別名でタイトルを付けるとしたらこれかな
書いて有ることは、事例紹介や当たり前の事が多いし
昔からあったシェアの概念と本質は変わってはいない。
決して内容は日本の本みたいに
知識や構成が体系的に整理されているわけではないんだけど
翻訳が良いせいか比較的読みやすい文体なのでサクサク読める。
冒頭の通り人類史において
シェアの概念は昔から当たり前にあったんだけど
今の時代はITもそこに加わって
進化したシェアのスタイルと言えるかもしれない
(昔もITの概念はあったんだけど、今みたいに
ネットではなく、その媒体が口コミ、噂だっただけで
本質を突き詰めると与信管理やリスク管理の
考え方は同じなんですけどね)
文明の進化は螺旋階段と同様
同じところを回っているように見えて
横から見ると、しっかり上に向かってるんだなぁと感じました。
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シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略 ハードカバー – 2010/12/16
<所有する>から<利用する→SHARE>へ
車や自転車、工具のシェアからモノのリサイクル、リユース、そして、お金や空間やスキルのシェアまで、インターネットとソーシャルネットワークによって今、かつてない多様なシェアビジネスが始まっている。大規模なコラボレーションとコミュニティが生みだすフェイスブック時代の新しい〈シェアリング・エコノミー〉が、21世紀の社会と経済のルールを変えていく!
<無料>経済に続く 新しいビジネスチャンスを示唆
車や自転車、工具のシェアからモノのリサイクル、リユース、そして、お金や空間やスキルのシェアまで、インターネットとソーシャルネットワークによって今、かつてない多様なシェアビジネスが始まっている。大規模なコラボレーションとコミュニティが生みだすフェイスブック時代の新しい〈シェアリング・エコノミー〉が、21世紀の社会と経済のルールを変えていく!
<無料>経済に続く 新しいビジネスチャンスを示唆
- ISBN-104140814543
- ISBN-13978-4140814543
- 出版社NHK出版
- 発売日2010/12/16
- 言語日本語
- 寸法19.05 x 13.46 x 3.05 cm
- 本の長さ328ページ
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商品の説明
出版社からのコメント
ベストセラー『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』が提示した<無料>経済に続く、デジタル革命による新ビジネスモデル、<共有>経済の可能性に迫る一冊。
著者について
■[著者]レイチェル・ボッツマン Rachel Botsman
ビジネス・コンサルタント。最新のインターネットとテクノロジーを通したコラボレーションやシェアの可能性と、それによってビジネスや消費、そして人々の生き方がどのように変化するかについて、各地でコンサルタントや執筆、講演を行っている。オックスフォード大学で美術の学位を優秀な成績で修得後、ハーヴァード大学の大学院課程に学ぶ。現在、ブランド力、イノベーション、サスティナビリティといった分野を横断する形で、世界中の企業のコンサルティングを行っている。ウィリアム J. クリントン財団の前理事長。イギリス、アメリカ、アジア、オーストラリアで活躍。
■[著者]ルー・ロジャース Roo Rogers
アントレプレナー。ニューヨークのベンチャー会社Redscout Ventures代表取締役。起業家として現在OZOlab, OZOcar, Drive Thru Pictures, UNITYTV, Wenite の5つのスタートアップ企業を成功させる。企業戦略およびベンチャーキャピタルの専門家であり、同時にメディア、運輸、飲料といった消費セクターでも活躍。コロンビア大学文学士号を、ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジで経済学修士を取得。現在はニューヨーク在住。
■[監修・解説]小林弘人 Hiroto Kobayashi
株式会社インフォバーンCEO。1994年ワイアード誌の日本版を創刊して編集長を務める。98年に株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊。06年には全米で著名なブログメディアの「ギズモード」の日本版を立ち上げるなど、ITメディア界の仕掛け人として多方面で活躍。著書に『新世紀メディア論──新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)、監修・解説にクリス・アンダーソン著『フリー──〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(NHK出版)がある。2010年4月より東京大
学大学院情報学環で非常勤講師を務める。
■[訳者紹介]関 美和 Miwa Seki
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーヴァード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。現在は、ベビーシッター会社のメイ・コーポレーション代表取締役。ダイヤモンド・ハーヴァード・ビジネス・レビュー誌などの翻訳を行う。主な翻訳書に、ハワード・ビーハー/ジャネット・ゴールドシュタイン著『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』(日本経済新聞社)、デビッド・マギー著『ジェフ・イメルト──GEの変わりつづける経営』(英治出版)がある。
ビジネス・コンサルタント。最新のインターネットとテクノロジーを通したコラボレーションやシェアの可能性と、それによってビジネスや消費、そして人々の生き方がどのように変化するかについて、各地でコンサルタントや執筆、講演を行っている。オックスフォード大学で美術の学位を優秀な成績で修得後、ハーヴァード大学の大学院課程に学ぶ。現在、ブランド力、イノベーション、サスティナビリティといった分野を横断する形で、世界中の企業のコンサルティングを行っている。ウィリアム J. クリントン財団の前理事長。イギリス、アメリカ、アジア、オーストラリアで活躍。
■[著者]ルー・ロジャース Roo Rogers
アントレプレナー。ニューヨークのベンチャー会社Redscout Ventures代表取締役。起業家として現在OZOlab, OZOcar, Drive Thru Pictures, UNITYTV, Wenite の5つのスタートアップ企業を成功させる。企業戦略およびベンチャーキャピタルの専門家であり、同時にメディア、運輸、飲料といった消費セクターでも活躍。コロンビア大学文学士号を、ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジで経済学修士を取得。現在はニューヨーク在住。
■[監修・解説]小林弘人 Hiroto Kobayashi
株式会社インフォバーンCEO。1994年ワイアード誌の日本版を創刊して編集長を務める。98年に株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊。06年には全米で著名なブログメディアの「ギズモード」の日本版を立ち上げるなど、ITメディア界の仕掛け人として多方面で活躍。著書に『新世紀メディア論──新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)、監修・解説にクリス・アンダーソン著『フリー──〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(NHK出版)がある。2010年4月より東京大
学大学院情報学環で非常勤講師を務める。
■[訳者紹介]関 美和 Miwa Seki
翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーヴァード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。現在は、ベビーシッター会社のメイ・コーポレーション代表取締役。ダイヤモンド・ハーヴァード・ビジネス・レビュー誌などの翻訳を行う。主な翻訳書に、ハワード・ビーハー/ジャネット・ゴールドシュタイン著『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』(日本経済新聞社)、デビッド・マギー著『ジェフ・イメルト──GEの変わりつづける経営』(英治出版)がある。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2010/12/16)
- 発売日 : 2010/12/16
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 328ページ
- ISBN-10 : 4140814543
- ISBN-13 : 978-4140814543
- 寸法 : 19.05 x 13.46 x 3.05 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,123位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,908位投資・金融・会社経営 (本)
- - 48,966位文学・評論 (本)
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イメージ付きのレビュー
1 星
新品のはずが、ボロボロ本が届く!!
新品…と思い購入したのに、ブックカバーはボロボロで色あせて、ページも折れているし状態は最悪💦どうしても読まなくてはならず返品出来ないが、リサイクル品?と疑いながら読み進めなくてはならないのが我慢出来ない!!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず4点をつけた理由を述べる。
二人の著者の論旨は納得感がある。勉強になったし、この領域へ足を踏み入れたいと思った。ただし、主にアングロサクソン圏の調査に基づく論旨であり、「日本人には無理かも」と思うことがあったので、星を一つ減らした。
次いで書評を述べる。
(1)著者たちは膨大なインタビュー、実例、引用に基づてい書かれており、わかりやすかった。しかも翻訳がわかりやすい。カタカナとひらがな・漢字の使い分けが絶妙であった。
(2)本書は2010年に出版された。やや古い。下記は応用動作でカバーするべきだと受け止めた。
①インターネットを前提に論旨を展開している。そのを使いこなすことが必須となる。
②古い事例も論旨には影響しない。
二人の著者の論旨は納得感がある。勉強になったし、この領域へ足を踏み入れたいと思った。ただし、主にアングロサクソン圏の調査に基づく論旨であり、「日本人には無理かも」と思うことがあったので、星を一つ減らした。
次いで書評を述べる。
(1)著者たちは膨大なインタビュー、実例、引用に基づてい書かれており、わかりやすかった。しかも翻訳がわかりやすい。カタカナとひらがな・漢字の使い分けが絶妙であった。
(2)本書は2010年に出版された。やや古い。下記は応用動作でカバーするべきだと受け止めた。
①インターネットを前提に論旨を展開している。そのを使いこなすことが必須となる。
②古い事例も論旨には影響しない。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代ではすっかりSNSが当たり前のものとなり、airbnbやUberなどシェアサービスが徐々に誕生しています。
シェアエコノミー時代の到来が徐々に現実味を帯びてきていますので、本書の正しさが証明されてきたのではないかと思います。
ちなみにフリーの続編だと思って買ったけど、実は違うらしい。紛らわしい・・・
シェアエコノミー時代の到来が徐々に現実味を帯びてきていますので、本書の正しさが証明されてきたのではないかと思います。
ちなみにフリーの続編だと思って買ったけど、実は違うらしい。紛らわしい・・・
2019年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速で確実、商品が手元に届くまで安心の満足の出来る購入なりました。商品の状態も新品とまったく変わらず、内容についても多くのことを学べる皆様にお薦めの出来る一冊です。本当にありがとうございます。
2016年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読み、現在は日本の戦後3回目のパラダイムシフトが進行しているのではと強く感じた。
所有から利用への意識変化に基づく消費行動の変化に注目したい。
高度経済時代を経験した世代とミレニアム世代以降で消費行動に違いが生じているのはなぜかちょっと気になるところである。
この傾向は世界的なもののようでポール・ホーケンの「自然資本の経済」にも関連するものではないだろうか?
新しい社会の実現を期待したい。
所有から利用への意識変化に基づく消費行動の変化に注目したい。
高度経済時代を経験した世代とミレニアム世代以降で消費行動に違いが生じているのはなぜかちょっと気になるところである。
この傾向は世界的なもののようでポール・ホーケンの「自然資本の経済」にも関連するものではないだろうか?
新しい社会の実現を期待したい。
2017年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は現在シェアリングエコノミーと呼ばれている仕組みについて早い時期(日本語版は2010年)に解説を加えた本になります。私は2017年になりようやくペーパーバック版で本書を手に取りました。本書の中ではシェアリングエコノミーではなく「協働型消費」という用語で解説がされており、それを「プロダクト=サービス・システム」「再分配市場」「協働型ライフスタイル」という3つのカテゴリーに分けて解説をされています。
本書を読んだ全体的な感想ですが、正直この3つのカテゴリー分けはあまり良い分け方ではないとは思ったのですが、全体的に思ったよりも深い本だと思い感銘を受けました。この手の本ですと、事例中心の紹介本になっていることが多く、ビジネス雑誌のボリュームが大きい版、という感じの本が多いのですが(つまり、内容は浅い)、本書はシェアの背後で起こっていること、過去から現在そして将来へと何がこれから起きそうか、本質的な変化は何か、についても適宜記述されていて、興味深く拝読しました。ただ1点、これは著者自身がシェアリングエコノミー信奉者ということでバイアスがかかっているから仕方がないのですが、本書で登場するいくつかの新ビジネスモデルについては、これはそこまで経済の主流にはならないのでは?と醒めた見方をしたくなるものも多々あり、総合評価は難しいのですが、予想以上に深い議論が展開されていたので星4つとさせていただきます。
本書を読んだ全体的な感想ですが、正直この3つのカテゴリー分けはあまり良い分け方ではないとは思ったのですが、全体的に思ったよりも深い本だと思い感銘を受けました。この手の本ですと、事例中心の紹介本になっていることが多く、ビジネス雑誌のボリュームが大きい版、という感じの本が多いのですが(つまり、内容は浅い)、本書はシェアの背後で起こっていること、過去から現在そして将来へと何がこれから起きそうか、本質的な変化は何か、についても適宜記述されていて、興味深く拝読しました。ただ1点、これは著者自身がシェアリングエコノミー信奉者ということでバイアスがかかっているから仕方がないのですが、本書で登場するいくつかの新ビジネスモデルについては、これはそこまで経済の主流にはならないのでは?と醒めた見方をしたくなるものも多々あり、総合評価は難しいのですが、予想以上に深い議論が展開されていたので星4つとさせていただきます。
2018年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い内容の本でした。買ってよかったと思いました。もう車を買うのをやめようと思いました。笑。
2014年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本としては面白くはなくて、読んでてすぐ飽きました。ただ内容としてはいまトレンドの内容だったので、一応購入しました