異世界ものの面白さは、その異世界で生きている存在がその世界の視点で、語るものごとの異質性が透けて見えてくるところにあると思うのです。
異世界へ飛ばされた現代日本人が、現代日本人の視点から異世界を語っても、面白くもなんともない。
(小野不由美さんの十二国記シリーズは、数少ない例外だと思います)
そういうたぐいは読まないようにしていたのに、ついつい買ってしまい、失敗しました。
¥990¥990 税込
ポイント: 30pt
(3%)
配送料 ¥350 5月24日-25日にお届け
発送元: 冒険島チェーン 販売者: 冒険島チェーン
¥990¥990 税込
ポイント: 30pt
(3%)
配送料 ¥350 5月24日-25日にお届け
発送元: 冒険島チェーン
販売者: 冒険島チェーン
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 5月25日-27日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 5月25日-27日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
その背に咲くは水の華 - ヴィレンドルフ恋異聞 (C・NovelsFantasia な 1-8 ヴィレンドルフ恋異聞) 新書 – 2011/11/24
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥990","priceAmount":990.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"990","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"71SUgTH2n114879cSrTrbzJwdibnRTJC7V7ldE2bNNNwVQ5lXCEmd1bvNp6aNMZpQLUhHawjSIQ%2BsiYh7LXWGMqmgIb%2BuZ%2FPErCaF%2B%2FLwp5w9drfL43Dtjyhwyd90KwCf04mux9VI2qwXcWkDkZ2pe1gf%2Fms3ly8H2l8dBpp6gxk1AcxBMnFWw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"71SUgTH2n114879cSrTrbzJwdibnRTJCfC0GrdhjTAMlmCALcxfmmWLhXk8oX7dYFxugY1Sew%2BbsdtzZhsFXAwZ69W0TkpK1M2FGVcwkGWm0pUBuv4RZTRmldMyqmzzyUO38WR3tO%2Bv6m9Zjuywu2j3DnRtvCA92S3drf4lWCAQTACBHgkynzw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2011/11/24
- ISBN-10412501177X
- ISBN-13978-4125011776
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2011/11/24)
- 発売日 : 2011/11/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 242ページ
- ISBN-10 : 412501177X
- ISBN-13 : 978-4125011776
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,765,626位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中2.4つ
5つのうち2.4つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年12月2日に日本でレビュー済み
前作よりは面白いと思います(先生、ごめんなさい!)
設定も登場人物たちも自分好みです。
ただ、ただ、言わせていただくと、展開が早すぎるっていうか端折ってる感じが。
え、いきなりこっちになっちゃうの??みたいな箇所が多々ありました。
ここで本当は何かあったのでは?と思う場面も。
恐らく、1巻分に進めなくてはならない話の量が多すぎたせいなのかもしれません。
現代の人間が異世界へ迷い込んで・・・という展開はありがちですが、
主人公が少女ではなく大人の女性だというのがイイですね。
今回の登場人物の中では自分はリィノーが好きです。何故かな、理由は分かりませんが。
主人公は家族との確執があったりして、異世界でそれを振り返ったりしますが
あの流れで家族と再会してあっさり許してしまうって展開だけは嫌です。
優しい家族ばかりじゃない。言葉がきつかったり、言葉が足りなかったり。
色々な人がいるとは思いますが、あれはない。あんな親、自分だって嫌です。
あれじゃあ、愛情なんて感じられない。例え、彼らが主人公を愛していたとしても。
先生曰く、これはハーレム物らしいので、これからどんどん色男たちが出てくるのだと次が楽しみです(笑)
設定も登場人物たちも自分好みです。
ただ、ただ、言わせていただくと、展開が早すぎるっていうか端折ってる感じが。
え、いきなりこっちになっちゃうの??みたいな箇所が多々ありました。
ここで本当は何かあったのでは?と思う場面も。
恐らく、1巻分に進めなくてはならない話の量が多すぎたせいなのかもしれません。
現代の人間が異世界へ迷い込んで・・・という展開はありがちですが、
主人公が少女ではなく大人の女性だというのがイイですね。
今回の登場人物の中では自分はリィノーが好きです。何故かな、理由は分かりませんが。
主人公は家族との確執があったりして、異世界でそれを振り返ったりしますが
あの流れで家族と再会してあっさり許してしまうって展開だけは嫌です。
優しい家族ばかりじゃない。言葉がきつかったり、言葉が足りなかったり。
色々な人がいるとは思いますが、あれはない。あんな親、自分だって嫌です。
あれじゃあ、愛情なんて感じられない。例え、彼らが主人公を愛していたとしても。
先生曰く、これはハーレム物らしいので、これからどんどん色男たちが出てくるのだと次が楽しみです(笑)
2013年1月10日に日本でレビュー済み
衣装箪笥やトイレ等から異世界へ流され、冒険する物語はいろいろありますが、その中でも本作のヒロインは特に気の毒。
異世界についた早々、言葉も分からず、奴隷商人に売り飛ばされ、鞭打ちに牢屋で餓死されかけるって、ある意味すごい。
主人公・未緒が気の毒すぎて、続きが気になりました。
また、未緒が「良い子」過ぎない所にとても好感を持ちました。
いくら父親が不器用だからって、10年近くも妻代わり・母代わりにされて、不満を持ち、父を憎み、弟達に当らずにはいられない下りは、すごいリアリティがありました。
異世界へ行っても、自分を売り奴隷にした人間を恨み、世を僻むシーンがちゃんとある。
それがあった上で、過去の自分のどこが悪くてうまくいかなかったかに気付き、自分自身の人間性を再確認してるあたりは、21歳の成長物語のよう。
ツンデレ系のご主人様・エアリスとの絡みの部分は少ないし、恋愛色は薄いです。
恋愛色を期待して読むと肩すかしを喰らいますが、異世界冒険譚としてはバラエティー豊かで面白いです。
異世界についた早々、言葉も分からず、奴隷商人に売り飛ばされ、鞭打ちに牢屋で餓死されかけるって、ある意味すごい。
主人公・未緒が気の毒すぎて、続きが気になりました。
また、未緒が「良い子」過ぎない所にとても好感を持ちました。
いくら父親が不器用だからって、10年近くも妻代わり・母代わりにされて、不満を持ち、父を憎み、弟達に当らずにはいられない下りは、すごいリアリティがありました。
異世界へ行っても、自分を売り奴隷にした人間を恨み、世を僻むシーンがちゃんとある。
それがあった上で、過去の自分のどこが悪くてうまくいかなかったかに気付き、自分自身の人間性を再確認してるあたりは、21歳の成長物語のよう。
ツンデレ系のご主人様・エアリスとの絡みの部分は少ないし、恋愛色は薄いです。
恋愛色を期待して読むと肩すかしを喰らいますが、異世界冒険譚としてはバラエティー豊かで面白いです。