新書版で何回も読んだ内容ですので、今さらそれについては何も述べる必要はないでしょう。
面白いですから。
毎巻、御大の書き下ろしのために購入しております。
今回の書き下ろしは「島嶼防衛」。なんとタイムリーなことでしょうか。
本当は日本が直面していることについて御大に語っていただきたいところなのですが、書き下ろしでは「皇国の島嶼防衛」が、いささかのんびりとした雰囲気の中語られます。我らの「直衛さま」は傍観者っぽく登場して、巻き込まれます(笑)。
どうでもいいですが、「熱水機関」の「発明者」(正確には違う)として登場する「須ケ原三郎太」は
スガーゲンサン(須ケ原三) ⇒ スティーブンソン
ですよね(笑)。
御大、次巻の書き下ろしも楽しみにしております!
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皇国の守護者5 - 英雄たるの代価 (中公文庫 さ 60-5) 文庫 – 2014/5/23
佐藤 大輔
(著)
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敵国の美姫を我がものにして凱旋した新城直衛を迎える大衆の歓呼、そして皇都に蠢く怨嗟と策謀……。束の間の平穏を帝国軍の容赦ない冬季攻勢が打ち破る!
- 本の長さ397ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2014/5/23
- 寸法10.9 x 1.7 x 15.1 cm
- ISBN-104122059577
- ISBN-13978-4122059573
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2014/5/23)
- 発売日 : 2014/5/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 397ページ
- ISBN-10 : 4122059577
- ISBN-13 : 978-4122059573
- 寸法 : 10.9 x 1.7 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 319,991位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,305位中公文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月3日に日本でレビュー済み
序章は568年13月3日雪化粧の皇都で新城直衛近衛少佐率いる近衛衆兵独立鉄虎第501大隊及び新城支隊が行進した栄光の凱旋式、その裏で企まれつつある陰謀の予感だ。
本文第一章<皇都の日々>は時空を一月戻して568年12月5日のベッドルームの風景から始まりこれまでの主たる登場人物が回転木馬に乗るかの如く次々再登場する。特にユーリア姫を初めとする女性(両性具有者を含むが)陣が頻出し、ある意味活躍する「中間総括」である。
本文第二章<虎城の冬>は12月13日この地を守護する駒洲軍に対して仕掛けられた帝国軍の冬期攻勢。110ページを費やしてわずか半日の戦記が延々と記述される。しかも戦火はまだ終わらない。ここで物語の展開上重要と思われるのが近衛総監実仁親王と首席幕僚大賀大佐の間の短い会話「近衛教導連隊」構想か。
付録書き下ろしの<島嶼防衛>は従来になく83ページで時代を遡り帝国の一部軍人が皇海上の離島に無血上陸・占領を図ろうとして失敗した非公式作戦。皇国勝利の原因を作ったのが意外なときに臨機応変の能力を発揮した退役寸前の水軍大尉、帝国からの亡命貴族の家系を継ぐ地方官、そして開発途上の熱水機関駆動の試作舟艇。佐藤さん、こういう物語が貴方の実力発揮できる<戦場>だろう。今後の戦果を期待したい。
本文第一章<皇都の日々>は時空を一月戻して568年12月5日のベッドルームの風景から始まりこれまでの主たる登場人物が回転木馬に乗るかの如く次々再登場する。特にユーリア姫を初めとする女性(両性具有者を含むが)陣が頻出し、ある意味活躍する「中間総括」である。
本文第二章<虎城の冬>は12月13日この地を守護する駒洲軍に対して仕掛けられた帝国軍の冬期攻勢。110ページを費やしてわずか半日の戦記が延々と記述される。しかも戦火はまだ終わらない。ここで物語の展開上重要と思われるのが近衛総監実仁親王と首席幕僚大賀大佐の間の短い会話「近衛教導連隊」構想か。
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