前作の「新ネットワーク思考」の次作として期待し、
ネットワークのことをより深く知りたいと手に取りましたが、
これは全く新しい視点の本です.
本としては面白く、歴史モノとしても読めます.
が、当方の期待には答えてくれませんでした.
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バースト! 人間行動を支配するパターン 単行本 – 2012/7/25
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複雑ネットワーク研究で、
人間行動の予測可能性に迫る!
『新ネットワーク思考』で、ビッグデータ・ビジネスの理論的基礎を構築したバラバシが、最新理論を発表! 自由意志に基づくはずの私たちの行動にはパターンがあった。中世十字軍騎士、アインシュタイン、FBIに追われる現代アーティストまですべての行動は「バースト」に操られていた。あなたの次の動きはすでに予測されている ! ?
人間行動の予測可能性に迫る!
『新ネットワーク思考』で、ビッグデータ・ビジネスの理論的基礎を構築したバラバシが、最新理論を発表! 自由意志に基づくはずの私たちの行動にはパターンがあった。中世十字軍騎士、アインシュタイン、FBIに追われる現代アーティストまですべての行動は「バースト」に操られていた。あなたの次の動きはすでに予測されている ! ?
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2012/7/25
- 寸法13.8 x 3 x 19.5 cm
- ISBN-10414081554X
- ISBN-13978-4140815540
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2012/7/25)
- 発売日 : 2012/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 440ページ
- ISBN-10 : 414081554X
- ISBN-13 : 978-4140815540
- 寸法 : 13.8 x 3 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,171位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言いたいことは「ベキ則を生じる理由は、人間の優先順位に基づく行動」だと理解しました。数式は殆ど出てきません。その代わり 説明のための例をずらっと並べており、かえって読みにくいです。
例で説明する部分 と 数式を交えても構わないから簡潔に説明する部分 を同時に載せて欲しいです。いっその事、マンガにしたほうが良いかと思います。
例で説明する部分 と 数式を交えても構わないから簡潔に説明する部分 を同時に載せて欲しいです。いっその事、マンガにしたほうが良いかと思います。
2015年9月8日に日本でレビュー済み
Barabásiは、Linked(新ネットワーク思考)を2009年に読んでいる。その時は、著者がSocial Networkというかつながりの研究に入り込むまでの過程に興味をそそられた。今回は、人間行動のビッグデータ解析に関する逸話を、16世紀に遡って披露していて、研究成果を分かりやすくまとめたというよりは、逸話集というところ。そういうお話本としてよく出来ているのだが、学術書ではない。Amazonのアメリカの書評はその点で本書に対して非常に点が辛い。日本の書評はその点では甘いように思える。科学技術の基礎知識とその啓蒙に対する評価という観点で、調べてみると面白いかもしれない。目次をまず紹介しておこう。
第1章業界一のボディガード
第2章新教皇誕生
第3章ランダム運動の謎
第4章ベオグラードの決闘
第5章未来はまだ検索できない
第6章おぞましい予言
第7章予測なのか予言なのか
第8章十字軍結成
第9章罪と罰-人間行動がランダムなら
第10章不測の大虐殺
第11章死にいたる争いとべキ法則
第12章ナジラクの戦い
第13章バーストはなぜ起こるのか
第14章十字架の奇跡
第15章本で水泳を学んだ男
第16章好奇心につき動かされて
第17章アホウドリを追いかけて
第18章ジェルジュと私
第19章人間の移動パターン
第20章革命の到来
第21章予測どおりに予測不可能
第22章トランシルヴァニァの心理戦
第23章ライフリニアとプライバシー
第24章セーケイ人vsセーケイ人
第25章病気より優先されるもの
第26章最後の戦い
第27章第三の耳を持つ男
第28章血と肉
謝辞
挿絵について
監訳者あとがき
原注
目次からも分かるように、話題があちこちに飛んでいる。映画の手法と言ってもいいかもしれない。最初の興味が、途中で疲れてくるところがある。趣旨は、人間も含めて様々なものが、ランダム、べき乗則、そして、ここに出てくるバーストという行動パターンに従うということ。矢野和男さんたちの活動が参照されていないのが不思議だ。索引がないので、どこかにあるのを見落としたのかもしれないが、この分野はそれなりに広く研究されているはずなので、ちょっと気になる。
23章で、Lifelinearという登録するとその人のパブリックなところで撮られたり、披露された映像がすべて出てくるというサービスが紹介される。人間の行動がどこまで予測できるのか、という質問と、それに関連して、それがどのような意味を持つのか、更には、あらゆるものについての履歴をとれば、それらの動きもまた分かるのではないか、そこから、別の様々な事柄についての推測が可能になるのではないかといういう辺りが眼目だが、本書の内容は、ハサン・エラヒの逸話も含めて、へえ、そんなことがあるの、というところで止まっている。
矢野和男は、人間行動のビッグデータ分析から、個人にとっては幸福が得やすくなり、企業にとっては、売上や生産性の向上が見られると主張していた。バラバシは、そのようなところにはあまり触れず、プライバシーをむしろ気にしているように見える。その辺も米国での不人気の理由か。
Entertainmentとしては、今読んでいるKazuo Ishiguroの小説などに叶うわけも無いわけだが、知的エンタメとしてはそう悪く無いと思った。但し、本質にどこまで迫れているかは、あるいは、そこをどこまで表現できたかは、疑わしい。
第1章業界一のボディガード
第2章新教皇誕生
第3章ランダム運動の謎
第4章ベオグラードの決闘
第5章未来はまだ検索できない
第6章おぞましい予言
第7章予測なのか予言なのか
第8章十字軍結成
第9章罪と罰-人間行動がランダムなら
第10章不測の大虐殺
第11章死にいたる争いとべキ法則
第12章ナジラクの戦い
第13章バーストはなぜ起こるのか
第14章十字架の奇跡
第15章本で水泳を学んだ男
第16章好奇心につき動かされて
第17章アホウドリを追いかけて
第18章ジェルジュと私
第19章人間の移動パターン
第20章革命の到来
第21章予測どおりに予測不可能
第22章トランシルヴァニァの心理戦
第23章ライフリニアとプライバシー
第24章セーケイ人vsセーケイ人
第25章病気より優先されるもの
第26章最後の戦い
第27章第三の耳を持つ男
第28章血と肉
謝辞
挿絵について
監訳者あとがき
原注
目次からも分かるように、話題があちこちに飛んでいる。映画の手法と言ってもいいかもしれない。最初の興味が、途中で疲れてくるところがある。趣旨は、人間も含めて様々なものが、ランダム、べき乗則、そして、ここに出てくるバーストという行動パターンに従うということ。矢野和男さんたちの活動が参照されていないのが不思議だ。索引がないので、どこかにあるのを見落としたのかもしれないが、この分野はそれなりに広く研究されているはずなので、ちょっと気になる。
23章で、Lifelinearという登録するとその人のパブリックなところで撮られたり、披露された映像がすべて出てくるというサービスが紹介される。人間の行動がどこまで予測できるのか、という質問と、それに関連して、それがどのような意味を持つのか、更には、あらゆるものについての履歴をとれば、それらの動きもまた分かるのではないか、そこから、別の様々な事柄についての推測が可能になるのではないかといういう辺りが眼目だが、本書の内容は、ハサン・エラヒの逸話も含めて、へえ、そんなことがあるの、というところで止まっている。
矢野和男は、人間行動のビッグデータ分析から、個人にとっては幸福が得やすくなり、企業にとっては、売上や生産性の向上が見られると主張していた。バラバシは、そのようなところにはあまり触れず、プライバシーをむしろ気にしているように見える。その辺も米国での不人気の理由か。
Entertainmentとしては、今読んでいるKazuo Ishiguroの小説などに叶うわけも無いわけだが、知的エンタメとしてはそう悪く無いと思った。但し、本質にどこまで迫れているかは、あるいは、そこをどこまで表現できたかは、疑わしい。
2012年8月21日に日本でレビュー済み
前著『新ネットワーク思考』で知られる著者が今回新たに挑むのは、人間行動の予測可能性。われわれの行動はランダムではなく、実はこれまたベキ法則にしたがっていて、いわゆる「バースト」のパターンが認められる、というのが議論の骨子である。
たとえば仕事でメールを処理するとき、われわれは1時間に1通ずつ処理したりはせずに、むしろ数時間(あるいは数日間)はメールボックスを放っておいて、あるときに数通まとめて処理してしまうことが多いだろう。長らく休止期間が続き、その後に短期的な集中的活動が生じる、というそのようなパターンこそが、ここでいう「バースト」である。そして上記のような人間行動に関していえば、それは、「(タスクの)重要度にもとづく優先順位付け」によって生じる、というのがバラバシのたどりついた考え方だ。
ところで、前著に続き、やはりこの著者は話の組み立て方が抜群である。その居所を予測できない男ハサン・エラヒからはじまり、ドル紙幣の移動を追跡するサイトWheresGeorge.com、そして偶数章で語られるハンガリー十字軍の顛末と、その豊かな事例に魅せられて、読者もグイグイ話に引き込まれてしまうにちがいない。また、各章でも話の視点が頻繁に切り替わるが、それもけっして不快ではなく、むしろ最終的にそれぞれの話が収束していくさまに心地よさを感じる。
スラスラ読めるような訳だし、わたしのような門外漢の人こそ読み物として楽しめる本だと思う。個人的には装丁もツボ。
たとえば仕事でメールを処理するとき、われわれは1時間に1通ずつ処理したりはせずに、むしろ数時間(あるいは数日間)はメールボックスを放っておいて、あるときに数通まとめて処理してしまうことが多いだろう。長らく休止期間が続き、その後に短期的な集中的活動が生じる、というそのようなパターンこそが、ここでいう「バースト」である。そして上記のような人間行動に関していえば、それは、「(タスクの)重要度にもとづく優先順位付け」によって生じる、というのがバラバシのたどりついた考え方だ。
ところで、前著に続き、やはりこの著者は話の組み立て方が抜群である。その居所を予測できない男ハサン・エラヒからはじまり、ドル紙幣の移動を追跡するサイトWheresGeorge.com、そして偶数章で語られるハンガリー十字軍の顛末と、その豊かな事例に魅せられて、読者もグイグイ話に引き込まれてしまうにちがいない。また、各章でも話の視点が頻繁に切り替わるが、それもけっして不快ではなく、むしろ最終的にそれぞれの話が収束していくさまに心地よさを感じる。
スラスラ読めるような訳だし、わたしのような門外漢の人こそ読み物として楽しめる本だと思う。個人的には装丁もツボ。
2012年11月19日に日本でレビュー済み
十字軍の話は面白く読んだ。歴史ものとして。
帰宅することがイレギュラーな男、ハサン・エラヒの放浪者
ぶりも面白かった。奇人変人のひとりとして。
同じ顔ぶれが「今日会った人」に出てこない生活。
意図的に友人恋人は外しているのか。どうやって関係を維持してるんだ。
そもそもいないのか。
しかし本筋が釈然としない。
データだけ見たら意味不明だけど、被験者の意図を考えたらよくわかったよ!
な話とか、メールを受信するたびに作業が中断してては仕事にならんだろうが、な話とかを
みんなひとまとめにバーストなんですよ、これはと言われても。
わざわざバーストという言葉を持ち出さなくてもいいと思った。
帰宅することがイレギュラーな男、ハサン・エラヒの放浪者
ぶりも面白かった。奇人変人のひとりとして。
同じ顔ぶれが「今日会った人」に出てこない生活。
意図的に友人恋人は外しているのか。どうやって関係を維持してるんだ。
そもそもいないのか。
しかし本筋が釈然としない。
データだけ見たら意味不明だけど、被験者の意図を考えたらよくわかったよ!
な話とか、メールを受信するたびに作業が中断してては仕事にならんだろうが、な話とかを
みんなひとまとめにバーストなんですよ、これはと言われても。
わざわざバーストという言葉を持ち出さなくてもいいと思った。
2014年6月22日に日本でレビュー済み
現実と歴史が交錯する。興味深いのは、そのスリルに満ちた現実が、「空想ではない」ということ。いつもドキドキしながら読んでいるあの空想世界は、現実にありうるということ。そして人間という存在のあり方、人間関係というネットワークと行為は人間に普遍的なものなのか、ただのゆらぎに過ぎないのか。思考が思考を呼ぶ本。
2013年6月16日に日本でレビュー済み
『新ネットワーク思考』に続く、バラバシの2冊目の著書です。
「ベキ法則」が「優先順位付け」によって引き起こされるという、興味深い仮説が展開されております。
「人間行動の予測可能性」の研究とともに、近い将来に“バースト!”しそうな気がしました。
「ベキ法則」が「優先順位付け」によって引き起こされるという、興味深い仮説が展開されております。
「人間行動の予測可能性」の研究とともに、近い将来に“バースト!”しそうな気がしました。