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言語学 第2版 単行本 – 2004/9/15
風間 喜代三
(著)
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言語学の基本になる考え方を知るための入門.日本語の用例によって平易に解説する.形態論,統語論,意味論,類型論,歴史言語学,音声・音韻論にわたる全体像を示し,危機言語,コーパスを利用した研究といった近年の動向も盛り込む.諸言語の地図・解説などの資料も充実.テキストの決定版.
- ISBN-104130820095
- ISBN-13978-4130820097
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2004/9/15
- 言語日本語
- 本の長さ272ページ
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登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2004/9/15)
- 発売日 : 2004/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4130820095
- ISBN-13 : 978-4130820097
- Amazon 売れ筋ランキング: - 163,637位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 526位言語学 (本)
- - 9,812位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月9日に日本でレビュー済み
言語学linguisticsのよい入門書です。当方も東大教養学科在籍時代に言語人類学の授業で用いました。
松村一登先生(フィンランド語などフィン・ウゴル学がご専門)の授業でしたが、
その要諦は伝統的な言語学によくみられる音韻論phonetics、
統語論syntax、意味論semanticsというよりは、文化人類学専攻者向けに再編された内容だった、
と記憶しています。
当方は現在ゆえあってビルマ語(シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語)を勉強中なのですが、
ビルマ語の特徴を若干述べておきます。
一.音韻と文字が典型的に乖離した言語体系であり、初学者には難しい場合がある。
一.文字ベースの標準ビルマ語的には、意味単語(名詞や動詞)をうまく機能語(助詞や介詞)で繋ぎ、
ある一定のメッセージ性を創り出すクリエイティブな膠着語である。
一.意味単語の語形変化はまったくなく、繋ぎ方即ち統語形態こそが二次的な意味生成の根源である。
一.「鶏肉・おかず」=「チキンカレー」とか「氷・箱」=「冷蔵庫」といった複合名詞が多い。
一.語順はいわゆる(S)OV型で、英語ともアラビア語とも異なる典型的なアジア型である。
因みに、当方はある言語の発音体系と文字体系に関して、アジアの一般的傾向を考えています。
即ち、ビルマ語などは音韻体系がもともと各民族間で豊富に発達していたところ、
あとから文字言語が整備され、標準化が図られていった経緯があるため、
発音(やはり民族間では不統一的)と文字(ビルマ族共通のもので統一的)が乖離しているのです。
この現象は例えば韓国語における発音と文字(ハングル)において、
字母は基本的に母音と子音の組み合わせで表記される点、ローマ字にも近く、
日本語の現実からは隔絶感を覚えるものです。日本語は古代大和朝廷によって、
漢字をうまく崩した独自の文字2種類(ひらがなとカタカナ)を整備したほか、
表意文字である漢字の特性をうまく捉え、「訓読み」と称して古来のやまとことばの意味と音をあてがい、
仮名文字との対応づけを図った点、まことに感心させられます。
また、当方は現在大野晋先生の古典的名著『日本語の起源』を読んでいる最中なのですが、
大野説によると日本語はビルマ語とも近縁な古代タミル語に由来しているようで、
それは音韻・統語・意味の各レベルからのみならず文化的伝統や風習などからも、
間接的に証明が可能なようです。いずれにせよプロトジャパニーズ(原日本人)は、
南方からの渡来系第一波の人たちによって担われた経緯もあり、その後度重なる渡来系流入の中で、
しだいにいまの日本人が形成されてきた感じがします。
日本語や日本人に関する形成過程論には種々あるようですが、
フィンランド語やビルマ語を勉強する限り、南方系と北方系の混成文化(クレオール)だろうと思います。
今後さらに事実関係の解明が進んで行けば、と密かに念願しています。
松村一登先生(フィンランド語などフィン・ウゴル学がご専門)の授業でしたが、
その要諦は伝統的な言語学によくみられる音韻論phonetics、
統語論syntax、意味論semanticsというよりは、文化人類学専攻者向けに再編された内容だった、
と記憶しています。
当方は現在ゆえあってビルマ語(シナ・チベット語族のチベット・ビルマ語)を勉強中なのですが、
ビルマ語の特徴を若干述べておきます。
一.音韻と文字が典型的に乖離した言語体系であり、初学者には難しい場合がある。
一.文字ベースの標準ビルマ語的には、意味単語(名詞や動詞)をうまく機能語(助詞や介詞)で繋ぎ、
ある一定のメッセージ性を創り出すクリエイティブな膠着語である。
一.意味単語の語形変化はまったくなく、繋ぎ方即ち統語形態こそが二次的な意味生成の根源である。
一.「鶏肉・おかず」=「チキンカレー」とか「氷・箱」=「冷蔵庫」といった複合名詞が多い。
一.語順はいわゆる(S)OV型で、英語ともアラビア語とも異なる典型的なアジア型である。
因みに、当方はある言語の発音体系と文字体系に関して、アジアの一般的傾向を考えています。
即ち、ビルマ語などは音韻体系がもともと各民族間で豊富に発達していたところ、
あとから文字言語が整備され、標準化が図られていった経緯があるため、
発音(やはり民族間では不統一的)と文字(ビルマ族共通のもので統一的)が乖離しているのです。
この現象は例えば韓国語における発音と文字(ハングル)において、
字母は基本的に母音と子音の組み合わせで表記される点、ローマ字にも近く、
日本語の現実からは隔絶感を覚えるものです。日本語は古代大和朝廷によって、
漢字をうまく崩した独自の文字2種類(ひらがなとカタカナ)を整備したほか、
表意文字である漢字の特性をうまく捉え、「訓読み」と称して古来のやまとことばの意味と音をあてがい、
仮名文字との対応づけを図った点、まことに感心させられます。
また、当方は現在大野晋先生の古典的名著『日本語の起源』を読んでいる最中なのですが、
大野説によると日本語はビルマ語とも近縁な古代タミル語に由来しているようで、
それは音韻・統語・意味の各レベルからのみならず文化的伝統や風習などからも、
間接的に証明が可能なようです。いずれにせよプロトジャパニーズ(原日本人)は、
南方からの渡来系第一波の人たちによって担われた経緯もあり、その後度重なる渡来系流入の中で、
しだいにいまの日本人が形成されてきた感じがします。
日本語や日本人に関する形成過程論には種々あるようですが、
フィンランド語やビルマ語を勉強する限り、南方系と北方系の混成文化(クレオール)だろうと思います。
今後さらに事実関係の解明が進んで行けば、と密かに念願しています。
2012年1月5日に日本でレビュー済み
言語学の入門書としてまとめられている感じです。
私は哲学史として言語を眺めることが多いのですが、言語学そのものはきちんと学んだことがないため入門書を読みました。
言語学で述べられる事項がひととおりまとまっているという印象を受けました。
可もなく不可もなくという印象でした。
私は哲学史として言語を眺めることが多いのですが、言語学そのものはきちんと学んだことがないため入門書を読みました。
言語学で述べられる事項がひととおりまとまっているという印象を受けました。
可もなく不可もなくという印象でした。
2005年8月13日に日本でレビュー済み
受験の際は、お世話になりました。すごい丁寧に書いてある教科書だと思います。新しいことはあまり書いていないので、他の本を読む必要があります。
2020年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本ちょっと古いすぎて、キズもたくさんあります。
でも使えるから大丈夫、発送のスピードが速いですー
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