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幕末単身赴任 下級武士の食日記 (生活人新書) 新書 – 2005/12/8
青木 直己
(著)
- 本の長さ195ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2005/12/8
- ISBN-104140881658
- ISBN-13978-4140881651
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2005/12/8)
- 発売日 : 2005/12/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 195ページ
- ISBN-10 : 4140881658
- ISBN-13 : 978-4140881651
- Amazon 売れ筋ランキング: - 660,107位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、一下級武士の江戸での単身赴任生活の様子を食を中心に書いたものである。贅沢でなくとも、その優雅な生活はうらやましい限りである。日々、倹約を心がけ自炊もしなければならないが仕事はほとんどなく、頻繁に江戸見物に出かけ、甘いものから肉料理まで様々な外食を楽しみ、三味線の稽古も始めるなど、江戸での生活をとても堪能していたようである。こう言った下級武士たちの存在が江戸時代の一側面だったことを知る上でも、本書は有益である。
2018年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代の下級武士の食生活が良く分かりました。
江戸詰めとはいえ結構ヒマだったのかな?
江戸詰めとはいえ結構ヒマだったのかな?
2014年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸好きには有名な本ですが、非常に楽しく、かつ勉強になる本です。
歴史を学びはじめた小学生から大人まで、読んでほしい本と言えます。
下級武士がどのような食生活をしていたかを知ることは、そのまま庶民の生き様を垣間見ることになります。
江戸という近くて遠く感じられる時代が、ぐっと身近に思えます。
もっともっと知りたくなる、歴史導入にふさわしい本です!
歴史を学びはじめた小学生から大人まで、読んでほしい本と言えます。
下級武士がどのような食生活をしていたかを知ることは、そのまま庶民の生き様を垣間見ることになります。
江戸という近くて遠く感じられる時代が、ぐっと身近に思えます。
もっともっと知りたくなる、歴史導入にふさわしい本です!
2015年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧な梱包と迅速な発送に感謝します。品物の状態や内容等に大変、満足しています。ご縁がありましたら、また、宜しくお願いします。
2016年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食べ物に対する、ちょっとしたコメントが掲載されている点は、参考になったが、深く知ろうとすると物足りなさを感じてしまう。
入門やちょっとした知識の補充には良いかもしれない。
入門やちょっとした知識の補充には良いかもしれない。
2018年12月5日に日本でレビュー済み
日本人は筆まめだと聞きますが、この日記を書いたお侍さんはこまごまとしたことまでよく観察し、分かりやすく描写してくれています。普段のお食事から屋台での買い食い、豪商の家に教えに行って振舞われたご馳走・・・目に見えるようです。そして、とても美味しそう。
おじさんとの軋轢、仲間との交流からも彼の人柄が伺える、とても楽しい本でした。
おじさんとの軋轢、仲間との交流からも彼の人柄が伺える、とても楽しい本でした。
2013年2月27日に日本でレビュー済み
伴四郎さんがじつにこまめに日記を書いていますが、後の世の人の目に触れることなど意識していたのでしょうか。
筆まめな人だったのだろうなと思いますが、おかげで当時の江戸へ単身赴任したお侍さんの暮らしぶりが少し
わかりました。
もちろん伴四郎さんの目を通してのみの話なので、これが全てではないでしょうけど。
出身の上方と江戸の食に関する違いもわかり、伴四郎さんは当初おおいに戸惑っただろうなと私は想像しています。
下級武士ということですが、下級ゆえに割と自由だったのかもしれません。
上級になると、堅苦しい付き合いやしきたりにがんじがらめになってるような気がしますもの。
それにしても、上司であり叔父様である宇治田平三さんは、なんて食いしん坊で自由奔放なんでしょう。
著者青木さんの文体がひかえめな感じなのも、おもしろかったです。
ちゃんと、伴四郎さんの味方をしているような様子で、楽しく読みました。
筆まめな人だったのだろうなと思いますが、おかげで当時の江戸へ単身赴任したお侍さんの暮らしぶりが少し
わかりました。
もちろん伴四郎さんの目を通してのみの話なので、これが全てではないでしょうけど。
出身の上方と江戸の食に関する違いもわかり、伴四郎さんは当初おおいに戸惑っただろうなと私は想像しています。
下級武士ということですが、下級ゆえに割と自由だったのかもしれません。
上級になると、堅苦しい付き合いやしきたりにがんじがらめになってるような気がしますもの。
それにしても、上司であり叔父様である宇治田平三さんは、なんて食いしん坊で自由奔放なんでしょう。
著者青木さんの文体がひかえめな感じなのも、おもしろかったです。
ちゃんと、伴四郎さんの味方をしているような様子で、楽しく読みました。