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闘う物理学者! (中公文庫 た 77-3) 文庫 – 2012/8/23
竹内 薫
(著)
ライバルとの確執、教会や国家からの弾圧、天才ゆえの苦悩……現代物理学を支える巨人たちの素顔を、〝偉大な頭脳〟の闘いの歴史で語る科学者列伝。
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2012/8/23
- ISBN-104122056853
- ISBN-13978-4122056855
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2012/8/23)
- 発売日 : 2012/8/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 235ページ
- ISBN-10 : 4122056853
- ISBN-13 : 978-4122056855
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,133位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,328位中公文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。ノンフィクションとフィクションを股にかける 科学作家。小三から小五までニューヨークの現地校に通ったせいで、帰国後、カルチャーショックに悩まされ、学業も落ちこぼれる。現在は妻子とともに裏横浜 に在住(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『思考のレッスン』(ISBN-10:4062165082)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
4グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本ではあまり重要視されないディベート.本書は物理学上の本当の対立論争を平易にひも解いてくれている.対立点が明確なほど,その対立点から本質が窺える.また科学者たちの性格も観えてくる.とにかく一読するならば,物理学に興味が涌くことでしょう.
2012年9月6日に日本でレビュー済み
ガリレオVSローマ法王、マリー・キュリーVS「差別」、ホーキングVSペンローズなど、物理学者と「世俗」、あるいは物理学者同士の対立・闘争・葛藤について分かりやすく解き明かし、くだけた口調で紹介した軽快な筆致。文庫版には、今年7月ニュースになった「ヒッグス粒子」の話を盛り込んだ「ちょっと長めのエピローグ」も付いていて、それなりに読みでがあった。もっとも、物理学素人の評者には、何度も出てくる「実在論」と「実証論」の対立というのが、結局十分には呑み込めないまま。この点、消化不良に終わったように思う。