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The Expanding Universe of English〈2〉(+CD) 単行本 – 2000/3/22
東京大学
(著)
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2000/3/22
- ISBN-104130821121
- ISBN-13978-4130821124
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登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2000/3/22)
- 発売日 : 2000/3/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4130821121
- ISBN-13 : 978-4130821124
- Amazon 売れ筋ランキング: - 540,980位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2017年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会人で英語を勉強し直そうと考え読みましたが、それぞれのお話がとても深くて勉強になりました。解説もなるべく英語で説明して日本語を必要最小限にしてくれてるところもありがたかったです。欲を言えば学生時代に読みたかった・・・ですが若い時は遊びすぎてしまいました(笑)
2015年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2年くらい前、英語の勉強のためアマゾンの中古で1円で買ってから放置してあった。今年の正月すぎから読み始め、昨日読み終わった。先月読んでたThe Universe of English の2年生版。つまり、東大2年生の必修英語の教科書。
以前ゲストハウスで出会った東大生にこのThe Universeシリーズなど、東大の英語教育について尋ねたことがある。彼は高校時代から英語が得意で、東大の2次でも英語を得点源にしたと言っていた。彼曰く、「この本を使う授業は大講義で定期試験は毎年このテキストからの抜粋や穴抜きみたいなのがでるだけ。単に暗記すればいいだけの単位で、つまらない授業でした。これとは別に少人数制の英語の授業があって、そっちのほうはスピーチやプレゼンをするので面白いです」と。
まぁ、そんな風に酷評された授業の教科書ですが、中身はけっこう面白い。記事は、神経生理学者による「人はなぜ笑うのか?」、人類学者による「狩猟採取から農耕への変化は進歩だったのか?」、アメリカ史研究者による「人種のでっちあげ」、哲学者による「多重人格について」、音楽家による「なぜ音楽は楽しいのか」、サラエボの芸術家グループによる「1993年、紛争中のサラエボにおけるサバイバルガイド」、その他に「中世の暦」「写真史の教科書からの抜粋」「変化するシェークスピア」「高圧圧搾技術について」など、多種多様。
僕は飽き性なので、数十分で一区切りつく記事が収まっている、こういうタイプの本は、英語で読むなら好き。ただし、このExpanding ⅡはThe Universe Ⅰより本のサイズが小さく文字が詰まっていて書き込みにくい。知らない単語の意味や発音などを調べて書き込むときにややストレスを感じるので、そこらへんはマイナス。
何より、けっこう英語が難しい。英語の難易度は記事によってかなりバラつきがあるけれど、22本の記事のうち、数本は読むのがメンドクサイくらい難しかった。逆に数本はやたら読みやすい英語だった。高校生が受験勉強のために使うテキストではなく、趣味でややカタめの英文読みたい人向けの本です。
以前ゲストハウスで出会った東大生にこのThe Universeシリーズなど、東大の英語教育について尋ねたことがある。彼は高校時代から英語が得意で、東大の2次でも英語を得点源にしたと言っていた。彼曰く、「この本を使う授業は大講義で定期試験は毎年このテキストからの抜粋や穴抜きみたいなのがでるだけ。単に暗記すればいいだけの単位で、つまらない授業でした。これとは別に少人数制の英語の授業があって、そっちのほうはスピーチやプレゼンをするので面白いです」と。
まぁ、そんな風に酷評された授業の教科書ですが、中身はけっこう面白い。記事は、神経生理学者による「人はなぜ笑うのか?」、人類学者による「狩猟採取から農耕への変化は進歩だったのか?」、アメリカ史研究者による「人種のでっちあげ」、哲学者による「多重人格について」、音楽家による「なぜ音楽は楽しいのか」、サラエボの芸術家グループによる「1993年、紛争中のサラエボにおけるサバイバルガイド」、その他に「中世の暦」「写真史の教科書からの抜粋」「変化するシェークスピア」「高圧圧搾技術について」など、多種多様。
僕は飽き性なので、数十分で一区切りつく記事が収まっている、こういうタイプの本は、英語で読むなら好き。ただし、このExpanding ⅡはThe Universe Ⅰより本のサイズが小さく文字が詰まっていて書き込みにくい。知らない単語の意味や発音などを調べて書き込むときにややストレスを感じるので、そこらへんはマイナス。
何より、けっこう英語が難しい。英語の難易度は記事によってかなりバラつきがあるけれど、22本の記事のうち、数本は読むのがメンドクサイくらい難しかった。逆に数本はやたら読みやすい英語だった。高校生が受験勉強のために使うテキストではなく、趣味でややカタめの英文読みたい人向けの本です。
2013年2月23日に日本でレビュー済み
この参考書は、東京大学二年生向けに作られたものだが、慶應の総合政策や環境情報、早稲田の国際教養学部を受験される方にとっても良い教材であると考える その分量・内容ともに申し訳ないレベルなので物足りないということは無いと考える 訳文がしっかりとは載っていないので、最初のうちは辞書と格闘しながら読み解く必要がある しかし、ある程度の難しい単語は読めなくても構わない 重要な点は、『自力で文章の要旨をよみとることができるかどうか』、である この点を踏まえ、気に入った長文一つを何度も読み込んでいこう これが読めるようになれば、どんな学部の長文であっても恐れることはない 胸を張って受験に望めるようになっていることを願っている この参考書を、毎日欠かさず、昔からの親友のように愛情を持って接してみてほしい 気が付けば英語が大の得意になっていると思う
2005年11月15日に日本でレビュー済み
外国語を学ぶ上で最初にする事は目標地点を決めるということです。どのレベルまで達成したいのかをはっきりさせることです。。
例えば(A)ネイティブに限りなく近づきたい、(B)映画やテレビを見てほぼ分かる、(C)ニュースが分かる、新聞が読める、などなど。
私は、英語ならこの本(上記Cレベル)を一応の目標にしています。この本は東京大学の教養課程1-2年生の教科書だそうです。文章の内容としては英検一級くらいのレベルと思います。私は最初本だけのものを買ってしまったので、これから買われる方はCDつきの方が良いと思います。
教科書だからといって「勉強」する必要はありません。私達は東大生ではないのだから、寝っ転がって読み物として楽しんでください。
このくらいが読めれば、後はテキストに頼らず自分で色んな本を読んで、どんどん独習できると思います。つまり目標ではありますが、同時に新しい段階へのスタートでもあります。
読みながら、英語を日本語に直す必要はありません。ぼやっと頭の中で著者の言っているイメージが出来て、それについていければ良いと思います。
ここからどんな展開になるんだろう?とワクワクしながら読めるようになったら十分と思います。チャレンジ!
例えば(A)ネイティブに限りなく近づきたい、(B)映画やテレビを見てほぼ分かる、(C)ニュースが分かる、新聞が読める、などなど。
私は、英語ならこの本(上記Cレベル)を一応の目標にしています。この本は東京大学の教養課程1-2年生の教科書だそうです。文章の内容としては英検一級くらいのレベルと思います。私は最初本だけのものを買ってしまったので、これから買われる方はCDつきの方が良いと思います。
教科書だからといって「勉強」する必要はありません。私達は東大生ではないのだから、寝っ転がって読み物として楽しんでください。
このくらいが読めれば、後はテキストに頼らず自分で色んな本を読んで、どんどん独習できると思います。つまり目標ではありますが、同時に新しい段階へのスタートでもあります。
読みながら、英語を日本語に直す必要はありません。ぼやっと頭の中で著者の言っているイメージが出来て、それについていければ良いと思います。
ここからどんな展開になるんだろう?とワクワクしながら読めるようになったら十分と思います。チャレンジ!
2013年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真に見られるデザインのカバーが取れていて、むき出しの無地の表紙で届きましたが、一方、中は予想に反して一切書き込みも無く、これは嬉しかったです。
2001年10月25日に日本でレビュー済み
実際にこの教科書で授業を受け、試験を受けた(教養課程では必修科目)ので心情的には高く評価しにくいです。どんなに素晴らしい教科書でも、いざ試験範囲に指定されると面白さが半減してしまうからです。自分で一人静かに読む本として手にしていたら、文句なく5つ星でした。
掲載されている英文は、教養課程での「知」にふさわしく質、量、そして扱う分野、それぞれについて良く練られていると思います。
また、特に特徴的なのは見開き右ページにある注釈です。あまりなじみのないような語には親切な説明があるため、1ページ読むのに10回以上も辞書を引く、なんてことはしなくて済みます。また章によっては、注釈の説明自体が簡単な英語でされている(英英辞典の形式)のようなものがあったり、理解度を確認するためにその説明文のキーになる所が2択になっていたりと、飽きずに読みすすめられるように工夫が凝らされています。
中には、手にとってみて難しいと感じる人もいるかもしれませんが、これだけ注釈が親切で工夫されているのでそれほど無理なく読めると思います。むしろ、英語そのものの難しさよりも、内容に対する知的好奇心があればとても面白く、楽しみながらページをすすめられると思います。
掲載されている英文は、教養課程での「知」にふさわしく質、量、そして扱う分野、それぞれについて良く練られていると思います。
また、特に特徴的なのは見開き右ページにある注釈です。あまりなじみのないような語には親切な説明があるため、1ページ読むのに10回以上も辞書を引く、なんてことはしなくて済みます。また章によっては、注釈の説明自体が簡単な英語でされている(英英辞典の形式)のようなものがあったり、理解度を確認するためにその説明文のキーになる所が2択になっていたりと、飽きずに読みすすめられるように工夫が凝らされています。
中には、手にとってみて難しいと感じる人もいるかもしれませんが、これだけ注釈が親切で工夫されているのでそれほど無理なく読めると思います。むしろ、英語そのものの難しさよりも、内容に対する知的好奇心があればとても面白く、楽しみながらページをすすめられると思います。
2002年1月13日に日本でレビュー済み
英語の難易度は、わりと高いとおもう。トリッキーな文法理解を要するようなところはあまりないんだけれども(あったとしても注釈がついてる)、背景知識がある程度ないと多少辛い。というのも、単語が結構難しいから。平均的な東大生(TOEIC730点程度)の単語力だと、一ページ10個くらい未見の単語がでてきて、4,5個あやふやな単語が出てくるといったくらい。
内容は、「専門家が一般向けに書いた学術エッセイ」、といった趣のものがおおい。学校ではこれにリスニング用ビデオ教材が補完されることになるが、これもかなり完成度は高い。一般に売り出しても良いと思うが、いろいろあるんだろう・・・。本書の和訳がネット上で手に入るってのは、ご愛嬌か。
せっかく入門的な教養エッセイを集めてるんだから、もっとリーディング・リストを充実させるなり、すればよいのに・・・。
内容は、「専門家が一般向けに書いた学術エッセイ」、といった趣のものがおおい。学校ではこれにリスニング用ビデオ教材が補完されることになるが、これもかなり完成度は高い。一般に売り出しても良いと思うが、いろいろあるんだろう・・・。本書の和訳がネット上で手に入るってのは、ご愛嬌か。
せっかく入門的な教養エッセイを集めてるんだから、もっとリーディング・リストを充実させるなり、すればよいのに・・・。