原著を読むのはハードルが高すぎますが
作画者様等の努力のおかげでマンガとして太平記に
平易に接することができました。感謝です。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
太平記(上)―マンガ日本の古典 (18) 単行本 – 1995/6/1
さいとう たかを
(著)
太平記 上
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1995/6/1
- ISBN-10412403296X
- ISBN-13978-4124032963
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1995/6/1)
- 発売日 : 1995/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 270ページ
- ISBN-10 : 412403296X
- ISBN-13 : 978-4124032963
- Amazon 売れ筋ランキング: - 751,165位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 325,505位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になる。しかし物語が淡々と進むので感動はない。しかし後醍醐天皇のおかげで、どれだけの者が犠牲になったことか。碌な天皇ではなかったようだ。
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応は迅速で 商品もキレイで良い状態でした 今後も注文をして行きたいと思って居ます 宜しくお願い致します
有難う御座います。
有難う御座います。
2020年12月7日に日本でレビュー済み
マンガで読む『太平記』全三巻中の上巻。本巻では後醍醐天皇の即位から鎌倉幕府滅亡までを描いています。
歴史マンガといっても、史実ではなくて『太平記』準拠のストーリー展開。表紙のおっさんは最後の得宗北条高時でして、本編中では「四十有余の古入道」なのですが、注釈でさらっと「当時30歳で史実とは異なる」などと書いてある、そんなマンガであります。この時代のアウトラインを把握する分にはよろしいですが、教科書代わりに歴史するつもりでお読みになってはいけません。正中の変と後醍醐天皇との関わりだったり、楠木正成(本書では楠正成)の出自だったり、現代の歴史研究では否定的に捉えられている説も散見できますのでその点は御注意を。
長大な軍記物語をマンガの形でダイジェストしたのですから、展開が早いこと早いこと。全270ぺージにわたってずっと戦いが続いているような印象で、どうして後醍醐天皇が討幕に執念を燃やすのか、どうして鎌倉幕府が全国の武士の支持を失ってあっという間に滅んでしまったのか、細かい流れは理解がさっぱり追いつきません(苦笑)。北条高時が田楽と闘犬に耽っていた程度で、対朝廷政策も現代人の目から見ると常識的だから、鎌倉幕府の政治に滅ぶほどの落ち度があったようには思えないのですよ。足利尊氏といい新田義貞といい、登場したかと思ったら、状況が幕府に不利と判断して、時勢に有利な側にさっさと寝返ったようにしか見えず、仁義もへったくれもない中世武士たちなのであります。
エピソードの取捨選択にも疑問があり、日野資朝と阿新の親子の逸話にぺージを割く必要があったのでしょうか? 嶋津四郎のエピソードはもしかして笑いを取りにきたの? そんなところよりも、鎌倉幕府の滅亡を詳しく描いてもらいたかったような。
構成に不満や疑問は多々あるのですが、さいとう・たかを先生による作画の迫力は圧倒的。隠岐に流されてからの後醍醐天皇はかんっぜんにゴルゴ13顔で、こんな人を敵にまわしたら鎌倉幕府も滅んじゃうよね。中巻に続く。
歴史マンガといっても、史実ではなくて『太平記』準拠のストーリー展開。表紙のおっさんは最後の得宗北条高時でして、本編中では「四十有余の古入道」なのですが、注釈でさらっと「当時30歳で史実とは異なる」などと書いてある、そんなマンガであります。この時代のアウトラインを把握する分にはよろしいですが、教科書代わりに歴史するつもりでお読みになってはいけません。正中の変と後醍醐天皇との関わりだったり、楠木正成(本書では楠正成)の出自だったり、現代の歴史研究では否定的に捉えられている説も散見できますのでその点は御注意を。
長大な軍記物語をマンガの形でダイジェストしたのですから、展開が早いこと早いこと。全270ぺージにわたってずっと戦いが続いているような印象で、どうして後醍醐天皇が討幕に執念を燃やすのか、どうして鎌倉幕府が全国の武士の支持を失ってあっという間に滅んでしまったのか、細かい流れは理解がさっぱり追いつきません(苦笑)。北条高時が田楽と闘犬に耽っていた程度で、対朝廷政策も現代人の目から見ると常識的だから、鎌倉幕府の政治に滅ぶほどの落ち度があったようには思えないのですよ。足利尊氏といい新田義貞といい、登場したかと思ったら、状況が幕府に不利と判断して、時勢に有利な側にさっさと寝返ったようにしか見えず、仁義もへったくれもない中世武士たちなのであります。
エピソードの取捨選択にも疑問があり、日野資朝と阿新の親子の逸話にぺージを割く必要があったのでしょうか? 嶋津四郎のエピソードはもしかして笑いを取りにきたの? そんなところよりも、鎌倉幕府の滅亡を詳しく描いてもらいたかったような。
構成に不満や疑問は多々あるのですが、さいとう・たかを先生による作画の迫力は圧倒的。隠岐に流されてからの後醍醐天皇はかんっぜんにゴルゴ13顔で、こんな人を敵にまわしたら鎌倉幕府も滅んじゃうよね。中巻に続く。
2018年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
太平記そのものが小生には中々難解な内容でしたので劇画によって馴染めた点は五つ星!!!
劇画は昔からさいとう氏の物が一番好きでよく手にしておりましたが、今回も期待に背かずでした、只一つ残念といえばそれぞれのページに設けられている説明のコラムの文字が小さすぎて読みずらい。文庫本でなく、せめて新書版くらいにしてしてほしかったかなとは思います。
劇画は昔からさいとう氏の物が一番好きでよく手にしておりましたが、今回も期待に背かずでした、只一つ残念といえばそれぞれのページに設けられている説明のコラムの文字が小さすぎて読みずらい。文庫本でなく、せめて新書版くらいにしてしてほしかったかなとは思います。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男たちの表情に迫力があります。合戦描写も〇。
2021年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
太平記の概括的なイメージをつかむために購入。なかなかよかった。
2017年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
劇画と太平記の相性が良過ぎです。
さいとうたかの世界観と非常にマッチしてます。
さいとうたかの世界観と非常にマッチしてます。