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核時計零時1分前: キューバ危機13日間のカウントダウン 単行本 – 2010/1/1
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購入オプションとあわせ買い
『江戸・東京の中のドイツ』(講談社学術文庫) 『阿蘇に見た日本―ヨーロッパの日本研究とヴィーン大学阿蘇調査 (自然と文化阿蘇選書―阿蘇一の宮町史)』(一の宮町) 『世界の沖縄学-沖縄研究50年の歩み-』(芙蓉書房出版) 共著[編集] 『南西諸島の神観念』(住谷一彦との共著、未来社) 編著[編集] 『ケンペルのみたトクガワ・ジャパン』(六興出版) 『日本民族学の現在』(新曜社) 『地域性からみた日本』(新曜社) 『ケンペルのみた日本』(NHKブックス・NHK出版) 『黄昏のトクガワ・ジャパン―シーボルト父子が見た日本』(NHKブックス・NHK出版) 『小シーボルトと日本の考古・民族学の黎明』(同成社) 『近代〈日本意識〉の成立 民俗学・民族学の貢献』(東京堂出版) 『日本民族の源流を探る―柳田國男『後狩詞記』再考』(三弥井書店) 『日本民族学の戦前と戦後 岡正雄と日本民族学の草分け』(東京堂出版) 『日本とはなにか 日本民族学の二〇世紀』(東京堂出版) 共編著[編集] 『古代末期・日本の境界―城久遺跡群と石江遺跡群』(吉成直樹、小口雅史との共編・森話社)
- 本の長さ669ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2010/1/1
- ISBN-104140814136
- ISBN-13978-4140814130
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商品の説明
出版社からのコメント
1962年10月、キューバを偵察中の米軍機が撮影した3枚の写真。
そこに写っていたのは、ソ連軍によって建設された、あるはずのない
ミサイル発射基地だった!
ケネディ、フルシチョフ、カストロ、三者のせめぎあいの背後で、
危険なゲームが進行する。同時多発的に起こる惨事を前に、
軍や政府関係者は一刻を争う決断を迫られた。
国家の威信を守るべきか、人命を尊重するべきか----
そこに写っていたのは、ソ連軍によって建設された、あるはずのない
ミサイル発射基地だった!
ケネディ、フルシチョフ、カストロ、三者のせめぎあいの背後で、
危険なゲームが進行する。同時多発的に起こる惨事を前に、
軍や政府関係者は一刻を争う決断を迫られた。
国家の威信を守るべきか、人命を尊重するべきか----
未公開資料と当事者へのインタビューをもとに、
圧倒的スケールとリアリティで再現する20世紀最大の事件。
『24』を超えたノンストップ・ドキュメンタリー
著者について
マイケル・ドブズ Michael Dobbs
ノンフィクション作家。ジャーナリスト。
ワシントンポスト紙のワルシャワ、パリ、モスクワ支局長を歴任し、
米国内では国務省担当記者として活躍。共産主義国家の崩壊を報道した
経験を生かして、"Down with Big Brother: The Fall of the Soviet Empire"
を刊行し、1997年度PENノンフクション賞準賞に選出された。
本書が初邦訳作品である。メリーランド州ベセズダ在住。
ノンフィクション作家。ジャーナリスト。
ワシントンポスト紙のワルシャワ、パリ、モスクワ支局長を歴任し、
米国内では国務省担当記者として活躍。共産主義国家の崩壊を報道した
経験を生かして、"Down with Big Brother: The Fall of the Soviet Empire"
を刊行し、1997年度PENノンフクション賞準賞に選出された。
本書が初邦訳作品である。メリーランド州ベセズダ在住。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2010/1/1)
- 発売日 : 2010/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 669ページ
- ISBN-10 : 4140814136
- ISBN-13 : 978-4140814130
- Amazon 売れ筋ランキング: - 673,797位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その場に同席しているような緊張感半端ない。米中関係が緊迫している今こそ読むべき本。
2018年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐれた人々と言えども、予期せぬさまざまなハプニングに右往左往する人間に変わりはない。そしてハプニングは至るところに現れる。
組織が大きければ大きいほど、統制も情報伝達も時間が掛かり、正確さが損なわれる。
「キューバ危機」においても、熱い核戦争の導火線になり得たきっかけはそこここにあった。キューバ上空でU2機が撃墜されたこと、危機のさなかに平常時の仕事をしていたU2機が北極圏のソ連領空を侵犯したこと、ソ連の潜水艦を4隻のアメリカ駆逐艦が包囲して魚雷を多数投下して浮上させたこと、など。
JFKとフルシチョフが人間として節度をわきまえていたからよかったが、後のベトナム戦争やイラク攻撃を主導したアメリカの独りよがりの指導者たちであったら破滅に至ったかもしれない。
人間組織や複雑な機械システム(原発など)のエラーの可能性と、コントロールの知恵についてさまざまな連想を誘うすぐれたドキュメントである。
翻訳の明晰かつ流暢である。
組織が大きければ大きいほど、統制も情報伝達も時間が掛かり、正確さが損なわれる。
「キューバ危機」においても、熱い核戦争の導火線になり得たきっかけはそこここにあった。キューバ上空でU2機が撃墜されたこと、危機のさなかに平常時の仕事をしていたU2機が北極圏のソ連領空を侵犯したこと、ソ連の潜水艦を4隻のアメリカ駆逐艦が包囲して魚雷を多数投下して浮上させたこと、など。
JFKとフルシチョフが人間として節度をわきまえていたからよかったが、後のベトナム戦争やイラク攻撃を主導したアメリカの独りよがりの指導者たちであったら破滅に至ったかもしれない。
人間組織や複雑な機械システム(原発など)のエラーの可能性と、コントロールの知恵についてさまざまな連想を誘うすぐれたドキュメントである。
翻訳の明晰かつ流暢である。
2010年5月3日に日本でレビュー済み
本文587ページ、あとがき&謝辞でプラス30ページ、注釈と索引で40ページ、更に未公開物を
含む写真が20ページ……と重量級の一冊。
しかし、それに見合ったものを提供してくれる一冊でもあります。キューバ危機の通説
(例:10/24に米軍艦艇とソ連艦艇がカリブ海でにらみ合っていた、という話。資料を紐解いて
いくと、実際には起きていなかった)を、著者自身が情報公開を請求し今回明らかになった
事実や、また当事者へのインタビューを元に、それが事実でなかったことを証明しています。
・フルシチョフは当初から10/23時点で、アメリカと事を構える気はなかった。
・ケネディもその気は無かったが、かと言ってどう対応するかにも悩んでいた。
・そうこうする内に、情報の伝達が遅れた為(酷い時には半日遅れていた)、双方相手の意図が
読めなくなった。
・その為、何も出来ず。それがまた、次の予定外の事態を引き起こしてしまう、という悪循環に。
・米軍とソ連軍の詳細な動き。
・ケネディとフルシチョフは核戦争を避けた方が、カストロは国より尊厳を優先していたので
何かあれば発射することをフルシチョフに求めた。
・何も出来ない間に起きた、やっかいなことの詳細。
(U2偵察機がキューバ上空で撃墜され、また同じころにソ連領空へ侵入していた)
・ケネディとフルシチョフがどうやってこの事態を手仕舞ったのか?
(結果的にアメリカはトルコと言うカード、ソ連はキューバと言うカードを切った形に)
……といったことを時系列順に構成。且つ、それぞれの立場で成したこと、成さなかった
ことを描いた、言わば人間ドラマとして編み上げています。
表題の通り、第2次世界大戦後、世界が核戦争に最も近づいたとき、当事者間では何が起きて
いたのか?を知ることが出来る一冊です。興味がある方の期待は裏切らないと思います。
含む写真が20ページ……と重量級の一冊。
しかし、それに見合ったものを提供してくれる一冊でもあります。キューバ危機の通説
(例:10/24に米軍艦艇とソ連艦艇がカリブ海でにらみ合っていた、という話。資料を紐解いて
いくと、実際には起きていなかった)を、著者自身が情報公開を請求し今回明らかになった
事実や、また当事者へのインタビューを元に、それが事実でなかったことを証明しています。
・フルシチョフは当初から10/23時点で、アメリカと事を構える気はなかった。
・ケネディもその気は無かったが、かと言ってどう対応するかにも悩んでいた。
・そうこうする内に、情報の伝達が遅れた為(酷い時には半日遅れていた)、双方相手の意図が
読めなくなった。
・その為、何も出来ず。それがまた、次の予定外の事態を引き起こしてしまう、という悪循環に。
・米軍とソ連軍の詳細な動き。
・ケネディとフルシチョフは核戦争を避けた方が、カストロは国より尊厳を優先していたので
何かあれば発射することをフルシチョフに求めた。
・何も出来ない間に起きた、やっかいなことの詳細。
(U2偵察機がキューバ上空で撃墜され、また同じころにソ連領空へ侵入していた)
・ケネディとフルシチョフがどうやってこの事態を手仕舞ったのか?
(結果的にアメリカはトルコと言うカード、ソ連はキューバと言うカードを切った形に)
……といったことを時系列順に構成。且つ、それぞれの立場で成したこと、成さなかった
ことを描いた、言わば人間ドラマとして編み上げています。
表題の通り、第2次世界大戦後、世界が核戦争に最も近づいたとき、当事者間では何が起きて
いたのか?を知ることが出来る一冊です。興味がある方の期待は裏切らないと思います。
2010年7月11日に日本でレビュー済み
オムニバス的にキューバ、ホワイトハウス、ソ連や周辺において起こる軍事的状況を、『24』さながらに日付・時間で章立てて、しかも今まで明らかにされなかったり、間違って書かれてきた事柄を、緻密な取材によって修正した、初めて全体的に書かれた書。
1962年10月27日のブラックサタデーに起こった、米U2機の誤飛行によるソ連領空侵犯事件をはじめとして、今になって初めて書かれるエピソードは、興味深いが、研究書のように堅苦しい読み物とはなっておらず、小説仕立てになっているのもあって、上等な読み物としても楽しめる。
しかしボリュームには苦戦した。
結果的にJFKが勝者となり、フルシチョフにも切られた形のカストロが1番の敗者となるのだが、戦争が、自己管理や自制の必要性を知る国の指導者(ビッグマン)でなく、不安やプライドに振り回される配下の者(リトルマン)によって引き起こされるとの、ジャクリーンがJFK死後にフルシチョフに送った私信を、読後に読者は噛みしめる事になろう。
1962年10月27日のブラックサタデーに起こった、米U2機の誤飛行によるソ連領空侵犯事件をはじめとして、今になって初めて書かれるエピソードは、興味深いが、研究書のように堅苦しい読み物とはなっておらず、小説仕立てになっているのもあって、上等な読み物としても楽しめる。
しかしボリュームには苦戦した。
結果的にJFKが勝者となり、フルシチョフにも切られた形のカストロが1番の敗者となるのだが、戦争が、自己管理や自制の必要性を知る国の指導者(ビッグマン)でなく、不安やプライドに振り回される配下の者(リトルマン)によって引き起こされるとの、ジャクリーンがJFK死後にフルシチョフに送った私信を、読後に読者は噛みしめる事になろう。