中古品でしたが「非常に良い」状態のを購入できました。不満は皆無です。当時視聴率は最低でしたが「つばさ」は良くできた家族ドラマだと思います。タイミングが悪かったのでしょう。ただそれだけです。さて、この写真集多部ちゃんだけにクローズアップした写真とは違い風景とのコラボ、川越の風景も大切に撮られている写真集です。なので、1ページ1ページめくっていくと「つばさ」のドラマを垣間見ているかのようです。(・・・また多部ちゃんが風景によく溶け込んでいるんですね。サッカーするシーンや自転車に乗っているシーン最高ですね!)多部ちゃんの自然な笑顔や可愛らしさ・・・そして対照的に強い目力の魅力やギャップに見るものを虜にしちゃいますよ!ほんと癒し効果抜群です!今では殆ど貴重品となっています。今後も貴重品になっていくことに変わりないでしょう。多部ちゃんのファンだったらお早めに購入しておくべきなのかと思います。多部ちゃんの写真集自体1/25以外見かけませんから・・・大切にします!
P.S:2冊目購入できました!それもほぼ新品未開封!勿論永久保存用です。ただ外観がちょっと色褪せがありました。まぁ、9年位経過してますので許容範囲内でしょうか・・・新品自体激レアですのでタイミングが良かったのでしょう。少し購入するタイミングが遅かったら手にできなかったかも・・・多部ちゃんの癒し写真集を見るのもいいですがこの写真集片手に当時のロケ地川越を散策してみるのもいいですね。あの頃の多部ちゃんを感じながら・・・いや~いいですね!多部ちゃんファンだったら是非お早めに購入しましょう!
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つばさ写真集多部未華子 (NHK連続テレビ小説) 単行本 – 2009/4/1
佐内 正史
(著)
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2009/4/1
- ISBN-104140813687
- ISBN-13978-4140813683
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ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2009/4/1)
- 発売日 : 2009/4/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4140813687
- ISBN-13 : 978-4140813683
- Amazon 売れ筋ランキング: - 820,436位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,468位タレント写真集 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年10月17日に日本でレビュー済み
ページをめくると、左側のページがほとんど真っ白ですし、それでいて多部ちゃんが写ってないカットもありで、厚さの割には少しボリューム不足でした。それでも多部ちゃんはかわいく、キレイでした。
2016年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝ドラつばさは、朝見るには少しダークな要素が多すぎたのかもしれません。多くの視聴者が、封印しできれば忘れたいと思っていたような「あるある」的要素に、ずんずん踏み込んでほじくり出すようなドラマで、見ることでエネルギーを吸い取られる気がするわけです。そのためだと思っていますが、視聴率の振るわない朝ドラでした。多部ちゃんはじめ関係者がそれを背負わされたかたちですが、実は夜じっくり観ると奥深く重く心に響く物語です。低視聴率への批判から脚本家の緊張の糸がきれたのか、終盤のラジオポテト取り壊し騒動には展開に無理が有るように思えてなりませんが、ドラマつばさを貫くテーマと、このややこしい主人公を実在する二十歳のオカンとしてきちんと視聴者に見せてくれた多部ちゃんの輝きは、そのような引っ掛かりを瑣末なことだと思わせるに十分なものです。写真集は、その記憶を形に残す貴重なものであると思います。朝ドラつばさで感動した人は持っていて損は無い素敵な写真集です。
2009年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
つばさと多部未華子のあいだ、というコンセプトが秀逸です。
川越の住民である玉木つばさが、他所から来た人に「ここが私の町。時間があるなら、ちょっと見ていく?」と案内しているような印象。
そして、そんな彼女に案内されている方は、ちょうど、ドラマ「つばさ」を観て、その舞台である川越に行ってみたくなった人の視点とも言えるのではないかと。
きれいに整備された観光スポットだけでなく、シャッターの降りた商店街や、地元の人だけが知っているような、とっておきの場所。テーマパークではない、生きた町をめぐる魅力がそこにはあります。
「川越にはあんな人はいない」「バカにしている」と、ドラマは地元の人たちにはあまり評判が良くないようです。
それは川越という町が、そこに住んでいる人たちに、いかに愛されているかの裏返しでもあるのでしょう。そういう意味で、川越はうらやましい町です。
しかしドラマを観たことで興味を持ち、川越を訪れる人もまた、少なくないはずです。
この写真集は、その双方の心に響く作品だと思います。
川越の住民である玉木つばさが、他所から来た人に「ここが私の町。時間があるなら、ちょっと見ていく?」と案内しているような印象。
そして、そんな彼女に案内されている方は、ちょうど、ドラマ「つばさ」を観て、その舞台である川越に行ってみたくなった人の視点とも言えるのではないかと。
きれいに整備された観光スポットだけでなく、シャッターの降りた商店街や、地元の人だけが知っているような、とっておきの場所。テーマパークではない、生きた町をめぐる魅力がそこにはあります。
「川越にはあんな人はいない」「バカにしている」と、ドラマは地元の人たちにはあまり評判が良くないようです。
それは川越という町が、そこに住んでいる人たちに、いかに愛されているかの裏返しでもあるのでしょう。そういう意味で、川越はうらやましい町です。
しかしドラマを観たことで興味を持ち、川越を訪れる人もまた、少なくないはずです。
この写真集は、その双方の心に響く作品だと思います。
2009年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多部ちゃんファンは買った方が良いです
可愛いです
そしてピントのぼかし具合が良いです
可愛いです
そしてピントのぼかし具合が良いです
2009年8月13日に日本でレビュー済み
「つばさ」のタイトルバックが気に入った方には、絶対おすすめです。
他の方も書かれていますが、光沢のない紙質は好みの分かれるところでしょう(私は少しがっかりしました)。また、収録されている写真も、タイトルバックで使われている写真のアザーカット(バリエーション)が多いので、ページ数のわりに内容が薄く感じるかもしれません。
また、多部さんが写っていない風景だけのカットも少数ですが含まれています。
それでも星4つなのは、この写真集を眺めているだけで主題歌の「愛の季節」が聴こえてくるようだから。
ちなみに、アザーカットのいくつかは、第19週から新しくなったタイトルバックで使われています。(蔵の屋根の上に横向きに座っているカットなど)
新しいタイトルバックで使われている、喜多院の境内のテーブルに座っているカットや仙波東照宮の階段の途中に多部さんが立っているカットも掲載されています。
カメラマンの佐内さんがインタビューで語っていますが、川越の街は「青色」が印象的だったそうです。そのため、写真の中でも、上手に「青色」を背景に使っています。たとえば、「時の鐘」の横にある牛乳屋さんに青い空のケースが積み上げてあったり、閉まっている商店の雨戸が青色だったり。
佐内さんは、多部さんに「つばさと、多部さんの中間を撮ろうね」と言ったそうで、表情がとても自然です。(多部さんは、撮影を進めるうちに「中間って、わかりません」と言ったそうですが)
この写真集を持って、川越を散策するのもおすすめです。写真集そのものに撮影場所の解説はありませんが、場所を紹介しているホームページもありますし、川越市役所の観光課に聞けば教えてくれるはずです。
私はこの間、猫のいる中華料理屋さんで焼きそばを食べました。「格闘技フィットネス」のポスターが、タイトルバックの写真のままに、貼ってありました。あの写真のとおりに、お客さんの自転車が何台か止まっていました。
他の方も書かれていますが、光沢のない紙質は好みの分かれるところでしょう(私は少しがっかりしました)。また、収録されている写真も、タイトルバックで使われている写真のアザーカット(バリエーション)が多いので、ページ数のわりに内容が薄く感じるかもしれません。
また、多部さんが写っていない風景だけのカットも少数ですが含まれています。
それでも星4つなのは、この写真集を眺めているだけで主題歌の「愛の季節」が聴こえてくるようだから。
ちなみに、アザーカットのいくつかは、第19週から新しくなったタイトルバックで使われています。(蔵の屋根の上に横向きに座っているカットなど)
新しいタイトルバックで使われている、喜多院の境内のテーブルに座っているカットや仙波東照宮の階段の途中に多部さんが立っているカットも掲載されています。
カメラマンの佐内さんがインタビューで語っていますが、川越の街は「青色」が印象的だったそうです。そのため、写真の中でも、上手に「青色」を背景に使っています。たとえば、「時の鐘」の横にある牛乳屋さんに青い空のケースが積み上げてあったり、閉まっている商店の雨戸が青色だったり。
佐内さんは、多部さんに「つばさと、多部さんの中間を撮ろうね」と言ったそうで、表情がとても自然です。(多部さんは、撮影を進めるうちに「中間って、わかりません」と言ったそうですが)
この写真集を持って、川越を散策するのもおすすめです。写真集そのものに撮影場所の解説はありませんが、場所を紹介しているホームページもありますし、川越市役所の観光課に聞けば教えてくれるはずです。
私はこの間、猫のいる中華料理屋さんで焼きそばを食べました。「格闘技フィットネス」のポスターが、タイトルバックの写真のままに、貼ってありました。あの写真のとおりに、お客さんの自転車が何台か止まっていました。
2013年4月25日に日本でレビュー済み
1990年代後半、佐内さんの写真集をよく購入し読んでいた(見ていた)。
『生きている』『タンタンと』『俺の車』、そして極めつけだった『鉄火』。
どれも日常のよくある風景を切り取っているようで、でも日常の風景以上のリアリティがそこに宿っているような、不思議な力を持った写真ばかりだった。
そしてそこにあった何百枚もの写真の裏でシャッターを押させていたのは、おもしろいものには反射神経ですぐに飛びついていく、男の子の純粋な好奇心だったように思う。
友達がみんな帰ってしまい、夕暮れ時にひとり取り残された時の孤独。幼稚園児が女の先生に一目散に駆け寄り、スカートの中に顔をうずめるような無邪気なスケベ心。
佐内さんの写真からは、いつもそんな男の子の姿が浮かんでくる。佐内写真の鋭さとマジックは、彼の中の男の子が生んでいるのだと言っていいと思う。
そんな無邪気な男の子の感性と、写真を追及するオトコ佐内の迫力が混じり始め、凄みすら感じさせた前述の『鉄火』や『MAP』。
だがそれ以降、これという明確な理由がないまま、僕は自然に佐内さんの写真から離れていった。
そんな月日を何年か過ごし、たまたま職場の食堂で流れていたNHKの連続テレビ小説『つばさ』を観るとはなしに観ていた。2009年のことだ。
そしてそのオープニングに流れる何枚かの写真に、僕は強烈に惹きつけられ、心を奪われた。
一見どこにでもある風景が、ハッとする鮮やかさとともに切り取られ、やわらかな光と対象を見つめる鋭さが遠慮なく刻み付けられていた。
その衝撃的なオープニングを毎日熱心に観ているうち、テロップに“佐内正史”の名前を見つける。
「ああ、そうか」と妙に納得したのを覚えている。「これだけの写真、それはそうだ」と。
その佐内さんが撮った『つばさ』の写真集があるという情報を聞きつけ、近所の本屋でこの写真集を探し出し、購入した。
本当に一日、川越の町をふたりきりで散歩して撮影したような、リラックスモードの写真ばかりだ。
やわらかな女性らしい雰囲気の中に、凛とした存在感を覗かせる多部未華子さんと、あくまで男の子っぽい佐内さんの写真は、どちらも根本のところで「少年」と表現するのがしっくりくる若葉のような幼さを残していて、その共通点がこの写真集の息の合った空気と、それと反するようなふたりの独立した緊張感を醸し出している。
やわらかな光と、全てを伝える顔いっぱいの笑顔と、対象を切り取る鋭さと。佐内さんだけでも多部さんだけでも、リラックスしているのにピンと緊張感が張り詰めている、この写真集の唯一無二の雰囲気は出せなかっただろう。
サラッと撮られていても(撮られている事で)、逆に佐内さんの個性と凄さが伝わってくる、彼の作品の中でも主張し過ぎる事のない、さりげない傑作だと思う。
『生きている』『タンタンと』『俺の車』、そして極めつけだった『鉄火』。
どれも日常のよくある風景を切り取っているようで、でも日常の風景以上のリアリティがそこに宿っているような、不思議な力を持った写真ばかりだった。
そしてそこにあった何百枚もの写真の裏でシャッターを押させていたのは、おもしろいものには反射神経ですぐに飛びついていく、男の子の純粋な好奇心だったように思う。
友達がみんな帰ってしまい、夕暮れ時にひとり取り残された時の孤独。幼稚園児が女の先生に一目散に駆け寄り、スカートの中に顔をうずめるような無邪気なスケベ心。
佐内さんの写真からは、いつもそんな男の子の姿が浮かんでくる。佐内写真の鋭さとマジックは、彼の中の男の子が生んでいるのだと言っていいと思う。
そんな無邪気な男の子の感性と、写真を追及するオトコ佐内の迫力が混じり始め、凄みすら感じさせた前述の『鉄火』や『MAP』。
だがそれ以降、これという明確な理由がないまま、僕は自然に佐内さんの写真から離れていった。
そんな月日を何年か過ごし、たまたま職場の食堂で流れていたNHKの連続テレビ小説『つばさ』を観るとはなしに観ていた。2009年のことだ。
そしてそのオープニングに流れる何枚かの写真に、僕は強烈に惹きつけられ、心を奪われた。
一見どこにでもある風景が、ハッとする鮮やかさとともに切り取られ、やわらかな光と対象を見つめる鋭さが遠慮なく刻み付けられていた。
その衝撃的なオープニングを毎日熱心に観ているうち、テロップに“佐内正史”の名前を見つける。
「ああ、そうか」と妙に納得したのを覚えている。「これだけの写真、それはそうだ」と。
その佐内さんが撮った『つばさ』の写真集があるという情報を聞きつけ、近所の本屋でこの写真集を探し出し、購入した。
本当に一日、川越の町をふたりきりで散歩して撮影したような、リラックスモードの写真ばかりだ。
やわらかな女性らしい雰囲気の中に、凛とした存在感を覗かせる多部未華子さんと、あくまで男の子っぽい佐内さんの写真は、どちらも根本のところで「少年」と表現するのがしっくりくる若葉のような幼さを残していて、その共通点がこの写真集の息の合った空気と、それと反するようなふたりの独立した緊張感を醸し出している。
やわらかな光と、全てを伝える顔いっぱいの笑顔と、対象を切り取る鋭さと。佐内さんだけでも多部さんだけでも、リラックスしているのにピンと緊張感が張り詰めている、この写真集の唯一無二の雰囲気は出せなかっただろう。
サラッと撮られていても(撮られている事で)、逆に佐内さんの個性と凄さが伝わってくる、彼の作品の中でも主張し過ぎる事のない、さりげない傑作だと思う。