今、この地球上の同じ時代を生きている、
そう考えただけで
心を元気にしてくれる存在、
そういった存在は滅多にいるわけではない。
ダライ・ラマ14世は、
多くの人にとってそういった種類の人物である。
本書では、写真と言葉により、
宗教家、チベット民族のリーダという鎧を脱いだ
いつもいたずらっぽい笑みを浮かべる、
そんな普段着のダライ・ラマを垣間見せてくれる。
居間でくつろいでいたり、
時計を分解して組み立てなおしていたり、
デパートの食堂でうどんを食べるダライ・ラマが登場する。
そして、ダライ・ラマが実体験から紡ぎだされたメッセージの数々。
この本があれば、
いつでも大好きなダライ・ラマに会える。
大事な宝物のように
いつまでも手元に持っていたい本である。
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聞き書きダライ・ラマの言葉 (生活人新書 194) 新書 – 2006/10/1
松本 栄一
(著)
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2006/10/1
- ISBN-104140881941
- ISBN-13978-4140881941
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2006/10/1)
- 発売日 : 2006/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 245ページ
- ISBN-10 : 4140881941
- ISBN-13 : 978-4140881941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,066,107位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月11日に日本でレビュー済み
2006年10月8日に日本でレビュー済み
著者(写真家/著作家)とダライ・ラマとの、実に36年にもわたる交流を記した一冊。
実におもしろい。
まず指摘しておきたいのは、この本が他のダライ・ラマ本と一線を画している点である。
題を見ただけでは気づかない人が多いと思うが、題の「聞き書き」という言葉が重要で、
この本は著者の「ダライ・ラマ密着取材記」と「インタビュー自体」を合体させたよう
な作りになっている。つまり、著者の取材旅行をそのまま追体験できるわけだ。
内容も濃い。また、著者のとった写真がふんだんに使ってあって臨場感がすごい。写真
には、風景や、今まで見たこともない自然体のダライラマが映っている。この著者だか
らこそ撮れた写真であろうか。ダライ・ラマの半生、彼に尊敬の念と情熱をもって接す
る著者の取材記、ダライ・ラマの日常風景、そしてダライ・ラマの素顔が垣間見える、
大変におもしろい一冊だ。
実におもしろい。
まず指摘しておきたいのは、この本が他のダライ・ラマ本と一線を画している点である。
題を見ただけでは気づかない人が多いと思うが、題の「聞き書き」という言葉が重要で、
この本は著者の「ダライ・ラマ密着取材記」と「インタビュー自体」を合体させたよう
な作りになっている。つまり、著者の取材旅行をそのまま追体験できるわけだ。
内容も濃い。また、著者のとった写真がふんだんに使ってあって臨場感がすごい。写真
には、風景や、今まで見たこともない自然体のダライラマが映っている。この著者だか
らこそ撮れた写真であろうか。ダライ・ラマの半生、彼に尊敬の念と情熱をもって接す
る著者の取材記、ダライ・ラマの日常風景、そしてダライ・ラマの素顔が垣間見える、
大変におもしろい一冊だ。