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庭師 小川治兵衛とその時代 単行本 – 2013/5/29
鈴木 博之
(著)
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購入オプションとあわせ買い
東京大学出版会PR誌『UP』の好評連載を加筆・再構成し、待望の書籍化。山県有朋、西園寺公望、近衛文麿……国家の最大限の西欧化を推進しつつ、私的には伝統に縛られない和風の表現を求めた明治から昭和前期の政治家・企業家たち。彼らが愛した植治の庭を通して、日本の近代化のあり方を見つめる。建築に歴史的まなざしを注いできた著者による近代化論。
【主要目次】
序 哲学の道
1章 近代化のなかの琵琶湖疏水開発
2章 はじまりとしての山県有朋
3章 庭園におけるブルジョワジーと華冑界
4章 琵琶湖疏水を庭園へ
5章 庭園世界の拡大
6章 数寄者たちの創造のあり方
7章 最後のパトロン
【主要目次】
序 哲学の道
1章 近代化のなかの琵琶湖疏水開発
2章 はじまりとしての山県有朋
3章 庭園におけるブルジョワジーと華冑界
4章 琵琶湖疏水を庭園へ
5章 庭園世界の拡大
6章 数寄者たちの創造のあり方
7章 最後のパトロン
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2013/5/29
- 寸法13.8 x 2.4 x 19.6 cm
- ISBN-104130638114
- ISBN-13978-4130638111
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対象商品: 庭師 小川治兵衛とその時代
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商品の説明
著者について
鈴木博之:青山学院大学総合文化政策学部教授・博物館明治村館長
登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2013/5/29)
- 発売日 : 2013/5/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 282ページ
- ISBN-10 : 4130638114
- ISBN-13 : 978-4130638111
- 寸法 : 13.8 x 2.4 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 388,485位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 365位庭園・庭づくり
- - 432位住宅建築・家づくり (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月19日に日本でレビュー済み
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流石鈴木先生の作品は明治の天才庭師を現代に呼び戻してくれました。90歳の父が大喜びしています。
2013年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小川治兵衛研究本はいくつもありますが、時代背景、クライアントとの関係がとてもわかりやすく書かれていました。
2013年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今年の5月18日19日に、京都のウェスティン都キャッスル京都というホテルに泊まったときに、そのホテルに小川治兵衛の制作した庭があり、そこを見学しました。爽やかな印象が薫風香る5月の京都の風と相まってとても涼しげでした。夏の京都は暑いので、そんな柔らかな印象のある庭の木々と、岩の影がやがて森や崖、そして実際の山の景色に溶けていくようで、とても面白かったです。小川治兵衛の神秘的な存在感を、とても読みやすく分かりやすい著者の文章が、急展開を迎えた日本の近現代を支えた人類史も変えるほどの影響を、この日本の京都が与えていた事実を、この庭師とその時代から読んでいく、独特の感性が面白かったです。ミステリー小説のような小川治兵衛とその時代を夏の終わりに読んでみてはいかがでしょうか?
2015年1月26日に日本でレビュー済み
昨年 発売と同時に購読しました。
また、昨年秋には、山県有朋の庭がある南禅寺界隈も散策してきました。
再読しましたが、著者の最期の著作となりますが、名著です。
また、昨年秋には、山県有朋の庭がある南禅寺界隈も散策してきました。
再読しましたが、著者の最期の著作となりますが、名著です。
2013年10月17日に日本でレビュー済み
建築というのはお施主さんをお手伝いすることであり、りっぱな建物や庭園は、お金を動かせる権力や資本のはらむ価値観や欲望がそのままかたちになったものだと言えなくもない(逆にそのかたちが彼らの力に影響を与えることもある)。ゆえに「建築史」は政治史や経済史のきれいな射影になるわけで、昔の長谷川尭や最近では御厨貴の仕事はそこに活き活きした物語を読み込んで、魅力的な(=荒っぽいが)お話にしてくれたと思う。この書物にもそれを期待した。近代和風ランドスケープ・デザインのイノヴェーターであった小川治兵衛=植治を軸に、京都の疎水流域に広がる建築・庭園文化のつながりを掘り起こすと、一世を風靡した庭師の仕事が日本近代史の隠れた水脈をつないでいたことが浮かび上がってくる・・・のだろうとワクワクしながら読んだのだが、今一つ物足りない。
当時の施主・建築家・庭師をめぐる多彩なエピソードは、著者自身の数十年にわたる調査や聴き取りも含むもので、豊かなディテールが面白く、この方面に興味のある読者にとっては超一級の価値ある書物=史料であることは疑いない。しかし、日本の近代が「庭」に何を求めたか(著者のいう「和風衝動」、神道の再構築と庭、「象徴」から「自然」へ、など)のダイナミックな物語は、動き出しそうになりながら動かないまま終わってしまう。政治史・宗教史・事業家列伝から建築職人の組織論まで、広がり続ける研究対象やテーマを結ぶ求心力が未だ見つからず、あとがきにあるように「先延ばしするのはやめよう」と、中途半端なのは承知のうえで、いったん中間報告としてまとめた印象がある。大金も絡む支配層のプライヴェートな領域の話題だからこれ以上に研究を進めるのも大変だとは思うが、たいへん興味深い主題だし、著者自身や後進による深化に期待したい。あと、庭の話題なのに写真は文中挿入の小さなモノクロ版ばかりで(カバージャケットに小さいカラーが1点あるが)、ビジュアルな魅力はほとんどないのも、制作コスト以外の理由もあるのだろうが残念だ。
ところで、137頁に登場する南禅寺の旧和楽庵(何有荘)に興味がわいて調べたら、現在オラクルCEOのラリー・エリソンの所有になっていることを知って唖然。武田五一設計の洋館が荘外に移築されるのは、もしかしてラリーが「要らん」と言ったから?こういうところにも新たな欲望の物語が生まれているのか…どうもお金持ちの話題には下世話な興味がわいてしまい恥ずかしい限りです。
当時の施主・建築家・庭師をめぐる多彩なエピソードは、著者自身の数十年にわたる調査や聴き取りも含むもので、豊かなディテールが面白く、この方面に興味のある読者にとっては超一級の価値ある書物=史料であることは疑いない。しかし、日本の近代が「庭」に何を求めたか(著者のいう「和風衝動」、神道の再構築と庭、「象徴」から「自然」へ、など)のダイナミックな物語は、動き出しそうになりながら動かないまま終わってしまう。政治史・宗教史・事業家列伝から建築職人の組織論まで、広がり続ける研究対象やテーマを結ぶ求心力が未だ見つからず、あとがきにあるように「先延ばしするのはやめよう」と、中途半端なのは承知のうえで、いったん中間報告としてまとめた印象がある。大金も絡む支配層のプライヴェートな領域の話題だからこれ以上に研究を進めるのも大変だとは思うが、たいへん興味深い主題だし、著者自身や後進による深化に期待したい。あと、庭の話題なのに写真は文中挿入の小さなモノクロ版ばかりで(カバージャケットに小さいカラーが1点あるが)、ビジュアルな魅力はほとんどないのも、制作コスト以外の理由もあるのだろうが残念だ。
ところで、137頁に登場する南禅寺の旧和楽庵(何有荘)に興味がわいて調べたら、現在オラクルCEOのラリー・エリソンの所有になっていることを知って唖然。武田五一設計の洋館が荘外に移築されるのは、もしかしてラリーが「要らん」と言ったから?こういうところにも新たな欲望の物語が生まれているのか…どうもお金持ちの話題には下世話な興味がわいてしまい恥ずかしい限りです。