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明け方の猫 (中公文庫 ほ 12-8) 文庫 – 2005/2/1

2.0 5つ星のうち2.0 1個の評価

明け方見た夢の中で彼は猫になっていた。猫といってもまだ新米の猫なので、四本の足を動かして歩くこともなかなか自由にはいかない……。猫文学の新しい地平を切り開いた著者が、猫の視点から、世界の意味を改めて問い直す意欲作。 デビュー前の実験的小説「揺籃」を同時収録。 解説マンガ・大島弓子
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2005/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 207ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122044855
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122044852
  • カスタマーレビュー:
    2.0 5つ星のうち2.0 1個の評価

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保坂 和志
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1956年、山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。1990年『プレーンソング』でデビュー。1993年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、1995年『この人の閾(いき)』で芥川賞、1997年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞。その他の著書に『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『小説の誕生』ほか。

カスタマーレビュー

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1グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年5月1日に日本でレビュー済み
本の前半は猫の話でした。ある人間が朝起きると猫になっており、
猫の視界で見た日常が描かれていました。
しかし、最終的に何が伝えたかったのか分かりませんでした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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