本書は、1996年4月に日本放送出版協会から刊行されたものを
1998年5月に文庫化したものです。
話は、美濃に下った足利義昭に、信長が上洛を約束した話から始まります。
信長を神と崇める秀吉は、懸命に働いて出世するものの、
40歳を超えて将来に不安お覚え始めた時に信長が討たれます。
そして、信長の意思を実現させようと決意して終わります。
古い作品のため、今では否定されている通説を用いた部分もありますが、読み応えのある作品です。
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秀吉 中: 夢を超えた男 単行本 – 1996/4/1
堺屋 太一
(著)
- 本の長さ469ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日1996/4/1
- ISBN-104140052260
- ISBN-13978-4140052266
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
尾張・美濃を制し、ついに上洛を果たした信長は、秀吉はじめ配下の将とともに、有力大名を次々と撃破していく。天下統一へ向けて着実に前進する信長に、もはや死角はないと思われたが…。NHK大河ドラマ「秀吉」の原作。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (1996/4/1)
- 発売日 : 1996/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 469ページ
- ISBN-10 : 4140052260
- ISBN-13 : 978-4140052266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 724,056位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 120,786位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家、元経済企画庁長官。1935年大阪府生まれ。60年東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。62年の通商白書で「水平分業論」 を展開して注目され、70年には日本万国博覧会を手がけた。78年同省を退官し、作家としての執筆活動を開始。98年7月から2000年12月まで、小渕 恵三内閣、森喜朗内閣で経済企画庁長官を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『東大講義録 文明を解く』(ISBN-10:4532195632)が刊行された当時に掲載されていたものです)