私は現在、大学院で西洋中世史を専攻していますが、先輩に薦められて本書を購入しました。
学部生の卒論は一次史料を読まなくても単位をもらえてしまうのが実情ですが、修士論文はそうはいきません。
ラテン語や中世諸語の史料を読む上で大事なことが、本書には色々載っています。
個人的に非常に参考になったのは暦と度量衡の項目です。特に暦に関する知識は年代記などを読む上では欠かせません。
またアペンディクス(補遺)には人名・地名対照表などが載っていて、こちらも参考になります。
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西洋中世学入門 単行本 – 2005/12/1
- 本の長さ395ページ
- 言語日本語
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104130220195
- ISBN-13978-4130220194
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登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 395ページ
- ISBN-10 : 4130220195
- ISBN-13 : 978-4130220194
- Amazon 売れ筋ランキング: - 848,309位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,265位ヨーロッパ史一般の本
- カスタマーレビュー:
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