中古品:
¥1,118 税込
無料配送5月17日 金曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(7 時間 41 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆在庫確実、保証付き◆◆◆【安心・迅速のAmazon配送センターより発送となります】◇帯付き、本文に書き込みもなく、全体的な本の状態おおむね良好です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

レッドムーン・ショック: スプートニクと宇宙時代のはじまり 単行本 – 2009/1/1

4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価

1957年----アポロ11号が月面着陸に成功する12年前、人類と宇宙の関係を変えた世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられた。スペースシャトルや宇宙ステーションにいたる、宇宙時代の幕開けである。
 アメリカとソ連、それぞれの国家の威信や権力闘争に巻きこまれながら宇宙をめざす科学者たちの挑戦、フルシチョフやアイゼンハワーたち政治家の思惑、軍部に渦巻く対抗心。人類最後の未踏地「宇宙」を征する栄誉は、どちらの手に......?
 冷戦下、米ソ宇宙開発競争の裏側で繰りひろげられた熱い人間ドラマが、当時の関係者たちの新たな証言を交えて、いきいきとよみがえる。息もつかせぬおもしろさのエンターテインメント・ノンフィクション。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

出版社からのコメント

冒頭の、ナチス・ドイツの技術力奪取をめぐる米ソ両国の駆け引きから、人工衛星打ち上げ後の世界の変化を描いたエピローグまで、一気に読ませる作品です。手に汗握る展開は、まさに映画のよう。「宇宙」という人類の夢をめぐり、したたかにせめぎあう男たちの物語。
科学史、国際政治、軍事問題などを重厚に盛り込みながら、エンターテインメント作品としても楽しんでいただけると思います。

著者について

マシュー・ブレジンスキー Matthew Brzezinski
もと『ウォール・ストリート・ジャーナル』モスクワ特派員。『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』をはじめとする数々の雑誌に、防衛問題などに関する記事を書いてきた。主な著書に『ロシア・アンダーグラウンド』(イースト・プレス社)、『最新報告対テロ最前線----われわれは本当に安全か』(扶桑社)などがある。カーター大統領の特別補佐官を務めた米外交のご意見番、ズビグニュー・ブレジンスキーの甥に当たる。ワシントンD.C.在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2009/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 453ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4140813342
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140813348
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 3個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
マシュー・ブレジンスキー
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2009年5月9日に日本でレビュー済み
ソ連とアメリカの宇宙ロケット競争が東西冷戦の中の大きな陣取り合戦の一つであったことが、明確に説明されており、俊敏なノンフィクション。当時は知ることのができなかったナチスドイツから、アメリカとソ連に渡ったロケット技術と人脈の系譜も分かるし、月に人を送ったサターンロケットの技術がV2につながるというのは興味深い。

当時の2国間のパワーゲーム、時の権力者の動き、考えに宇宙競争が深くかかわっていることも、当時の内幕を知る人物の証言などを通じて、赤裸々に描かれている。

科学の粋の塊である宇宙ロケットが、実は、人間のエゴの結晶であることを知るのは時として寒々とするが、そのエゴが目指したのはエベレストに一番乗りをするような何かを極めたい、誰も到達していないところにたどり着きたいという、純粋な達成欲というか、何かの境地たどり着きたいという欲の発露である点も明らかとなり、その点も発見となる。

アメリカ最初の人工衛星成功に尽力した人物が後年、軍籍を離れて牧師になったことを考えると、何かしたそこに共通点を見出すような気がする。そういえば、アメリカの宇宙飛行士は引退後、牧師や宗教家になる人物が多いと聞いた。ある種の境地に達した後は、神への接近しか残されていないのかもしれない
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 単に軍事、科学技術だけでなく、アメリカ、日本の政治、経済、教育まで変えた内情が暴露。世界の政治のウラ事情だけでなく、現在にも影響が残っています。
 1957年、アジアカゼが流行しているのに、このショックが尾を引いて、日米や西側諸国は新型インフルエンザ対策を真剣に取り組まなかったツケが2009年に出ています。現在、SARS他を封じ込める国は中国だけ。アメリカは超大国ではなくなっています。その原因が赤裸々に書かれてますね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート