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祝もものき事務所2 (C・NovelsFantasia か 1-58) 新書 – 2011/11/24
「通りすがりの男の安否」を調べてほしいという奇妙な依頼が。しかし、もののきの困った「体質」はこの単純そうな事件を大事に?
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2011/11/24
- ISBN-104125011761
- ISBN-13978-4125011769
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2011/11/24)
- 発売日 : 2011/11/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 228ページ
- ISBN-10 : 4125011761
- ISBN-13 : 978-4125011769
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,212,996位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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5月3日生まれ。牡牛座。1992年「王女グリンダ」でデビューするが、その後出版社は倒産。1993年に「王女グリンダ」を元に構想を新たにした「デルフィニア戦記」を発表。大胆で個性的なキャラクターとストーリーテリングで好評を博す。
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怪獣夫婦や天使たちとまた違った楽しさに大どんでん返しが待っています。サスペンスではないですが推理モノが好きな方はハマるかも?
2011年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
☆一つになってるレビューがあるけど、そんなに酷い内容じゃないと個人的には思う。
なぜなら軽く読める推理ものというジャンルで見れば面白いし、天使や海賊や女王たちに比べればアクションシーンはまぁ少ないけど、主人公自体”軟弱もの”だからそれはそれで当たり前かも。
今こういう偽善者然として悪人って珍しいし、かといって本当に居ない訳じゃない。
あぁそういうことってあるよね、って感じのお金に群がる人間関係と学歴至上主義。
まぁ、解り合おうと努力したって無理なもんは無理だと。
それこそ”価値観が違う”んだから。
ただ、前者の特にお金に群がらなきゃ生きてけない世代が多い世の中で、それがむしろ大半を占める訳だし。
遺産相続を要らないって言わしめる境遇の人の心情までは・・・ね
想像力の乏しい人には理解の範疇を超えて厳しいのかな?
でも個人的には本当に奥が深い話だなぁと感動したし、
世の中お金だけが全てじゃないよねって肩の力が抜ける一冊。
なぜなら軽く読める推理ものというジャンルで見れば面白いし、天使や海賊や女王たちに比べればアクションシーンはまぁ少ないけど、主人公自体”軟弱もの”だからそれはそれで当たり前かも。
今こういう偽善者然として悪人って珍しいし、かといって本当に居ない訳じゃない。
あぁそういうことってあるよね、って感じのお金に群がる人間関係と学歴至上主義。
まぁ、解り合おうと努力したって無理なもんは無理だと。
それこそ”価値観が違う”んだから。
ただ、前者の特にお金に群がらなきゃ生きてけない世代が多い世の中で、それがむしろ大半を占める訳だし。
遺産相続を要らないって言わしめる境遇の人の心情までは・・・ね
想像力の乏しい人には理解の範疇を超えて厳しいのかな?
でも個人的には本当に奥が深い話だなぁと感動したし、
世の中お金だけが全てじゃないよねって肩の力が抜ける一冊。
2012年2月5日に日本でレビュー済み
主人公の体質が「あり得ない偶然と頻繁に遭遇する」ですが、これはご都合主義的展開の言い訳のような・・・
とある事件が起き、調査が進むにつれ意外な方向に話は展開していくのですが、あまりにも偶然に頼っているというか、単に犯人が間抜けなだけというか・・・
舞台が現代の日本なので幅が限定されるのか、出てくる敵キャラが前作とあまりにも類似している点も気になりました
億単位の資産や豪快な性格の人物が登場する等、爽快な作品ではあります
とある事件が起き、調査が進むにつれ意外な方向に話は展開していくのですが、あまりにも偶然に頼っているというか、単に犯人が間抜けなだけというか・・・
舞台が現代の日本なので幅が限定されるのか、出てくる敵キャラが前作とあまりにも類似している点も気になりました
億単位の資産や豪快な性格の人物が登場する等、爽快な作品ではあります
2014年3月26日に日本でレビュー済み
普通におもしろい思います。
あとは、好みの問題だと…
私は、1巻から読んでいるので尚更おもしろかったです。
あとは、好みの問題だと…
私は、1巻から読んでいるので尚更おもしろかったです。
2011年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事件らしきものが起こって、そこから『ひたすら』人の話を聞く話です。
2作目にして「これはこういう作品なんだ」と悟りました。
いい意味でも悪い意味でも。
筆力は十分持ってる作家さんです。
実際、出だしから依頼人さんの話が面白くてぐいぐい読み進められました。
ストーリーが面白いというよりも、事件の関係者の話す内容が面白い作品といえばいいのかな。
例えばですが…。
「お祖母ちゃんが施設に入るからこの前部屋の片づけに行ったら、家財道具全部なくなってたの。近所のおじさんが何でか鍵預かってて、その人が全部持って行ったらしくてさ(実話)」
こんな話聞いたら、「えーマジで!?何それ何それ」って盛り上げりませんか?
つまり、そういう面白さです。
そういう意味で読んでて面白かったけど、残念ながら2度読む気にはならないかな。
一応次回作も買うと思います。
2度3度読みたくなる内容だといいんだけど、まあ「これはこういう作品」だから……。
2作目にして「これはこういう作品なんだ」と悟りました。
いい意味でも悪い意味でも。
筆力は十分持ってる作家さんです。
実際、出だしから依頼人さんの話が面白くてぐいぐい読み進められました。
ストーリーが面白いというよりも、事件の関係者の話す内容が面白い作品といえばいいのかな。
例えばですが…。
「お祖母ちゃんが施設に入るからこの前部屋の片づけに行ったら、家財道具全部なくなってたの。近所のおじさんが何でか鍵預かってて、その人が全部持って行ったらしくてさ(実話)」
こんな話聞いたら、「えーマジで!?何それ何それ」って盛り上げりませんか?
つまり、そういう面白さです。
そういう意味で読んでて面白かったけど、残念ながら2度読む気にはならないかな。
一応次回作も買うと思います。
2度3度読みたくなる内容だといいんだけど、まあ「これはこういう作品」だから……。
2011年11月27日に日本でレビュー済み
基本的に面白いです。ストレスを感じない文体で、一度読み始めると時間を忘れてしまいますし、ワンパターンな勧善懲悪もそれはそれで楽しい。
だけど、残念ながらそれだけ。暇つぶしにはもってこいですが、二度の読破には耐えられないでしょう。
ラノベ?なので別に文学的要素は求めてないつもりですが、推理ものとしては中途半端、では人間ドラマかと言われると……うーん。
登場人物たちの「実は……」話にページを割き過ぎな気がするし(推理してない)、「竹を割ったような」サバけたキャラはその性格がゆえに容疑者から外れるし(普通はこういういい人そうなのが一番怪しいのでは)、何より主人公の影が驚くほど薄すぎ。セリフはほとんどなく、もはや空気。
そもそも推理ものの主人公が「ふらふらしてると自然と事件真相のきっかけを引き寄せる」体質って……そ、そんなアホな!?その辺を上手いこと全体にちらつかせながら読者をドキドキさせるのが推理だと思ってたんですが、いいんでしょうかコレ。
さくさくご都合ストーリーを展開するためだとしても、いくらなんでもあんまりな気がします。
茅田先生の本はすべて読んでいます。
今回も作家買いし、一巻だけじゃアレだと思って二巻目まで待ってレビューしましたが、正直に言って、残念ながらこのシリーズは今のところ一番の駄作と言わざるを得ません。
誰に感情移入することもできず、週刊誌のお家騒動ゴシップをラノベに仕立て直したようなストーリーに終始するのみ。
最近の「上から目線でセレブ的地位の人間をこきおろす主人公無双物語」みたいな展開もそろそろ食傷気味ですし、もうこのシリーズはやめて、あらたな境地を切り開いてほしいものです。
一気読みさせる力量を持った作家さんだとは思うので、期待はしてます。
だけど、残念ながらそれだけ。暇つぶしにはもってこいですが、二度の読破には耐えられないでしょう。
ラノベ?なので別に文学的要素は求めてないつもりですが、推理ものとしては中途半端、では人間ドラマかと言われると……うーん。
登場人物たちの「実は……」話にページを割き過ぎな気がするし(推理してない)、「竹を割ったような」サバけたキャラはその性格がゆえに容疑者から外れるし(普通はこういういい人そうなのが一番怪しいのでは)、何より主人公の影が驚くほど薄すぎ。セリフはほとんどなく、もはや空気。
そもそも推理ものの主人公が「ふらふらしてると自然と事件真相のきっかけを引き寄せる」体質って……そ、そんなアホな!?その辺を上手いこと全体にちらつかせながら読者をドキドキさせるのが推理だと思ってたんですが、いいんでしょうかコレ。
さくさくご都合ストーリーを展開するためだとしても、いくらなんでもあんまりな気がします。
茅田先生の本はすべて読んでいます。
今回も作家買いし、一巻だけじゃアレだと思って二巻目まで待ってレビューしましたが、正直に言って、残念ながらこのシリーズは今のところ一番の駄作と言わざるを得ません。
誰に感情移入することもできず、週刊誌のお家騒動ゴシップをラノベに仕立て直したようなストーリーに終始するのみ。
最近の「上から目線でセレブ的地位の人間をこきおろす主人公無双物語」みたいな展開もそろそろ食傷気味ですし、もうこのシリーズはやめて、あらたな境地を切り開いてほしいものです。
一気読みさせる力量を持った作家さんだとは思うので、期待はしてます。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
前巻を読んだ後すぐ購入して読みました。
読んですぐがっかりしました。
話の筋立て、流れが1巻とまったくといっていいほど同じです。
小さな依頼の裏に隠れた重大な事件、そこから発覚する名家の策略。
やたらと名家が悪者になっているところとか、婚約者やバツ1キャラが
登場するのも前回とかぶります。
そして名家のお歴々が集まるパーティに乗り込んで「あなたたちの悪事は…」と
指摘するところまで同じ。これって狙ってやってるのでしょうか?
わかりやすい勧善懲悪と解釈することもできなくはないですが、
天下の黄門様と比べると爽快感が比べ物になりません。まったくないと言ってもいいくらい。
そして今回一番気になったのが、この作者の『強い女性』の描き方です。
作者の好みなのか、茅田さんの小説には男性にも負けないくらい強い意志を持った
たくましい女性がたくさん登場します。
昔はそれが好ましかったのですが、今はちょっと疑問を感じます。
作中の『強い女性』って、みんなものすごいスペック持ちなんですよね。
容姿がいいのはともかくとして、頭脳明晰で有名大卒、今は起業して
年収は何千万〜何億円。帰国子女だったり外国育ちだったりして
英語はできるし言いたいことは歯に衣着せずはっきり言うし、
学歴はそれほどじゃなくても周りを圧倒する教養を持ってたり…
という女性ばっかり。
でも、現実にこういう女性がいたらすごいとは思っても
お近づきにはなりたくないなぁ、というのが本心です。
例えば学歴もお金もなく世間の思う理想的な生活には程遠い。
それでもくじけずに貧乏な中で自分の大切なもののために
明るく一生懸命に小さな幸せを大切に日々を生きる…
それも強さのひとつじゃありませんか?
例えば他人を言い負かすような力強さは持ってないけど、
言葉を尽くして時間をかけてゆっくりと人の心を
解きほぐすことができる女性…
これは弱い女性でしょうか?
作者の考える『強い女性』はみんな経済力や学力といった
硬い鎧をまとった攻撃的な女性です。
女性らしいしなやかな強さ、優しさがまったく感じられない。
独善的で一方的なのに、悪役があまりに酷い描かれ方をされているせいで
これでもかとばかりに持ち上げられ賛美されているんです。
強さに力は必ずしも必要なのでしょうか?
私には作者の書く女性たちが、名家の方々と同じくらい遠い存在に思えます。
端的に言ってしまえば共感できないんです。
彼女たちのハッピーエンドに心を動かされないんです。
もし作者がこのままの路線を続けるのなら
私は茅田砂胡の本はもう読まないでしょう。
3巻はそれなりに評判がいいようなので、次を読んで判断してみようと思っています。
読んですぐがっかりしました。
話の筋立て、流れが1巻とまったくといっていいほど同じです。
小さな依頼の裏に隠れた重大な事件、そこから発覚する名家の策略。
やたらと名家が悪者になっているところとか、婚約者やバツ1キャラが
登場するのも前回とかぶります。
そして名家のお歴々が集まるパーティに乗り込んで「あなたたちの悪事は…」と
指摘するところまで同じ。これって狙ってやってるのでしょうか?
わかりやすい勧善懲悪と解釈することもできなくはないですが、
天下の黄門様と比べると爽快感が比べ物になりません。まったくないと言ってもいいくらい。
そして今回一番気になったのが、この作者の『強い女性』の描き方です。
作者の好みなのか、茅田さんの小説には男性にも負けないくらい強い意志を持った
たくましい女性がたくさん登場します。
昔はそれが好ましかったのですが、今はちょっと疑問を感じます。
作中の『強い女性』って、みんなものすごいスペック持ちなんですよね。
容姿がいいのはともかくとして、頭脳明晰で有名大卒、今は起業して
年収は何千万〜何億円。帰国子女だったり外国育ちだったりして
英語はできるし言いたいことは歯に衣着せずはっきり言うし、
学歴はそれほどじゃなくても周りを圧倒する教養を持ってたり…
という女性ばっかり。
でも、現実にこういう女性がいたらすごいとは思っても
お近づきにはなりたくないなぁ、というのが本心です。
例えば学歴もお金もなく世間の思う理想的な生活には程遠い。
それでもくじけずに貧乏な中で自分の大切なもののために
明るく一生懸命に小さな幸せを大切に日々を生きる…
それも強さのひとつじゃありませんか?
例えば他人を言い負かすような力強さは持ってないけど、
言葉を尽くして時間をかけてゆっくりと人の心を
解きほぐすことができる女性…
これは弱い女性でしょうか?
作者の考える『強い女性』はみんな経済力や学力といった
硬い鎧をまとった攻撃的な女性です。
女性らしいしなやかな強さ、優しさがまったく感じられない。
独善的で一方的なのに、悪役があまりに酷い描かれ方をされているせいで
これでもかとばかりに持ち上げられ賛美されているんです。
強さに力は必ずしも必要なのでしょうか?
私には作者の書く女性たちが、名家の方々と同じくらい遠い存在に思えます。
端的に言ってしまえば共感できないんです。
彼女たちのハッピーエンドに心を動かされないんです。
もし作者がこのままの路線を続けるのなら
私は茅田砂胡の本はもう読まないでしょう。
3巻はそれなりに評判がいいようなので、次を読んで判断してみようと思っています。
2011年12月6日に日本でレビュー済み
文体は読みやすく、読み始めると最期まで読み切れる。
悪い奴がテンプレ通りの嫌な奴で登場キャラがやりこめるという展開。
読後感はわるくない。
天使シリーズにも言えることだが、登場人物に一芸持ちを沢山突っ込んで、結果、隙がない
人物配置になっているのが少し萎える。
天使シリーズのほうは事件が起きた時点で解決できる面子しかいなくて読み進めていくうち
に萎えてしまう。それをただ縛りプレイで解決しましたみたいで気持ちわるい。
こっちのシリーズはまだ天変地異を操るレベルでなく、日本人にもいるかもってレベル。
そろそろリィとルウは破棄して、新しいシリーズが読みたいですね。
悪い奴がテンプレ通りの嫌な奴で登場キャラがやりこめるという展開。
読後感はわるくない。
天使シリーズにも言えることだが、登場人物に一芸持ちを沢山突っ込んで、結果、隙がない
人物配置になっているのが少し萎える。
天使シリーズのほうは事件が起きた時点で解決できる面子しかいなくて読み進めていくうち
に萎えてしまう。それをただ縛りプレイで解決しましたみたいで気持ちわるい。
こっちのシリーズはまだ天変地異を操るレベルでなく、日本人にもいるかもってレベル。
そろそろリィとルウは破棄して、新しいシリーズが読みたいですね。