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堂島物語 (5) 漆黒篇 (中公文庫) 文庫 – 2012/2/25
富樫 倫太郎
(著)
かつて山代屋で丁稚頭を務めていた百助は莫大な借金を抱え、お新と駆け落ちする。米商人となる道を閉ざされ、行商人に身を落とした百助は、やがて酒に溺れるようになり――。
- 本の長さ357ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2012/2/25
- 寸法10.7 x 1.6 x 15.1 cm
- ISBN-104122055997
- ISBN-13978-4122055995
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2012/2/25)
- 発売日 : 2012/2/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 357ページ
- ISBN-10 : 4122055997
- ISBN-13 : 978-4122055995
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 611,555位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,106位中公文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月31日に日本でレビュー済み
1〜4巻までの前パートから主人公が変わり、万吉が新しい主人公です。
テーマは変わらず「苦境からの立身出世」のようで、ヒロイン(と思われる女性)も似ていたり、ちらほら先が読めちゃいそうで逆にハラハラします(笑)
ですが、新主人公は性格が少しワイルドだったり、前主人公とは異なる苦境で異なる苦労を感じさせる部分や、前作の登場人物のドラマや心情の描写もけっこう丁寧で、楽しんで読めました。前作では見えなかった大坂の違った文化が見れたことも、楽しめた理由の一つだと思います。
なぜ米商人になるのかや、父親への思いの切り替えなど、「ストーリー進行のための都合良い展開」を感じさせる部分もありますが、それは前作でもよくあったことで、前作を楽しめた人、同じ立身出世ストーリーの爽快さを楽しみたいという人にとっては面白いんじゃないでしょうか。
テーマは変わらず「苦境からの立身出世」のようで、ヒロイン(と思われる女性)も似ていたり、ちらほら先が読めちゃいそうで逆にハラハラします(笑)
ですが、新主人公は性格が少しワイルドだったり、前主人公とは異なる苦境で異なる苦労を感じさせる部分や、前作の登場人物のドラマや心情の描写もけっこう丁寧で、楽しんで読めました。前作では見えなかった大坂の違った文化が見れたことも、楽しめた理由の一つだと思います。
なぜ米商人になるのかや、父親への思いの切り替えなど、「ストーリー進行のための都合良い展開」を感じさせる部分もありますが、それは前作でもよくあったことで、前作を楽しめた人、同じ立身出世ストーリーの爽快さを楽しみたいという人にとっては面白いんじゃないでしょうか。
2018年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しみました。
実は図書館で何回も借りたお気に入りの一冊です
生活苦の中でも知恵を絞り、幼いながら家族を支える姿はすごい。お話とはいえ、励まされる。
このシリーズが大好きです。
実は図書館で何回も借りたお気に入りの一冊です
生活苦の中でも知恵を絞り、幼いながら家族を支える姿はすごい。お話とはいえ、励まされる。
このシリーズが大好きです。
2016年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文してすぐに届いたのでとてもよかった。また購入したい。商品がとてもきれいでした。
2016年9月12日に日本でレビュー済み
かつて山代屋の丁稚だった百助がつめかえしで失敗し奉公人のお新と駆け落ちして12年。
大阪長町でひっそり暮らしている二人の子供である万吉の出世を目指す内容。この巻では吉左衛門は登場しなく川越屋の藤兵衛をたより米仲買人になるべく丁稚として奉公する。
いよいよ最終巻で万吉そして吉左衛門とのかかわりがどうなるかワクワクしてきた。
一般文学通算1725作品目の感想。2016/09/12 18:10
大阪長町でひっそり暮らしている二人の子供である万吉の出世を目指す内容。この巻では吉左衛門は登場しなく川越屋の藤兵衛をたより米仲買人になるべく丁稚として奉公する。
いよいよ最終巻で万吉そして吉左衛門とのかかわりがどうなるかワクワクしてきた。
一般文学通算1725作品目の感想。2016/09/12 18:10