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11月そして12月 (中公文庫 ひ 21-6) 文庫 – 2009/10/24
樋口 有介
(著)
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2009/10/24
- ISBN-104122052130
- ISBN-13978-4122052130
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2009/10/24)
- 発売日 : 2009/10/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 279ページ
- ISBN-10 : 4122052130
- ISBN-13 : 978-4122052130
- Amazon 売れ筋ランキング: - 937,952位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,621位中公文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月11日に日本でレビュー済み
余韻のあるラストシーンの風景描写。これがこの小説の長所でそれ以外は凡庸。
2009年10月18日に日本でレビュー済み
1995年に新潮社から出た単行本の新書化。
青春小説として分類すべき本だろう。特に事件が起こったりするわけではなく、ミステリとは呼べないだろう。こういった本を読むと、樋口作品という物の特色が良く見えてくる。なんというか、軽いのである。生意気で魅力的な女性が出てきて、主人公となんとなく惹かれあって、でも単純なハッピーエンドには至らない。いつもの話なのだが、どことなく物足りないのだ。
犯罪があり、犯人がいることで、物語に暗さや重みが加わり、樋口氏の描く女性にも魅力も増すのだろう。そのことが良く分かる一冊であった。
青春小説として分類すべき本だろう。特に事件が起こったりするわけではなく、ミステリとは呼べないだろう。こういった本を読むと、樋口作品という物の特色が良く見えてくる。なんというか、軽いのである。生意気で魅力的な女性が出てきて、主人公となんとなく惹かれあって、でも単純なハッピーエンドには至らない。いつもの話なのだが、どことなく物足りないのだ。
犯罪があり、犯人がいることで、物語に暗さや重みが加わり、樋口氏の描く女性にも魅力も増すのだろう。そのことが良く分かる一冊であった。
2003年12月3日に日本でレビュー済み
高校生~大学生にかけて著者の作品は私にとって「青春の書」でした。今手にとってもアマアマ人間だった自分を思い出して心に響きます。