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がんに効く生活 克服した医師の自分でできる「統合医療」 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/21
31歳のとき脳腫瘍が発見された精神科医の著者。自分の命の期限を知ってしまった著者は、「生きる」ことに望みをかける。摘出手術、化学療法を受けながら、がんのメカニズムを研究し、食事・心のケア・運動による「がん克服」メニューを導き出す。自らその方法を実践した著者は、がん発見から15年、いまも現役医師として活躍している。
本書では、がんのメカニズムを解きながら、がんを育てない、たとえがんになっても成長させない、がん治療に効果的な体質にする生活術を具体的に紹介していく。さらに、脳腫瘍により、著者の人生も人生観も大きく変っていった。そのエッセイも随所に盛り込まれている。
がんと闘っている人、治癒してもなかなか不安が消えない人、身近な人ががんと告知された人、そして健康を維持したい人への、がん体験記と克服法の両方を併せ持つ新しい「抗がん(anticancer)」本。
- 本の長さ389ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2009/2/21
- ISBN-104140813504
- ISBN-13978-4140813508
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2009/2/21)
- 発売日 : 2009/2/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 389ページ
- ISBN-10 : 4140813504
- ISBN-13 : 978-4140813508
- Amazon 売れ筋ランキング: - 64,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,427位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癌のメカニズムがよく理解できる非常にわかりやすい本である。多くの人に読んでほしい
2019年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当初外国人医師の本なので、日本人にあうのか…と思いながら
でしたが、非常に参考になりました。現代医学の治療法も重要ながら
それだけでは限界があることを、日本の多くの外科医も説いています。
現代医療も活用しながら、自分の体を作る食事がいかに大切か。
医師・科学者として、膨大な論文・文献、現地調査、経験から論理的に
書かれているので、納得性もあります。何度も読み直したいです。
むしろ、今元気な人が将来ガンの発生を抑えるために読んでほしい本です。
でしたが、非常に参考になりました。現代医学の治療法も重要ながら
それだけでは限界があることを、日本の多くの外科医も説いています。
現代医療も活用しながら、自分の体を作る食事がいかに大切か。
医師・科学者として、膨大な論文・文献、現地調査、経験から論理的に
書かれているので、納得性もあります。何度も読み直したいです。
むしろ、今元気な人が将来ガンの発生を抑えるために読んでほしい本です。
2016年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただでさえ、体力知力が衰えているがん患者に、こんなめんどくさい本を読めというのは酷である。しかも、一帯効くのか。これもまたレビューを読んでいればいい気がする。
2019年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新進気鋭、順風満帆を絵に描いたような若い医師である筆者が脳腫瘍を患い、自分を見つめ直していく過程が載っています。病気には注目するが患者の気持ちには配慮しない、かつての自分のような医師の治療は受けず、自分の気持ちに寄り添ってくれる医師を頼り、自分自身も患者に寄り添う医師になります。並行して、西洋医学が軽視している療法に注目し、深く研究しています。
西洋医学が軽視している療法について主に食と心へのアプローチが載っているのですが、食(及び身の回りの品)はちょっと、大変そうです。前がん状態があり経過観察中の私には、これらを守る事は難しいです。将来がん化した時に後悔するだろうとはわかっているけれど。でも、本の通りオーガニックの食材ばかり購入していたら金銭的に破綻してしまうし、アルミ入り制汗剤をやめたら脇がずっと臭くて、こういった事がまた、ストレスになって病気を促進させてしまいそうで。
一方で、心については、私にとって即役立つ事がありました。「ストレスとは怒りと悲しみ、とりわけ抑圧した怒りがメインだ」ととらえていました。ですがこの本を読み、「無力感」も大きなストレスであると気付きました。悲しみと似てるかもしれないけれど、とにかく、無力感という言葉に納得しました。
また、筆者が長男ゆえに幼いうちから乳母(本では「ねえや」と表現)に育てられ、厳しく躾けられ幼いうちから抑圧されていた事を振り返ったり、重い病気にかかった患者にもまた、悲しい過去があった事も書かれていて、人生が病気となって現れると感じさせてくれました。
余命1年のところ20年ほど生きたとはいえ50歳そこそこで亡くなったのですから、タイトルの「克服した」は当てはまらないと思います(この本が出版された時には存命だったとは承知しています)。とはいえ、病気への恐怖もあるでしょうが自分を愛し、寄り添い、心穏やかにすごす時間も多くあったのではないかと思います。私もがんを患ったらそんな風にすごしたいです。
西洋医学が軽視している療法について主に食と心へのアプローチが載っているのですが、食(及び身の回りの品)はちょっと、大変そうです。前がん状態があり経過観察中の私には、これらを守る事は難しいです。将来がん化した時に後悔するだろうとはわかっているけれど。でも、本の通りオーガニックの食材ばかり購入していたら金銭的に破綻してしまうし、アルミ入り制汗剤をやめたら脇がずっと臭くて、こういった事がまた、ストレスになって病気を促進させてしまいそうで。
一方で、心については、私にとって即役立つ事がありました。「ストレスとは怒りと悲しみ、とりわけ抑圧した怒りがメインだ」ととらえていました。ですがこの本を読み、「無力感」も大きなストレスであると気付きました。悲しみと似てるかもしれないけれど、とにかく、無力感という言葉に納得しました。
また、筆者が長男ゆえに幼いうちから乳母(本では「ねえや」と表現)に育てられ、厳しく躾けられ幼いうちから抑圧されていた事を振り返ったり、重い病気にかかった患者にもまた、悲しい過去があった事も書かれていて、人生が病気となって現れると感じさせてくれました。
余命1年のところ20年ほど生きたとはいえ50歳そこそこで亡くなったのですから、タイトルの「克服した」は当てはまらないと思います(この本が出版された時には存命だったとは承知しています)。とはいえ、病気への恐怖もあるでしょうが自分を愛し、寄り添い、心穏やかにすごす時間も多くあったのではないかと思います。私もがんを患ったらそんな風にすごしたいです。
2020年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容もよかったし、訳がすばらしかった。
2023年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても安かったので、まぁこんなものかな?という感じですが、タイトル通り書き込みがたくさんしてありました
表紙も少し汚れていましたがカバーをかけて、書き込みもエンピツで書いてあったのであまり気になるようなら消しながら読もうと思っています
表紙も少し汚れていましたがカバーをかけて、書き込みもエンピツで書いてあったのであまり気になるようなら消しながら読もうと思っています
2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癌を「心理的に」克服したレポート。死を受容することに比重が大きく偏っている。もしかしたら右半球の病巣だったのかしら。癌になって落ち込んでいる人には勧めがたい、美しいが感傷的な本です。