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真夜中の太陽 (中公文庫 よ 36-1) 文庫 – 2004/8/25
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- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/8/25
- ISBN-104122044073
- ISBN-13978-4122044074
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2004/8/25)
- 発売日 : 2004/8/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 251ページ
- ISBN-10 : 4122044073
- ISBN-13 : 978-4122044074
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,292位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,996位中公文庫
- - 7,030位近現代日本のエッセー・随筆
- - 17,386位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1950年生まれ。元ロシア語会議通訳、作家。
59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語学科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95~97年、03~06年会長。92年、報道の速報性に貢献したとして、日本女性放送者懇談会賞を受賞した。著書『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店、新潮文庫)で読売文学賞、『魔女の1ダース』(読売新聞社、新潮文庫)で講談社エッセイ賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店、角川文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社、集英社文庫)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2006年5月、逝去
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 終生ヒトのオスは飼わず (ISBN-13: 978-4167671051 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そんなハートウォーミングなタイトルに対して、本書で繰り広げられるのは硬派な時事・政治批判。日本社会を憂うエッセイもあり、万里さんの他のエッセイに比べさらに辛口。鋭い指摘・切り口には感心させられるが、時事といえども一昔前のことなので万里さんのエッセイとしては珍しくあまり笑えない。実際、今も変わっていないどころか、彼女の懸念通り状況が悪化した物事もあり、さらに笑えなくなる。
よくまあこれほどまでに大人になってから子供の時の記憶、しかもそれは詳細で誰が何を言ったかまで覚えている、ことでしょうか!
以前、柳美里さんにも同じように感嘆を覚えました。
歴史書、エッセイ、私小説といえる一品。
を読もうという気にさせられる。
真昼にも空に星は輝いているけど太陽の輝きで見ることが出来ない、現実には存在するけど、見ることができないものがこの世の中にはたくさんあるという意である。
この本では、我々が常識だと思っていたことを、筆者が視点を変えて論じている、「美」「豊かな生活」「幸せ」「教育」様々なテーマを見る作者の慧眼や提案の的確さにはうならされる。
しかし、何よりこの本で気になったのは最高の占い師(だった)指圧の先生の話である。体を触り、コリの具合で、その人の生活まで見抜いてしまうのには恐れ入った。
新聞のエッセイをまとめたものなので、すべて短編で手軽に読める一冊。