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国見発サッカーで「人」を育てる (生活人新書 115) 新書 – 2004/8/1
小嶺 忠敏
(著)
国見高校サッカー部は、毎年、全国大会で優勝を重ね、各年代の日本代表チームに数多くの選手を送り込む。全国有数の強豪校となった今も、技術偏重ではなく、人間教育に重きを置く指導方針は変わらない。「小嶺流サッカー哲学」に基づいたチーム作りや選手育成法、さらに地域社会と連携した取り組みなどを紹介し、その強さの秘密を解き明かす。
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2004/8/1
- ISBN-104140881151
- ISBN-13978-4140881156
商品の説明
出版社からのコメント
長崎県立国見高校サッカー部は、昨年度の「全国高校サッカー選手権」で6度目の優勝、本年度の高校総体では2年連続5度目の優勝を手にしたという高校サッカーを代表するチームです。アテネ五輪サッカーでは同高校出身の3選手(大久保嘉人、徳永悠平、平山相太)が選ばれ活躍したことは記憶に新しいことでしょう。
このような実績に基づく強いチーム、世界と戦える選手を育てる指導術とは、どんなことか?小嶺忠敏総監督の信念である「人間教育のできない指導者は二流」という言葉を中心に、さらに、卒業生(セレッソ大阪監督・小林伸二、フットボールコメンテーター・高木琢也、前橋育英高校サッカー部監督・山田耕介他)に対するインタビューを交えながら「指導のポイント」や「指導者が悩みがちなこと」「人を育てることについて」を紹介しています。
著者について
小嶺忠敏(こみね・ただとし) 長崎県立国見高等学校校長。同校サッカー部総監督。長崎県サッカー協会会長。「指導者の参考書」として全国の学校、団体から講演依頼が相次ぐ。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2004/8/1)
- 発売日 : 2004/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 217ページ
- ISBN-10 : 4140881151
- ISBN-13 : 978-4140881156
- Amazon 売れ筋ランキング: - 641,266位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校サッカー選手権で6回の優勝だけでなく、数々の全国大会で優勝できたのはちゃんとした理由がある。そのように感じた一冊でした。ぜひ手にとって見てみてください!
2014年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一流と呼ばれる指導者の考え方、指導の仕方に感銘を受けた。
サッカー関係者に限らず指導者必読書だと思う。
サッカー関係者に限らず指導者必読書だと思う。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
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今の時代にこの指導法ができるかといえばそれは疑問ですが、根本的な指導理念は時代が変わっても変わらないと思います。人間力を育てることと、長所を伸ばすことなどが参考になりました。
2005年2月16日に日本でレビュー済み
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『挨拶・返事・後片付け』の人間形成にもっとも必要な要素から人間を育てる様々な要素が盛り込まれた一冊です。数ページ読むだけで元気とやる気の出る一冊で手放せなくなりました。何度読み返してもいい本です。
2011年2月13日に日本でレビュー済み
ユースと高校サッカーどっちの育成が優れているかを問われる昨今
高校サッカーと言えば、国見と思い読んでみた。
やはり、高校のメリットとして挙げられる接触時間の長さからくる人間教育。
高校サッカーの監督であるのと同時にやはり教師であったのだと思う。
サッカーが上手い人が教えることを勉強するよりも
教えることのプロがサッカーを勉強した方がいいのかもと思わされた本です。
一方で、著者はユースでも人間教育は可能と言う。
ユースのコーチの方々には読んでいただきたいと思った本です。
高校サッカーと言えば、国見と思い読んでみた。
やはり、高校のメリットとして挙げられる接触時間の長さからくる人間教育。
高校サッカーの監督であるのと同時にやはり教師であったのだと思う。
サッカーが上手い人が教えることを勉強するよりも
教えることのプロがサッカーを勉強した方がいいのかもと思わされた本です。
一方で、著者はユースでも人間教育は可能と言う。
ユースのコーチの方々には読んでいただきたいと思った本です。
2007年4月9日に日本でレビュー済み
高校サッカー選手権で、入場行進する時に、野球部の甲子園の入場行進とは違い、ダラダラと行進するチームがほとんどの中、いつもはつらつと元気に行進する国見高校を見て「鍛えられて統制が取れているチームだなぁ」といつも思いました。
国見高校が低迷した時期、時代遅れとか、戦術が古いとか、厳しいとか批判も多くあったと思いますが、そこでも小嶺監督の方針は変わらず、21世紀になりその強さを発揮し、そういった批判を黙らせた。
この本では、小嶺総監督のサッカーにかける熱い思いとともに、サッカーの勝利者ではなく人生の勝利者となるべく普段の生活を指導する教育者としての強いポリシーが窺える。また数人の教え子からのコメントも加わっており、小嶺総監督の人となりを多角的に知れる本となっている。
国見高校が低迷した時期、時代遅れとか、戦術が古いとか、厳しいとか批判も多くあったと思いますが、そこでも小嶺監督の方針は変わらず、21世紀になりその強さを発揮し、そういった批判を黙らせた。
この本では、小嶺総監督のサッカーにかける熱い思いとともに、サッカーの勝利者ではなく人生の勝利者となるべく普段の生活を指導する教育者としての強いポリシーが窺える。また数人の教え子からのコメントも加わっており、小嶺総監督の人となりを多角的に知れる本となっている。
2013年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろな「人」の育て方があるものですね。参考にはなると思います。ただ時代とともに育て方が変わってきているのでいろいろ考えていかなければいけないのでしょう。