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地球生物学: 地球と生命の進化 単行本 – 2004/2/1
地球と生命のシンフォニー――地球はその誕生から今日に至るまでどのような歴史を歩んできたのだろうか.そして、生命は変動する地球環境のなかでどのような進化の道筋をたどってきたのだろうか.地球科学と生物科学の2つの視座からダイナミックにとらえる地球生命史.
- ISBN-104130627112
- ISBN-13978-4130627115
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2004/2/1
- 言語日本語
- 本の長さ228ページ
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
現代の地球観、地球の誕生・年齢、地球史を記録する地層、生命を記録する化石など、生命の歴史と地球の歴史を通史として概観したうえで、生物と地球がいかに密接にかかわりながら進化・変遷をとげてきたのかを明らかにする。
登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2004/2/1)
- 発売日 : 2004/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 228ページ
- ISBN-10 : 4130627112
- ISBN-13 : 978-4130627115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 347,789位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 574位生物学 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
解りやすく、商品も美品でした、おもしろくよんでおります。機会ありましたら又利用させて頂きます。
2008年12月12日に日本でレビュー済み
地球と生命の歴史を簡潔に語る良書。基本的なポイントが網羅されていてオススメ。
2004年5月15日に日本でレビュー済み
本書を一読する価値は大きい。
静岡大学の生物地球環境科学科の専門科目で1995年から実施・更新した講義録をまとめたものであり、多くの学生・研究者を育てた実績が本書の内容を保証している。
実際に、本書には研究レポートを書いてみよう、調べてみようと、読者が課題を自発的に見つけやすい特徴がある。たとえば、銀河がどこにあるか、冥王星が木星型惑星か、地球のヘリウムは太陽に引きつけられたか、上部マントル全体がアセノスフェアか、太陽では水素がなくなってからヘリウムが反応を始めるか、ミトコンドリア膜と核膜は等価か、石炭紀の酸素分圧は2気圧か、4000年前は弥生時代に相当するか、小氷河期に黒点数が顕著に多かったかなどふんだんな(100ほどか)レポート課題が詰まっている。
静岡大学の生物地球環境科学科の専門科目で1995年から実施・更新した講義録をまとめたものであり、多くの学生・研究者を育てた実績が本書の内容を保証している。
実際に、本書には研究レポートを書いてみよう、調べてみようと、読者が課題を自発的に見つけやすい特徴がある。たとえば、銀河がどこにあるか、冥王星が木星型惑星か、地球のヘリウムは太陽に引きつけられたか、上部マントル全体がアセノスフェアか、太陽では水素がなくなってからヘリウムが反応を始めるか、ミトコンドリア膜と核膜は等価か、石炭紀の酸素分圧は2気圧か、4000年前は弥生時代に相当するか、小氷河期に黒点数が顕著に多かったかなどふんだんな(100ほどか)レポート課題が詰まっている。
2006年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はあくまで教科書なので,一般の人には読むのが困難です.
高校で地学を選択した上で地球科学に興味ある人か,大学生でも地学概論など基礎的知識を充分に身に付けた人でないと一人で読むのは不可能です.
つまり,読み物にはなってないので,購入には注意が必要なのです.
章だては,この「地球生物学」の話題を網羅していますが,各節はバラバラ.節の順番が解説としては逆なのではと思わせるところもある.説の中も項目だては重要事項が多いのですが,読むための話としては成立していない.理解するには,事項の間を埋める解説者が必要.つまり,教科書なのです.
高校で地学を選択した上で地球科学に興味ある人か,大学生でも地学概論など基礎的知識を充分に身に付けた人でないと一人で読むのは不可能です.
つまり,読み物にはなってないので,購入には注意が必要なのです.
章だては,この「地球生物学」の話題を網羅していますが,各節はバラバラ.節の順番が解説としては逆なのではと思わせるところもある.説の中も項目だては重要事項が多いのですが,読むための話としては成立していない.理解するには,事項の間を埋める解説者が必要.つまり,教科書なのです.
2004年4月19日に日本でレビュー済み
本来、学生向けに書かれた本のようなのですが、とっくに卒業して頭の薄くなったおじさんでも楽しく勉強できる本です。
「プレートテクトニクス」=『日本沈没』、程度の地学の記憶しかない我々でも勉強し直すことが出来てよかったです。ちょっと値は張りますが内容から考えると安いのかも知れません。同じような感じの本もありますが、こちらはハードカバーなので、読みやすさ(めくりやすさ)で『地球生物学』に軍配が上がりました。星5つ。
「プレートテクトニクス」=『日本沈没』、程度の地学の記憶しかない我々でも勉強し直すことが出来てよかったです。ちょっと値は張りますが内容から考えると安いのかも知れません。同じような感じの本もありますが、こちらはハードカバーなので、読みやすさ(めくりやすさ)で『地球生物学』に軍配が上がりました。星5つ。
2005年12月4日に日本でレビュー済み
静岡大学で教育研究活動を進めた2名の古生物研究者が大学低学年向けの教科書として書いた生命進化史の教科書。生命進化に関する新しい知見の概要を得たい研究者や教育関係者にも。所々に挿入されているイラスト(田中源吾氏作)がかわいらしい。