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さよならニッポン農業 (生活人新書) 新書 – 2010/6/8

3.7 5つ星のうち3.7 27個の評価

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宮崎哲弥氏 推薦!
「農業ブームに踊らされる前に、まずはこの本で実態を知ってほしい。 これは日本社会への警世の書だ」
現実を直視すれば、解決策は見えてくる!
農地の10%に及ぶ耕作放棄地、蔓延する無計画な転用……。
農地の荒廃が進む中、台帳の不備で実態把握もままならない。
昨今の農業ブームに隠れて、これまでマスコミが触れてこなかった農地行政の真相を明かすとともに、歴史的な視点や市場効率の考察を踏まえ、崩壊前夜の日本農業を救うための方途をも示す。
気鋭の農業経済学者による渾身の作。
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商品の説明

出版社からのコメント

山陰中央新報 (原 智子氏) 2010/7/14号
耕作放棄されてごみ捨て場と化した土地、商業施設や住宅・駐車場への違法転用などの現状が紹介される。
しかも、年間1万件ほどの違法な農地転用のほとんどが、始末書提出だけで事実上おとがめがないまま、事後承認されているのだ。
あまりに野放しの実態に、がくぜんとする。

著者について

神門善久(ごうど・よしひさ)
1962年島根県松江市生まれ。
京都大学博士(農学)。現在。明治学院大学経済学部教授。
主な著書に、『日本の食と農』(NTT 出版、サントリー学芸賞、日経BP・Biztech図書賞受賞)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2010/6/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4140883219
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140883211
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.3 x 1 x 17.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 27個の評価

著者について

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神門 善久
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年2月7日に日本でレビュー済み
再掲

図書館本

神門(ごうど 1962-)さんの本は養老さんが著作の中で紹介していた「日本の食と農」が初めてであった。そして今回である。
簡単に要約すれば日本の農業の根本的問題とわずかな未来への期待だろうか。

最も大きな主張はおそらく農地の転用問題。優良農地が農作物以外(生産の場でなく)でお金を生み出すことだろう。もちろんすべての農地に当てはまる訳ではないが平野部の農地が転用されている現状(輿石東議員の例も引かれている)。
集落機能の低下と書くが、これは農民の共同体機能を国の根幹である農業を政治の材料にした政治の問題ではないかと思ったのである。

備忘録的メモ
自分の土地をどう使おうと勝手だという風潮が農地にも広がっている。
規制緩和と地方分権でさらに進んだ農地転用
耕作放棄面積の半分は土地持ち非農家(120万戸)
平地農業地域での耕作放棄6%(実際はそれ以上)
総農家数285万戸、稲作農家200万戸以上(稲作で生計、8万戸)
アジアのFTAへの動き(日本の資源輸入危機感)
日本の農地利用の5つの特徴
 効率的な水利用、農業者同士の利害調整
 農的利用の適地ほど転用候補地である
 環境保護という公的価値、そのため規制や補助金
 土地利用の合意が必要であるのに具体的計画がない
 農業を美しいものと捉え、農地問題の現実から逃避
先進国の農業補助が開発途上国の農業生産阻害(安価な援助物資等)
1994年ウルグアイランドの6兆円の補助(農業以外への支出も多い)
政治に翻弄される農業 
転用権の入札制度導入の提案
離農に対する補助、相続税負担を高くして農地を生前に手放す動機づけに。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「農協の大罪」と同様、こちらも日本の農政問題をあぶり出した警告の書という意味では大変興味深かったです。
それに、著者の考える具体的な改善策も紹介されていて、「主張」がみえる本でした。

しかし、どうでしょう?
それで本当に変えられますか?というのが率直な疑問です。
太閤検地の平成版(?)を行うといっても、それこそ独裁国家的な政治体制の元、行われなければムリだと思います。

センセーショナルな部分で煽って、問題点をあぶり出したという点は非常に評価できます。
農協と同じ穴のむじなとも思える、某国営放送による出版物であるというのは、ちょっと滑稽、いや良心的なのかもしれませんが。(笑)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月5日に日本でレビュー済み
 前著『偽装農家』に続く、神門氏による日本農業再生論の新著。
 基本的には、これまでの2著と趣旨は同じだが、これまでの告発的な熱い主張のトーンは和らぎ、より建設的で、現実的な提言集となっている。
 現在世にはびこる浮薄で誤った農業ブームの迷妄を説き、日本農業再生のための施策として「平成地検」の必要性と、「人から土地へ」の農業政策の大転換を提言する。
 これまでの農地行政は、消えた年金問題同様に国民の目を欺きつつ、日本農業を知らず知らずの間に、取り返しの付かないほどイビツナものへと歪めてしまった。本来補助金とは、産業を強く独り立ちさせるために使われるべきなのに、日本のこれまでの農業補助金は、逆に殆ど足腰が立たぬほど日本の農業を甘やかして来てしまった。
 タイトルには、そういう惰眠を貪ってきた日本の農業の現状に対する、著者の諦めにも似た突き放した思いが込められてる。
 転用に関する、入札権や新税制の導入など、これまで甘ったれた日本の「兼業農家体制」への厳しい新制度導入の提言などもあり、一見穏やかだが極めて厳しい著者の思いのこもった好著だ(H23.1.2)。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は明治期以降の農政(コメを中心),日本の経済発展の歴史を紐解くかたちで,今日の農業政策の成り立ちを,まず説明しています。そこから,「人から土地へ」の政策転換を提言し,ルールを守れば誰だって農業参入できる制度づくりが必要だと力説しています。たとえば,農地を有効利用するための法制度はありすぎるくらいあるのだが,「自分の土地をどう使おうと自分の勝手」という風潮が,日本社会に蔓延しているため,どんな法制度を作ってもすぐに形骸化していると言います。
現在,土地持ち非農家が増えて,集落機能が維持できなくなっている。そのため,無秩序な耕作放棄や農地転用が広がっている。このような悪循環を断ち切るために,太閤検地以来の「平成検地」を実施し,農地基本台帳を徹底的に見直すきと提案しています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月9日に日本でレビュー済み
新聞や雑誌、テレビ、ラジオで騒がないと、
本当にいろいろ知らないままでいたことに気がつきました。

農家は50年で半減していて、GDP比は10分の1になっている。
自宅は農家ではないので、農地基本台帳というものがあることも知りませんでした。

日本の農業を再生する道を考えたいと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月5日に日本でレビュー済み
著者は日本の農業が無秩序化し崩壊しようとしているという. 明治以来の歴史をたどり,自民党や民主党のくるくるかわる農政を批判している. そして,最後の章では 「日本農業の理想像」 と題されている.

この本を読めば日本の農業の問題点はいろいろとみえてくるのはたしかだが,コメ以外の作物のことはあまりみえてこない. また,農業の理想像をえがくのに成功しているとはおもえない. 理想像がえがけないのであれば,基本的にはふるい体制が崩壊するなかから,あたらしいものがうまれそだっていくのを待つしかないのではないだろうか. この本は日本農業へのレクイエムだと著者はいうが,秩序の崩壊が破滅につながるというのは悲観的にすぎるようにおもえる.
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月25日に日本でレビュー済み
「これからは農業の時代」、「日本の農業は成長産業」、
「規制緩和をすすめれば農業は活性化する」などなど、
農業をめぐるさまざまな言説のどこが怪しいのかが、
本書を読むとわかってきます。
キーワードは「農地の無秩序化」。
ずさんな農地管理が改まらないかぎり、
農地の有効利用や農業の体質改善など望むべくもありません。

明治以後の日本農業の足どりや、小泉政権〜民主党政権までの農政の迷走など、
現状を理解するための歴史的な解説も、わかりやすくまとめられています。

巻末では、「平成検地」の実行、「人から土地へ」の大転換など、
日本農業再生のための骨太な議論が展開されています。
農業についてちゃんと理解したい人に薦めたい良書です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月19日に日本でレビュー済み
手短に紹介すると、本書は同著者の 日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉) を新書版にまとめ直したものと言っても良いでしょう。前書は4年前に出版されたものですが、本質的な問題が未だに解決されていないことを感じさせます。
著者の主張はよく聞く行政やJAへの批判とは異なりますし、これまたよく聞く乱暴な農業の自由化を求める声とも異なります。よく聞く安直な結論に至らないため、コンパクトな新書にまとめられていますが、多くの方にとって手軽に読むことはできないものとなっているかと思います。
日本人の社会構成員としての自覚の低さを指摘するところなど、耳の痛い主張もあります。本書に正面から向き合いじっくりと読み込むことが、農業問題に向きあうための第一歩と言えるのではないでしょうか。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート