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天地人 下 新装版 人の巻 単行本 – 2008/11/1
火坂 雅志
(著)
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- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2008/11/1
- ISBN-104140055553
- ISBN-13978-4140055557
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2008/11/1)
- 発売日 : 2008/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 282ページ
- ISBN-10 : 4140055553
- ISBN-13 : 978-4140055557
- Amazon 売れ筋ランキング: - 289,570位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 79,927位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1956年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て88年『花月秘拳行』で作家デビュー。上杉景勝の家臣、直江兼続の生涯を描いた『天地人』が2009年のNHK大河ドラマの原作となり、2007年第13回中山義秀文学賞を受賞した。現在、最も注目されている歴史小説家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 天地人 上 (ISBN-13: 978-4167773588 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月6日に日本でレビュー済み
2016_正月の暇に任せて読みました.今更ながらですが,読んでしまうと結構面白くて スー と読み終わった印象です.
天地人とは,孟子の教え 「天の時 地の利 人の和」 を上杉謙信が引用したと言われています.下巻の終盤に兼続と伊達正宗との会話の中で引用されています.戦国時代に生き残るには,大願成就にはこの3つの条件が必要だということと理解しました.
本編では上杉の 『義』 がかなり誇張して描かれていますが,その真偽は別として,騙し騙され,人を信用できなかったこの時代にこういった事実が仮にあったとしたら,それはそれで素晴らしいかと? 歴史小説だから夢があってもいいでしょう!
その 『義』 の関係は直江兼続と上杉景勝との主従関係に良く表れていたように思いました.景勝は兼続を信じて細かい政務に口を出さない,すべてを任せていました.それは兼続がやっていることを自分も正しいと思っているから,でも終盤の関ヶ原の際,一旦東に繰り出し西に戻る徳川軍(結城元康)に対して追い打ちをかける兼続の戦略に対しては真っ向反対します.
→ その戦いの在り様は上杉の 『義』 に反すると.
描かれている主従関係,これはサラリーマンの世界も同じでしょう.
上司をどのくらい信じて付いていくか,上司は部下にどのくらい責任のある仕事を任せきるか,
この関係ができないとチームでの仕事はうまくいかないのは今も昔も同じということでしょう!
景勝の判断,すなわち兼続の最終的な決断は関ヶ原における徳川軍勝利が決まる一因になったとあり,それはそうだったかと? 上杉が後方から徳川に戦いを挑んでいたら歴史は変わっていたかもしれない,それもそう思いました.
→ 結果として,兼続は石田三成を後方支援できなかった.三成は徳川家康に敗戦を帰すことに....
関ヶ原の話を上杉の立場から描いていることはこれまでの歴史小説には多くは無かったので,その点からも読み直して面白いと思いました.
この小説で描かれている 『上杉の義』 が本当であれば心洗われる心境になれるように思いました.
天地人とは,孟子の教え 「天の時 地の利 人の和」 を上杉謙信が引用したと言われています.下巻の終盤に兼続と伊達正宗との会話の中で引用されています.戦国時代に生き残るには,大願成就にはこの3つの条件が必要だということと理解しました.
本編では上杉の 『義』 がかなり誇張して描かれていますが,その真偽は別として,騙し騙され,人を信用できなかったこの時代にこういった事実が仮にあったとしたら,それはそれで素晴らしいかと? 歴史小説だから夢があってもいいでしょう!
その 『義』 の関係は直江兼続と上杉景勝との主従関係に良く表れていたように思いました.景勝は兼続を信じて細かい政務に口を出さない,すべてを任せていました.それは兼続がやっていることを自分も正しいと思っているから,でも終盤の関ヶ原の際,一旦東に繰り出し西に戻る徳川軍(結城元康)に対して追い打ちをかける兼続の戦略に対しては真っ向反対します.
→ その戦いの在り様は上杉の 『義』 に反すると.
描かれている主従関係,これはサラリーマンの世界も同じでしょう.
上司をどのくらい信じて付いていくか,上司は部下にどのくらい責任のある仕事を任せきるか,
この関係ができないとチームでの仕事はうまくいかないのは今も昔も同じということでしょう!
景勝の判断,すなわち兼続の最終的な決断は関ヶ原における徳川軍勝利が決まる一因になったとあり,それはそうだったかと? 上杉が後方から徳川に戦いを挑んでいたら歴史は変わっていたかもしれない,それもそう思いました.
→ 結果として,兼続は石田三成を後方支援できなかった.三成は徳川家康に敗戦を帰すことに....
関ヶ原の話を上杉の立場から描いていることはこれまでの歴史小説には多くは無かったので,その点からも読み直して面白いと思いました.
この小説で描かれている 『上杉の義』 が本当であれば心洗われる心境になれるように思いました.
2010年5月15日に日本でレビュー済み
段々読めるようにはなってくる。
上中巻と読んでくると慣れが出てくるのかもしれない。
最後まで直江兼続が主人公っぽくなかった。
書店で山積みになっていたからまとめて買ったのだが、
歴史小説を楽しみたいなら他のものがいいかも。
上中巻と読んでくると慣れが出てくるのかもしれない。
最後まで直江兼続が主人公っぽくなかった。
書店で山積みになっていたからまとめて買ったのだが、
歴史小説を楽しみたいなら他のものがいいかも。
2023年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この大河ドラマで特に好きだった話が直江状で知られる「火種は上杉」
この話をもっとよく思い出したくて購入しました。
その時の気持ちが思い起こされるようです。
この話をもっとよく思い出したくて購入しました。
その時の気持ちが思い起こされるようです。
2021年9月13日に日本でレビュー済み
上巻同様つまらない作品である。目の肥えた兼続フリークには作者のフィクション部分の描写は失笑してしまうであろう。兼続はたしかに義を信念に生きていたが、時には義に反する戦もしてきたのだ。
御館の乱のサバイバル、佐渡攻め、最上侵攻などの支配を目的とした征戦の苦悩も描くべきであった。関が原前後の展開も淡白で、あっさりと描かれている点にも不満だ。家康追撃を断念したのは天下に大乱を起こさせない為だ、という景勝のセリフには笑止千万。すでに上杉家は大乱の真只中にあるのに実に説得力のない展開だ。米沢減封後の兼続の言動も後悔ばかりのセリフが多く、女々しい。作者は民の仁愛に生きると兼続に言わせるが、物語が民へ何をしたのかまったく描かれないから伝わるものがない。「武家の義より、民への義を選んだ」。なんじゃ、そりゃ?。兼続の追求し、苦悩した義とは何だったのか。残念ながら本作品からは、何も読み取れないのである。
御館の乱のサバイバル、佐渡攻め、最上侵攻などの支配を目的とした征戦の苦悩も描くべきであった。関が原前後の展開も淡白で、あっさりと描かれている点にも不満だ。家康追撃を断念したのは天下に大乱を起こさせない為だ、という景勝のセリフには笑止千万。すでに上杉家は大乱の真只中にあるのに実に説得力のない展開だ。米沢減封後の兼続の言動も後悔ばかりのセリフが多く、女々しい。作者は民の仁愛に生きると兼続に言わせるが、物語が民へ何をしたのかまったく描かれないから伝わるものがない。「武家の義より、民への義を選んだ」。なんじゃ、そりゃ?。兼続の追求し、苦悩した義とは何だったのか。残念ながら本作品からは、何も読み取れないのである。
2008年12月20日に日本でレビュー済み
直江兼続との出会いは、中学生か高校生くらいに読んだ司馬遼太郎の関ヶ原。
閻魔大王への手紙とともに小者の家族の首をはねたり、朝鮮出兵時に書物をあさったり、殿中で伊達政宗と堂々とわたりあう、あるいは手玉にとる逸話、三成と家康挟み討ちの謀議をこらすシーン、そして、そして、直江状のシーン、とにかく兼続はかっこよかった。
こうしたエピソードはどこまで史実かわからないけど、火坂さんの天地人はこれらが捨象されていたり、書き込み不足だったりしているせいか兼続がいま一つかっこよくない。正直ものたりない。
ただ火坂版では司馬遼版にはない関ヶ原後の兼続に会うことができる。決して派手ではないが米沢藩の民政に大きな功績を残したり、上杉家存続のため卑屈なまでに本多正信とのコネにこだわったり、大坂の陣の真田幸村の活躍を眩しく眺める兼続は、かっこよくないけど、それなりに魅力的であり、共感を覚える。
私自身は上中下の3巻を2日程度で一気に読了してしまった。盛り上がりにはかけるけど、読みやすく、一旦読み出せばそこそこおもしろくてはまるとういうのが私の感想です。
気軽に手に取ってみてください。
閻魔大王への手紙とともに小者の家族の首をはねたり、朝鮮出兵時に書物をあさったり、殿中で伊達政宗と堂々とわたりあう、あるいは手玉にとる逸話、三成と家康挟み討ちの謀議をこらすシーン、そして、そして、直江状のシーン、とにかく兼続はかっこよかった。
こうしたエピソードはどこまで史実かわからないけど、火坂さんの天地人はこれらが捨象されていたり、書き込み不足だったりしているせいか兼続がいま一つかっこよくない。正直ものたりない。
ただ火坂版では司馬遼版にはない関ヶ原後の兼続に会うことができる。決して派手ではないが米沢藩の民政に大きな功績を残したり、上杉家存続のため卑屈なまでに本多正信とのコネにこだわったり、大坂の陣の真田幸村の活躍を眩しく眺める兼続は、かっこよくないけど、それなりに魅力的であり、共感を覚える。
私自身は上中下の3巻を2日程度で一気に読了してしまった。盛り上がりにはかけるけど、読みやすく、一旦読み出せばそこそこおもしろくてはまるとういうのが私の感想です。
気軽に手に取ってみてください。