誰にでもある感覚になってくる不思議と変わりたい希望を打ち破る
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覘き小平次 (C・Novels 73-4) 新書 – 2005/2/1
京極 夏彦
(著)
死んだように生きる幽霊役者と、生き乍ら死を望む女。小平次とお塚は押入襖の隙間からの目筋とこの上ない嫌悪とで繋がり続ける——山東京伝の名作怪談を現代に甦らせた山本周五郎賞受賞作。
- 本の長さ428ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104125008892
- ISBN-13978-4125008899
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 428ページ
- ISBN-10 : 4125008892
- ISBN-13 : 978-4125008899
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでる最中、明かりが少なく暗くて狭い、作者の思惑にとっぷりはまって読み終えました。読後の爽快感は少なく、主人公をなんとかしなきゃ!なんて感情移入までしてしまった。こんな物語もあるんですね。
2021年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
押し入れから覗く小平次と云う男が最初は不気味でした。読み進めるうちにそれぞれの思いが解り、すごく納得させられます。お化け話しではありますが、全く怖くないです。京極夏彦さん特有の、そうなのか、とすごく考えさせられる部分があります。小平次と云う人間が、読み進めるに従ってとても好感が持てるようになります。さすがは京極さんだ、と思うようなラストです。嗤う伊右衛門からの怪談2作目ですが、本当に怖いのは人の思惑なのではと思います。巷説百物語の又市がこちらにも登場します。
2011年12月19日に日本でレビュー済み
前作の『嗤う伊右衛門』に続き、満たされない人間の不思議な人間関係を描いた作品になっていますが、今作は個々人の考えが理解しにくかったです。
皆それぞれ暗い境遇を抱えていて、心に闇があるというのは分かるのですが、それが行動動機になるという部分は理解できませんでした。前作は、哀しい人間関係というのが伝わってきましたが、今回はどういう人間関係を描きたかったのかが見えてきませんでした。
小平次が幽霊で出てくるくだりも「この世に不思議なことなど何一つない」と考えて読んでしまうとタネが見えてしまい、怖いと感じることはありませんでした。
しかし、今作では事触れの治平が主体的に活躍する作品であり、「百物語シリーズ」を読んでいる人にはそのあたりを楽しめると思います。
皆それぞれ暗い境遇を抱えていて、心に闇があるというのは分かるのですが、それが行動動機になるという部分は理解できませんでした。前作は、哀しい人間関係というのが伝わってきましたが、今回はどういう人間関係を描きたかったのかが見えてきませんでした。
小平次が幽霊で出てくるくだりも「この世に不思議なことなど何一つない」と考えて読んでしまうとタネが見えてしまい、怖いと感じることはありませんでした。
しかし、今作では事触れの治平が主体的に活躍する作品であり、「百物語シリーズ」を読んでいる人にはそのあたりを楽しめると思います。
2018年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワシもお塚ちゃんと寝てみたいと激しく思いました♪
読み終わった後に悶々としましたね。
読み終わった後に悶々としましたね。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京極夏彦さんの本は怖面白く、気味が悪いのにとても読みやすい。
買うのを少し悩んでましたが買ってよかった一冊でした。
買うのを少し悩んでましたが買ってよかった一冊でした。
2012年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品が届きました。
ありがとうございました。
とても、きれいな商品でした。
またの機会がありましたら宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
とても、きれいな商品でした。
またの機会がありましたら宜しくお願いいたします。
2017年5月31日に日本でレビュー済み
いつも隅に縮こまってる内気な役者の小平次。そんな彼をキツイ言葉で叱咤するツンデレのお塚。
そんなお塚に気がある仕事仲間の多九郎、小平次に嫉妬するイケメン俳優歌仙、怒りっぽいけど腕は立つ侍の運平、更に百物語シリーズから事触れ治平も特別出演!
いつも幽霊に間違われる小平次に、周囲は勝手に怯えて振り回されての大騒ぎ。果たして小平次とお塚の関係はどうなるのか?
魅力的なキャラ達が織り成すドタバタ時代劇ラブコメディ!
(個人の感想なので、若干のズレがある場合があります)
そんなお塚に気がある仕事仲間の多九郎、小平次に嫉妬するイケメン俳優歌仙、怒りっぽいけど腕は立つ侍の運平、更に百物語シリーズから事触れ治平も特別出演!
いつも幽霊に間違われる小平次に、周囲は勝手に怯えて振り回されての大騒ぎ。果たして小平次とお塚の関係はどうなるのか?
魅力的なキャラ達が織り成すドタバタ時代劇ラブコメディ!
(個人の感想なので、若干のズレがある場合があります)