代史の基礎を深く詳細に知るために最適の書だと思います。おすすめです。
まずは舞台となる飛鳥の風土が描かれます。そして北陸または滋賀出身らしい継体天皇の政権が成立したいきさつ、物部氏はどうして没落したのか、蘇我氏の繁栄と推古女帝の長期政権、聖徳太子とはどんな人物だったのか、
それから中大兄皇子によるクーデターと大化の改新、白村江の戦いで唐と新羅に大敗し朝鮮半島への影響力を失ったこと、天智天皇の治世から壬申の乱、持統女帝の時代までを描きます。
特に詳細に描かれているのは中大兄皇子から持統女帝に至る後半部分です。蘇我氏暗殺、その後中大兄が天智帝になるまでに長い年月がかかった理由、この時代にはめずらしい宗教色の薄い政治形態と冷徹で合理主義のその人柄が興味深かったです。
最近、中大兄皇子は必ずしもすぐれた政治家ではなかったという説を目にしました。斉明女帝が大変乗り気だったせいもありますが朝鮮出兵は大失敗でしたし、膨大な戦費と人命を無駄にし国際情勢の中で国を弱体化させた、そして国民を疲弊させ不幸にした、と。
その後、唐が攻めてくるという恐れから各地に急いで砦を建設するなど国中が恐慌状態であったことが伺われますが、来襲がなかったのはただ運がよかったからとしか思えず、確かにこれは失策以外の何物でもないと思います。
その後、天智帝は最初大海人皇子を後継に指名しておきながら、土壇場になって自分の息子である大友皇子を太政大臣に据え大海人は遠ざけられます。このあたりから壬申の乱に至るいきさつがまた興味深いです。
また、著者の文章は流麗でまるで大河ドラマを見るようで引き込まれます。1巻目も同様でしたが出来事を羅列しただけの無味乾燥な書ではなく、歴史の壮大なロマンが感じられます。
ぶっちゃけた話、最近になって古代史に興味を持った理由は、皇族の方がどう考えても共感できかねる結婚を強行し品性を疑うような行動をされたからでした。そもそも皇族とはどういうものなのか?最初の始まりはどんなふうだったのか?と。
あれこれ読み漁って勉強してみれば、初期の頃の天皇は神話の中の創作された存在で実在したかどうかもわからず、そもそも継体天皇でその系統は一時途絶えてしまっている、そしてその後の血で血を洗う権力争い。
帝位につくために雄略天皇は自分の兄たちを殺し、推古女帝は崇峻天皇を陥れ、天智帝は有馬皇子や古人皇子を、天武は大友皇子を、そして持統女帝は大津皇子を殺し・・もちろん現代とは事情も価値観も違うのですが、いったいこの人たち何なん?と思ってしまうような有様です。
蘇我氏や藤原氏に入り込まれていいように利用された時代もありますし・・他のレビューアさんも同様の意見を書いていらっしゃいましたが、ますますなんだかなあと思ってしまいました。
話が私見にそれてしまいました。この著書でひとつだけ違和感を感じたのは、普通は漢字を使うところまでひらがなで書かれていることです。たとえば、
「古代文化のかずかずがこの地で生まれ」”数々”の方がむしろ読みやすいのでは?
「つぎのようにもうたって」どうして”次のようにも歌って”と書かないのでしょう。
「はなれにくい」「ひろがり」「つめたい」「ふかい」「いちばん」「このばあい」などなど挙げていったらきりがありません。平安朝の柔らかいカナの文章に美学を感じるとか何かそういう好みがおありだったのでしょうか。
著者自身とは異なる学説も紹介されていて、どうして賛同しないのかその理由もきちんと述べた上で自説を書かれているので、そのあたりは公平で好感が持てました。
1973年初版なので最新の知見は望めないと思いますがそこは改めて新しいものを読むとして、古代史の基礎を深く詳細に知るために最適の書だと思います。おすすめです。
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多く記され、じっくりとは読む気にはなれない。
こんなこともあったのか!と
思わせるだけ。
若かったら、じっくり読んで教養を高めるところだが。
こんなこともあったのか!と
思わせるだけ。
若かったら、じっくり読んで教養を高めるところだが。