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入門を終えたら直訳を超える!絶妙のハングル: NHKラジオハングル講座 (CDブック) 単行本 – 2007/2/1
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104140394528
- ISBN-13978-4140394526
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4140394528
- ISBN-13 : 978-4140394526
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,493位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,704位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
野間 秀樹(のま・ひでき)
●言語学者.言語論,朝鮮言語学,日韓対照言語学,韓国語教育.
●著書に ★『言語存在論』(東京大学出版会,2018年),★『言語 この希望に満ちたもの:TAVnet時代を生きる』(北海道大学出版会,2021年),★『新版 ハングルの誕生:人間にとって文字とは何か』(平凡社ライブラリー,2021年),★『K-POP原論』(Haza出版より2022年秋刊行予定),★『図解語学 ハングルと韓国語』(平凡社より2022年秋刊行予定),★『史上最強の韓国語練習帖 超入門編』(ナツメ社,2021年2月1日),★『史上最強の韓国語練習帖 初級篇』(高槿旭と共著.ナツメ社,2022年7月6日)『日本語とハングル』(文春新書,2014年4月21日刊行),『韓国語をいかに学ぶか--日本語話者のために』(平凡社新書,2014年6月13日刊行),"한국어 어휘와 문법의 상관구조" (韓国語 語彙と文法の相関構造)(2002年,ソウル:太学社,2003年度大韓民国学術院優秀学術図書),『ハングルの誕生』(平凡社新書,毎日新聞社とアジア調査会より、2010年度第22回アジア・太平洋賞大賞受賞),同書の韓国語訳『한글의 탄생』(金珍娥・金奇延・朴守珍共訳,2011年,돌베개〈トルベゲ出版社〉,『東亜日報』,『朝鮮日報』,教保文庫それぞれの〈2011今年の本〉に選定),『新・至福の朝鮮語』(朝日出版社),『絶妙のハングル』(日本放送出版協会)など,編著書に『韓国語教育論講座 全5巻』(くろしお出版,第1巻-第4巻が既刊),『韓国語学習講座 凜RIN』(大修館書店,第1巻入門編が既刊),編書に『韓国・朝鮮の知を読む』(クオン:●関記念財団より2014年、第12回パピルス賞受賞),同書の韓国語版『한국의 지를 읽다』(韓国:ウィズダム・ハウス),共編書に『コスモス朝和辞典』(白水社)など.
●2005年大韓民国文化褒章受章.
●韓国のハングル学会より、2012年周時経(チュ・シギョン)学術賞受賞.
●東京外国語大学大学院教授,国際教養大学客員教授,明治学院大学客員教授・特任教授を歴任.1996-7年にはソウル大学校韓国文化研究所特別研究員.またそのかん,上智大学,東京大学文学部,明治学院大学,神田外語大学,拓殖大学,富山大学,九州大学,大阪外国語大学,東北大学,専修大学,早稲田大学大学院でも講義.
●2005年度NHKテレビハングル講座監修,2004-2005年度NHKラジオ講座講師.
●リュブリアナ国際版画ビエンナーレ,ブラッドフォード国際版画ビエンナーレなど美術家としての活動も.第13回現代日本美術展佳作賞受賞.
●東京教育大学教育学部芸術学科構成専攻中退,東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒,同大学院外国語学研究科アジア第一言語専攻修了.
http://www.aurora.dti.ne.jp/~noma/
http://www.noma.tokyo/
https://www.facebook.com/study.korean.noma (facebook 韓国語を学ぶ page)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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確かに3枚のCDは付いており、講座の内容も分かりやすく繰り返しオンエアされるだけのことはあるのですが、4月or10月からの放送を聞くことが出来る方は考え直した方が良いでしょう。ちなみにアンコール講座のテキストは860円。
本書の「はじめに」のところで
「これは何ですか?」「これは本です」では自然な会話にはなりません。
とあるように、文法的に正しても使えない文章ではなく
テキストの例文をこのまま覚えてしまえば、会話に役立つフレーズが多々ありました。
CDには、各課とも
1.キーフレーズを読み上げたあと、例文の韓国語だけを読み
そのあと例文を韓国語で読んだ後、日本語訳がつく
2文法と表現
3ポイント
の3部構成になっています。
速度はネイティブスピードですが、聞き取りやすいと思いました。
内容がたっぷりあり、しかも話題もいいので、
シャドーニングにはピッタシだと思います。
初級の教科書を終えた人、中級に入ったけど、
自然な韓国語を身につけたい方は一読の価値アリ。
いや、付属のCDを聞くほうがずっと勉強になるので、
一聞の価値アリです(笑)
テキストの厚さからすると、この値段は高めかもしれないけど
CDを買ったと思えば、かなりお得っす。
初級より、若干ステップアップした内容で、ハングル文字をクリアしていれば、さほど、とっつきにくい本ではありません。ただ、野間先生の解説がまったりした声だからか、眠りを誘います…
1)「会話の状況設定が自然で面白い」…とかく語学書の対話は「デパートで」「空港で」「買い物」といった無難なものになりがちですが,この教材は違います。「約束の日時の変更」「電話の応答(来客中に電話があったり,地下鉄で携帯が鳴ったり..)」「中級韓国語講座での自己紹介(学習の動機が「冬ソナを見て...」とか)」「類義語の意味の違いを韓国人に尋ねる」「メールを受信したら文字化けしていたことを伝える」「日本の漫画について意見をきく」といった,中級学習者がいかにも遭遇しそうな状況設定が多く聞いていて楽しいです。特にp.44にあるフローチャート形式になった電話の応対の表現図には脱帽です。
2)「CDが3枚」…中身は単にスキットの朗読ではなく,野間先生の解説入りで,私はiPodに入れて通勤途中で聞いていますが,本当にラジオ講座を聞いているような感じで,テキストがなくても十分勉強になります。また吹き込みの韓国人の方も感情を込めて読んでいてプロ意識を感じます。
野間先生のお名前は前から「至福の朝鮮語」といったテキストを書いていらっしゃる方だということは存知ていて,きっと教材作りに情熱を注いでいらっしゃる方なんだろうな,とは思っていましたが,今回この教材を買って(聞いて)その「情熱」が私の想像をはるかに越えたものであることを実感し,野間先生のファンになりました。
しかし,一応の基礎段階を終了した方(ハングルが読めて挨拶程度の会話が出来る)には,強い味方になってくれると思います。
今まで「入門を終えたら」とはどの程度のレベルをさすのかという定義が無く,いきなり中級では高度になりすぎて挫折するのが心配だという方も多いのではないでしょうか。
心配ありません。このテキストは,信頼のブランドNHKで過去2回ラジオハングル講座で取り上げられた内容をがほとんどそのまま収録されていて,おまけに講座テキストの別売りとして扱われていたCDが付録として付いていますので,時間的に余裕の無い方でも気楽に聞き流して学習出来ます。
普通テキストで附属CDといえば,本文だけが収録されているものが多いのですが,このテキストでは文法事項の解説まで収録されており,これを聞いているだけで理解が深められるようになっています。
会話も自然ですし,そのまま覚えてしまえば使えそうなフレーズも沢山あります。
何といっても3時間以上のCD収録というのは魅力的ですよね。