僕がまだ年若く、心に傷を負いやすかったころ、父親がひとつ忠告を与えてくれた。その言葉について僕は、ことあるごとに考えをめぐらせてきた。 「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」 ⇒痛いニュース(ノ∀`):橋下知事、高校生相手にマジ反論。“自己責任... 続きを読む
納得のコストがもたらすもの――橋下知事をめぐって - 地を這う難破船並行世界の物語の系譜, 自意識という病からの脱出〜Escape from sickness of self-consciousness, W村上を通してみる現代日本, ★★★★星4評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★☆星4つ半) ■大枠の初読の感想(僕の文章は常にネタバレですからそれが嫌な人は読まないでください)読了。ほぼ数日で、2冊読み切ってしまった。その間一度も本を読むのを止められなか 続きを読む
『1Q84』 村上春樹著 内面に閉じていくことで、現実との境界があいまい...[本], [文学], [旅行] 仕事の末期はいつも綱渡りで(期日までにちゃんと出来るか)、他になにかする余裕がなくなってしまう。そのせいで家と往復する電車の中くらいはどうしても違うことを考えたくなり、全然別の本を読む。といっても、心が忙しいと、たとえば小説などは集中して読めない。じゃあ何を読もうか。出がけに本棚から急いで探してかばんに入れる。今回は野崎昭弘『不完... 続きを読む
東京猫の散歩と昼寝 - ギャッツビーを読もう(と僕は言った)