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民話で知る韓国 (生活人新書 177) 新書 – 2006/4/1
ちょん ひょんしる
(著)
- ISBN-104140881771
- ISBN-13978-4140881774
- 出版社NHK出版
- 発売日2006/4/1
- 言語日本語
- 本の長さ254ページ
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 4140881771
- ISBN-13 : 978-4140881774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,193,917位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国の民話をたくさん読みたくて買いました。著者が幼少時に聞いた時のエピソードもあり、生活や文化の感覚も身近に感じられました。
2006年4月20日に日本でレビュー済み
韓国の昔話に関する著書が少ない中で貴重な1冊。
韓国の地方で少女時代を過ごした著者が、祖父母から口伝えで聞いた民話が、解説付きで紹介されている。
日本の民話と驚くほど酷似しているけれど、微妙に登場人物や結末が違うのが興味深い。
民話の部分だけ、子どもに読み聞かせし、日本の民話との違いを発見させるのも楽しい。
韓国の地方で少女時代を過ごした著者が、祖父母から口伝えで聞いた民話が、解説付きで紹介されている。
日本の民話と驚くほど酷似しているけれど、微妙に登場人物や結末が違うのが興味深い。
民話の部分だけ、子どもに読み聞かせし、日本の民話との違いを発見させるのも楽しい。
2006年4月21日に日本でレビュー済み
読みやすく、わかりやすい。韓国の民話と日本の民話は共通するところも多いけれど、ちょっと違う。「古事記」「日本書紀」「今昔物語」「万葉集」にも言及、易しい比較文学論・比較文化論とも言える。逆バージョンの「民話で知る日本」を書いて日本の民話を韓国にも紹介して欲しい。できれば、日本語対訳で。
2006年4月23日に日本でレビュー済み
韓国狂いの私ですが、今回3冊目となる筆者の本を楽しんで読まさせていただきました。韓国の民話を通して、文化を知ることができます。韓国の民話は、初めてよみますが、日本に民話にも良く似たものがあって比較すると面白いです。なんといっても筆者の絶妙な解説がついているというのが、お勧めです。わかりやすいし、なるほどと思うところもたくさんあります。私は夜子供を寝せるときにこの民話を読んで聞かせ、解説も分かりやすくしてあげています。子供も楽しみにしています。次世代に韓国文化を知らせるにもとてもいい本です。
2018年8月27日に日本でレビュー済み
韓国出身で、日本に留学し、日本人と結婚して息子をさずかり、福島に移住という著者が、小さいころに韓国で聞いた民話を紹介している。この本の初めのほうを読んでいると、著者によるエッセイ風の読み物の間に韓国の民話が挟まっている印象を受け、韓国の民話を読みたかったのにと思った。でも、読み進めるうちに、この本で著者が言いたかったのは、韓国と日本の民話の違いや類似点を示しながら、韓国の人々の生活や考え方を日本人に紹介するのが、この本を書いた動機なのかと思うようになった。この本の中で、韓国は儒教色が強いと言われているがそれだけで韓国社会を説明することはできない、といったことを書いている (p.22)。たしかに韓国と日本の民話で類似している話も多いようだが、親子の関係を見ると、現代の日本では親が子どもの生命や生活を優先するが、韓国では子どもが親のために生活や命を犠牲にするという話が結構ある。このような話を読んで、やはり韓国は、日本や中国よりも儒教的なのではないかという気がした。近くて遠い国とよく言われるが、日本のマスコミで報道される韓国の政治や社会の動きを見ると、韓国と日本の社会では、人々の考え方や行動様式がだいぶ違い、それが古くからの民話にも反映されているようだと思った。読んでみると興味深いお話も多く、おもしろい。
2006年7月21日に日本でレビュー済み
朝鮮の民話にでてくる妖怪や動物は大和とは一寸違います。でも良く似たものも少なくありません。また、大和に比べ、血の濃さを重んじ、親族で濃密な付き合いをし、母親と息子の絆もかなり強い。朝鮮の一昔前の暮らし、風俗、家の造りなどに興味が持てました。子供にも分かりやすいよう丁寧に書かれていますが単調のきらいはあります。
2006年4月18日に日本でレビュー済み
読んでいると子供のころにタイムスリップできます。おばあちゃんにお話してもらったあの頃に・・・韓国と日本の似ているようで違う昔話も楽しんでください。