表紙の絵から想像できるように学園ものです。作者さんはずっと学園ものを書きたかったらしいのですが、
本編は違う感じでしたので、ようやくここに来て叶ったのでしょうか?
ほっこりする内容で、楽しかったです。
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天使たちの華劇―暁の天使たち 外伝〈2〉 (C・NOVELSファンタジア) 新書 – 2004/7/25
天使たちとゾンビたちの平穏で平和で平凡な一般市民的学園生活——彼らの主観にかなり問題がないわけではない——を描いた「一般市民のすすめ」など中・短篇4作を収録した外伝2。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/7/25
- ISBN-104125008604
- ISBN-13978-4125008608
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
黒い天使がセントラル星系を崩壊させかねない災厄を起こしていた一方で、平穏で地道な一般市民的学園生活を送っていた天使とゾンビは…。「一般市民のすすめ」など中・短篇4作を収録した、暁の天使たち外伝2。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2004/7/25)
- 発売日 : 2004/7/25
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4125008604
- ISBN-13 : 978-4125008608
- Amazon 売れ筋ランキング: - 808,784位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 66位C★NOVELS FANTASIA
- - 631位C★NOVELS
- - 55,560位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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5月3日生まれ。牡牛座。1992年「王女グリンダ」でデビューするが、その後出版社は倒産。1993年に「王女グリンダ」を元に構想を新たにした「デルフィニア戦記」を発表。大胆で個性的なキャラクターとストーリーテリングで好評を博す。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この外伝は作者の著作をある程度知らないと楽しめませんが…それでも大好きです‼️
2005年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さらっと読めてしまいました。リィとケリーのからみがもう少し欲しかった。
最後に出てくる人にシェラが言った一言が感慨深かったです。
最後に出てくる人にシェラが言った一言が感慨深かったです。
2004年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の短編のエピソードそれぞれが まさしく「学園物」でした。
「あちら」の世界から転移してミニサイズになった、元・戦士たちが大真面目に中高生しているところが 面白いです。
「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」の一番個性の強い登場人物だけを集めて作った感のある「暁の天使たち」シリーズでしたが、自分は これはこれでそれぞれのパロディとして楽しみました。(作者が一番楽しんでいるんじゃないかと疑いますが)
これで「暁の天使たち」シリーズはおしまいとありましたが、これだけ特殊能力を持った個性を集めたのだから それこそどんな環境のエピソードでも作れそうなので 天使にこだわらずどんどん続けていって欲しいと思います。
「あちら」の世界から転移してミニサイズになった、元・戦士たちが大真面目に中高生しているところが 面白いです。
「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」の一番個性の強い登場人物だけを集めて作った感のある「暁の天使たち」シリーズでしたが、自分は これはこれでそれぞれのパロディとして楽しみました。(作者が一番楽しんでいるんじゃないかと疑いますが)
これで「暁の天使たち」シリーズはおしまいとありましたが、これだけ特殊能力を持った個性を集めたのだから それこそどんな環境のエピソードでも作れそうなので 天使にこだわらずどんどん続けていって欲しいと思います。
2004年7月26日に日本でレビュー済み
暁の天使たち最終巻です。どうも目指せ一般市民は彼らの中では続いていた模様。でもやっぱりかなり無理があるかと思われつつ、読んでいたのですが・・・やっぱりかなり無謀な目標のように思われました。
本人達的には頑張ってるようですが(笑)
「一般市民のすすめ」では時々リィが常識人に見えるというマジックを体験しました。
「ヴァレンタイン卿の災難」タイトル通りアーサーパパはとても常識人なので可哀想なくらい笑ってしまいました。が、これはリィとシェラの(外見は)可愛いメイドコスが見物なのと、リィの昔の話が「凄い」です。でもいつも思うのはマーガレットはかなりの強者・・・。
「趣味の時間」最後の最後でデルフィニアもう一度読み直したくなります。かなり落とし穴でした。女王と海賊のコメントもなかなかですが、皆さまの手回しの良さには笑いを誘うモノがありました。
次からはこの顔ぶれで新しいシリーズを予定されてるようです。楽しみはまだまだ続く?
本人達的には頑張ってるようですが(笑)
「一般市民のすすめ」では時々リィが常識人に見えるというマジックを体験しました。
「ヴァレンタイン卿の災難」タイトル通りアーサーパパはとても常識人なので可哀想なくらい笑ってしまいました。が、これはリィとシェラの(外見は)可愛いメイドコスが見物なのと、リィの昔の話が「凄い」です。でもいつも思うのはマーガレットはかなりの強者・・・。
「趣味の時間」最後の最後でデルフィニアもう一度読み直したくなります。かなり落とし穴でした。女王と海賊のコメントもなかなかですが、皆さまの手回しの良さには笑いを誘うモノがありました。
次からはこの顔ぶれで新しいシリーズを予定されてるようです。楽しみはまだまだ続く?
2016年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デルフィニア戦記の時はウォルという国王がどっしりと中心に構えていたため、チート人ともバランス良い配分で面白かったわけですが、
このシリーズはチート人だらけで通常人をコケにするさまは痛快より不愉快であります。
また、こういう話にはお約束やご都合主義はとうぜんながらでてくるわけで、それも楽しみのうちに入るわけですが、これは読んでいてつまらなかったです。
デルフィニア戦記、スカーレット・ウィザードより面白さがなくなっています。
とにかくチートすぎるのでバランスが悪くて盛り上がりに欠けている気がする。
このシリーズはチート人だらけで通常人をコケにするさまは痛快より不愉快であります。
また、こういう話にはお約束やご都合主義はとうぜんながらでてくるわけで、それも楽しみのうちに入るわけですが、これは読んでいてつまらなかったです。
デルフィニア戦記、スカーレット・ウィザードより面白さがなくなっています。
とにかくチートすぎるのでバランスが悪くて盛り上がりに欠けている気がする。
2004年8月22日に日本でレビュー済み
文句なしに5つ星!スゴク面白かったです。
実はこのシリーズ、他シリーズに比べイマイチ好きになれず、その為、外伝を買うのを躊躇っていたのですが、大変満足致しました。
シリーズのどこか本編でサラっと触れられていたリィの過去について書かれたモノもあり、本編の補足的役割も担っているようです。
帯には「天使とゾンビの平和で平凡な一般市民的日常」とありましたが、言いえて妙(笑)
怪獣夫婦も毎回顔を出してます。
作者はこの顔ぶれで次シリーズも書く気だそうです。
個人的には、今回の読切の雰囲気とノリ、結構好きなので、次もこんな感じだと嬉しいな♪
実はこのシリーズ、他シリーズに比べイマイチ好きになれず、その為、外伝を買うのを躊躇っていたのですが、大変満足致しました。
シリーズのどこか本編でサラっと触れられていたリィの過去について書かれたモノもあり、本編の補足的役割も担っているようです。
帯には「天使とゾンビの平和で平凡な一般市民的日常」とありましたが、言いえて妙(笑)
怪獣夫婦も毎回顔を出してます。
作者はこの顔ぶれで次シリーズも書く気だそうです。
個人的には、今回の読切の雰囲気とノリ、結構好きなので、次もこんな感じだと嬉しいな♪
2004年7月26日に日本でレビュー済み
リィやシェラたちの日常生活(?)を書いた物語です。
作者の言う通り、暁の天使たちのシリーズの中では、最も学園ものらしくなっています。ヴァンツァーが大学で迎えたとんでもない危機や、リィやシェラの学園祭、そして本編でもほのめかされたリィの過去が明らかになり、ファンには楽しく嬉しい一作です。
本編のドタバタから離れ、平穏といえば平穏ですが、このキャラたちは相変わらずの非常識ぶりを発揮してくれます。暁の天使たちに出てくる主要人物が勢ぞろいしているので、この一冊で、自分の好きなキャラクターのまた違った姿を見てみてはいかがでしょうか。
作者の言う通り、暁の天使たちのシリーズの中では、最も学園ものらしくなっています。ヴァンツァーが大学で迎えたとんでもない危機や、リィやシェラの学園祭、そして本編でもほのめかされたリィの過去が明らかになり、ファンには楽しく嬉しい一作です。
本編のドタバタから離れ、平穏といえば平穏ですが、このキャラたちは相変わらずの非常識ぶりを発揮してくれます。暁の天使たちに出てくる主要人物が勢ぞろいしているので、この一冊で、自分の好きなキャラクターのまた違った姿を見てみてはいかがでしょうか。