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長めのいい部屋 (中公文庫―てのひら絵本) 文庫 – 2005/5/26

4.6 5つ星のうち4.6 16個の評価

シロクマとひつじとヒトが、 おなじ空気で暮らす街。 住人たちのひらめきに、 思わずくすりと笑えます。 子供の正直と大人のユーモアが出会った極上のくつろぎ絵本。文庫オリジナル4話を初収録。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2005/5/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 91ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 412204524X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122045248
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 16個の評価

著者について

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フジモト マサル
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほっこりしたり、ドキっとしたり、ニヤッとしたりするいろんな感情を味わえる素敵な絵本に思いました。
2016年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これ、好きな人、はまる人はほんとにはまるでしょう。
そうでない人は、「だから?」となりそう。
ただ、極端に「嫌いだ」という人もいないでしょう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後になんともいえないやさしい気持ちになれる本。
イライラしたとき、人間関係に疲れたときに読むと◎。

本の構成は短編集なのだが、
1つの町のなかの物語のため
それぞれの短編の擬人化された登場動物が
ほかの物語にも微妙にからんで出てきて
内容に厚みがでるとともに、ついつい
自分のお気に入りの動物を探してしまう。

お気に入りはペンギンとシロクマ夫妻、ライオン君。

何度よんでも飽きない、眠れない夜に最適な本です。
強く推薦!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コレクターなシロクマ、旅行好きのサル、
子連れのペンギン一家などの身近にいそうなキャラが愛しい。
シンプルでモダンであったかい雰囲気の絵に引き込まれて
昨日届いたばかりのこの本は、もう3回も
繰り返し読んでしまいました。
動物と人間が普通に同じ街を行き交うシーンは
心がざわざわするぐらい、楽しいモノでした。
寝る前にベッドの中でこの本を開くのが日課になりそう♪
フジモトさんの他の作品も読んでみたくなりました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月22日に日本でレビュー済み
 ほのぼのとした癒し系動物たちの何気ない日常が展開される「雑貨通り」。このシリーズがずっと続けば、ムーミン谷やペンギン村みたいな、ささやかなワンダー・ランドになっていたかもしれない。

 僕はペンギン好きのシロクマが大好きですが、他の動物達もウィットに飛んだ会話をしてます。悪いキャラが一匹もいないところが、何か作者の人柄が忍ばれますね。(勝手な想像ですが。)

 他のレビュアーの方も書いてますが、基本的に極めて日常的な生活を描いた会話劇で、そこら辺が大人がハマるツボなのではないでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場動物?がいいですね。

イヤと言えないライオン。

赤ずきんちゃんと暮らしてるオオカミもいいです。

動物をモチーフにしていますが、描かれているのはリアルな人間模様。

同じくフジモトマサルさんの「いきもののすべて」が読みたくて、

そのついでに買ったのがこの本だったのですが、

「いきもののすべて」とともに十分満足できました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年11月13日に日本でレビュー済み
たくさんの短編が入っているけど、中でも一番好きな話は
マンガ家になりたいライオンの話だった。
いろんな人に作品を見せに行って感想を聞くんだけど
あんまり評判がよくない。
がっかりして家に帰ると、 作品を見せるつもりはなかった
ルームメイトのネコ(マンガに興味ないと言っていた)に
うっかり作品を見られちゃう。
じーっと見たあと『…すごくいいね、これ。』とぽそっとネコが言う。
自分をわかってくれる人は、この世に一人はいるもんだよねえ、
なーんて考えながら読んでしまった。
押さえた色味とセンスのいいお話、イラスト、レイアウト。
何気なくめくっていても楽しい本です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月29日に日本でレビュー済み
思った程面白くなかった。
かなり期待していたので、ちょっとがっかり。