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対馬奪還戦争3 (C・Novels 34-77) 新書 – 2009/12/18
大石 英司
(著)
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2009/12/18
- ISBN-104125010919
- ISBN-13978-4125010915
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2009/12/18)
- 発売日 : 2009/12/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 235ページ
- ISBN-10 : 4125010919
- ISBN-13 : 978-4125010915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 844,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国の潜水艦がやたらと強いんだが・・・アレってまともにオンステージ出来るようなシロモノじゃなかったと思う。お話を作る上で仕方ないかとは思いますがこの手の本を読む読者層は下手すると作者より詳しい方が多いので興醒めする方が多いのでは?
2009年12月27日に日本でレビュー済み
戦況や切った張ったの記述は相変わらず面白いですね。勢いがついていて一気に読める。
架空兵器についても、北方領土シリーズのウルトラ・マイクロ・ガスタービン発電機あたり
からかなり夢ユメしいモノがさく裂してきてますが、ご都合主義だけでなくある程度のリア
リティを持たせてしまうのがこの作家の力量でしょうか。
自身のメルマガあたりでも誤謬やトンデモを出していることは自分で認めていますし、多胴
空母に萌え萌え美少女の司令長官が居るような、ロリエロ本の出来そこないよりは遥かに
マシで、娯楽モノとしては一定のミリヲタでも楽しめる。逆にいえば、作者が意識して
書いているトンデモ(今巻の例では、UAV【天山】の燃料電池ジェットエンジン)なんかを
『センセイ、また楽しんでるなー』くらいにニヤリとしながら読めない読者では、真の大石
ワールドは楽しめないでしょうね。
架空兵器についても、北方領土シリーズのウルトラ・マイクロ・ガスタービン発電機あたり
からかなり夢ユメしいモノがさく裂してきてますが、ご都合主義だけでなくある程度のリア
リティを持たせてしまうのがこの作家の力量でしょうか。
自身のメルマガあたりでも誤謬やトンデモを出していることは自分で認めていますし、多胴
空母に萌え萌え美少女の司令長官が居るような、ロリエロ本の出来そこないよりは遥かに
マシで、娯楽モノとしては一定のミリヲタでも楽しめる。逆にいえば、作者が意識して
書いているトンデモ(今巻の例では、UAV【天山】の燃料電池ジェットエンジン)なんかを
『センセイ、また楽しんでるなー』くらいにニヤリとしながら読めない読者では、真の大石
ワールドは楽しめないでしょうね。
2009年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻で大々的に発動された作戦が、よく分からないまま終わる。F-5で悲壮ぶった場面があるが、そもそもその行動の必然性が理解できない。全体状況も見えなかった。
SM-3でSM-2を撃墜の場面はどうしようもない。仮にSM-3が大気内でも使えるとしても、ノーズコーンが分離せず、キネティック弾頭の赤外線シーカーもスラスターも使えない状態で、どうやって目標を追尾して直撃することができるのか。書いていておかしいとは思わなかったのか。この場面だけの問題ではなく、SM-2をSM-3で撃墜できるということが戦術の前提になっている。これは痛い。
別に、これまで出てきた新型ミサイルや天山のようなものはいい。遊びと分かっているから。実在する兵器をよく調べた上で捻りを加えたり、将来出てくるだろう兵器を前倒しで登場させるのは、それも一つの醍醐味だと思う。が、作者の不勉強や勘違いに付き合わされる義理はない。
SM-3でSM-2を撃墜の場面はどうしようもない。仮にSM-3が大気内でも使えるとしても、ノーズコーンが分離せず、キネティック弾頭の赤外線シーカーもスラスターも使えない状態で、どうやって目標を追尾して直撃することができるのか。書いていておかしいとは思わなかったのか。この場面だけの問題ではなく、SM-2をSM-3で撃墜できるということが戦術の前提になっている。これは痛い。
別に、これまで出てきた新型ミサイルや天山のようなものはいい。遊びと分かっているから。実在する兵器をよく調べた上で捻りを加えたり、将来出てくるだろう兵器を前倒しで登場させるのは、それも一つの醍醐味だと思う。が、作者の不勉強や勘違いに付き合わされる義理はない。
2009年12月23日に日本でレビュー済み
全体の話としては押したり押し返されたりで、ストーリー構成は問題ないんだが・・・
何と言うか、この作者、現代兵器についてきちんと取材しているのだろうか?
この巻に入って対馬上空をヘリが飛び回るようになって、双方のイージス艦による援護が一つの焦点になってきているが、ヘリを狙ったSM-2をSM-3で撃墜って、もしかしてこの作者は、SM-3を「高性能の兵器=なんでも出来る」と言う風に勘違いしていないだろうか?
そりゃあ娯楽性を重視するんだったら、「高性能ミサイルスゲー」で良いのかも知れないけど、この手の作品は、読者に現代兵器に詳しい人たちもいる訳で、はっきり言ってそういった層から「現代戦物と言っておきながら、何このトンデモ」と、見限られたら損するだけだと思うが。確実に購買層減る訳なんだから。
前巻でも、こういったミスが頻発した訳だけど、本巻でも全く治っていないところを見ると、この作者、兵器のスペックだけ見て、運用方法とかそういったの全く理解していないんじゃあとすら思うんだけど。
何と言うか、この作者、現代兵器についてきちんと取材しているのだろうか?
この巻に入って対馬上空をヘリが飛び回るようになって、双方のイージス艦による援護が一つの焦点になってきているが、ヘリを狙ったSM-2をSM-3で撃墜って、もしかしてこの作者は、SM-3を「高性能の兵器=なんでも出来る」と言う風に勘違いしていないだろうか?
そりゃあ娯楽性を重視するんだったら、「高性能ミサイルスゲー」で良いのかも知れないけど、この手の作品は、読者に現代兵器に詳しい人たちもいる訳で、はっきり言ってそういった層から「現代戦物と言っておきながら、何このトンデモ」と、見限られたら損するだけだと思うが。確実に購買層減る訳なんだから。
前巻でも、こういったミスが頻発した訳だけど、本巻でも全く治っていないところを見ると、この作者、兵器のスペックだけ見て、運用方法とかそういったの全く理解していないんじゃあとすら思うんだけど。
2009年12月25日に日本でレビュー済み
大石英司のサイレントコアシリーズは、プルトニウム護衛艦隊の頃からだから十年来の読者だったが
はっきりいってこの巻は首を傾げざるを得ない描写が多い
このシリーズの当初からその傾向はあったのだが、この巻で続出してきた様子
ネット上でも大石英司の知識が怪しいという話は出てきていたのだが、この巻を見れば納得してしまう
星一つにしようかと思いましたが、次巻での復活を願って星二つ
はっきりいってこの巻は首を傾げざるを得ない描写が多い
このシリーズの当初からその傾向はあったのだが、この巻で続出してきた様子
ネット上でも大石英司の知識が怪しいという話は出てきていたのだが、この巻を見れば納得してしまう
星一つにしようかと思いましたが、次巻での復活を願って星二つ