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後巷説百物語 (C・Novels BIBLIOTHEQUE 73-5) 新書 – 2006/2/1
京極 夏彦
(著)
赤えいの魚,天火,手負蛇,山男,五位の光,風の神
- 本の長さ781ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104125009333
- ISBN-13978-4125009339
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 781ページ
- ISBN-10 : 4125009333
- ISBN-13 : 978-4125009339
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,806位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 159位C★NOVELS
- - 1,002位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 4,609位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンとしては、面白すぎて一気読みしました。キャラクターがとっても好き❤️
2021年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『前巷説百物語』『西巷説百物語』を注文しようとしたら…
単行本をつい先程、読み終えたばかりの本書まで買っちゃったい!
おかげで小野不由美さんの解説文が読めたから由とするか。
直木賞受賞の誉れ高い名作。
なれど、百介が又市らと袂を別った後日譚ゆえ、
落ち穂ひろいの感じは否めないなぁ。
京極センセイが大好きな”必殺シリーズ”でいえば
ひかる一平が出た後の仕事人あたりかな。
三部作(当時)引っ括めての評価でもあろうか?
単行本をつい先程、読み終えたばかりの本書まで買っちゃったい!
おかげで小野不由美さんの解説文が読めたから由とするか。
直木賞受賞の誉れ高い名作。
なれど、百介が又市らと袂を別った後日譚ゆえ、
落ち穂ひろいの感じは否めないなぁ。
京極センセイが大好きな”必殺シリーズ”でいえば
ひかる一平が出た後の仕事人あたりかな。
三部作(当時)引っ括めての評価でもあろうか?
2019年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治維新後を生きる若者4人が遭遇した不可思議、又市と過ごした百介(一白翁)の過去が交差しながら進んでいく、前二作と異なるスタイル。此の設定自体が最後の「風の神」へと繋がる巧妙な仕掛け(伏線)になっており、『続巷説百物語』と同じく著者に一本取られたなと。シリーズ第1話「小豆洗い」の百物語で始まった長い長い旅路(3冊合計で2,000ページ超!!)が、「風の神」の百物語で締め括られるのは、感慨深さすら覚えます。エピローグに爽やかなあたたかみを感じるのは、登場人物たちの織り成す結び付きの強さのせいでしょうか。
2016年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても綺麗な状態でした。
またよろしくお願いします。とても綺麗な状態でした。
またよろしくお願いします。
またよろしくお願いします。とても綺麗な状態でした。
またよろしくお願いします。
2013年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もちろん個人の感想だが読み終わるのにかなり根気と時間を要した
警視庁の巡査である剣之進、貿易会社に勤める与次郎、洋行帰りの正馬、道場を開いている惣兵衛が語る数々の奇怪なる話を真相を、隠居の老人である百介訪ねることから物語ははじまる・・・
百介が語る百介そのものが経験した過去の出来事は、どれもがある意味で神秘的で思惟的であり人生の教訓ともなりえるような・・・
非常に完成度が高い物語だ・・・・
だが読むにはかなり覚悟いると思う・・・
挿入の部分をもう少し現代人にも読みやすいスタイルに変えてくれたらありがたいとも思うが
まぁそうなると雰囲気の問題が出てくるのかな・・
警視庁の巡査である剣之進、貿易会社に勤める与次郎、洋行帰りの正馬、道場を開いている惣兵衛が語る数々の奇怪なる話を真相を、隠居の老人である百介訪ねることから物語ははじまる・・・
百介が語る百介そのものが経験した過去の出来事は、どれもがある意味で神秘的で思惟的であり人生の教訓ともなりえるような・・・
非常に完成度が高い物語だ・・・・
だが読むにはかなり覚悟いると思う・・・
挿入の部分をもう少し現代人にも読みやすいスタイルに変えてくれたらありがたいとも思うが
まぁそうなると雰囲気の問題が出てくるのかな・・
2016年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おぎんさんは小夜さんの祖母ですよね? おりんさんは、おぎんさんの娘さん。おぎんさんがおりんさんに生を授けるお話はあるのですか?
2021年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家の近くになかったので助かった