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したたかな韓国 朴槿恵時代の戦略を探る (NHK出版新書) 新書 – 2013/3/7

3.4 5つ星のうち3.4 18個の評価

1987年の民主化以降、急速に存在感を増した韓国。韓国の〈政治ゲーム〉を体現するような戦略家・朴槿恵大統領誕生の経緯を検証しつつ、膠着化した竹島領有権問題などへの適切な対処法を提言する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2013/3/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4140884029
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140884027
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 18個の評価

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浅羽 祐樹
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変わかりにくい隣国韓国の考え方がかなりわかってきました。勉強になりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国研究者の場合、呉善花さんのように出入り禁止にされるリスクは避ける必要があるので
半韓半日とでもいうべき記述になるのだろうし、反日色が濃いと一般に思われるNHKからの
出版ということになるのだろう。
韓国の政治過程についてわかりやすくまとめておられて勉強になったが、表題の「したたかな
韓国」は完全に買いかぶりだと思う。まあ、分かってつけておられるのだろうと思うが。

竹島の領有権について戦いの準備を勧めておられるが、国際司法裁判所に提訴しようという
日本にこの書程度の準備がないはずがないし、一方の慰安婦について「米国その他で決議
され国際標準なんだから、友邦の決定に異を唱えるのは得策ではない」など、やったと認めて
解決しようとしか読めない記載は淡泊過ぎて含意が読み取れない。
韓国への出入りを続けるためにはここまでが限度なのだろうか。

朴大統領のあまりの反日ぶりに、いつも反日で政権を叱咤する言論(マスコミ)が狼狽しはじめ、
国交正常化、反日加熱沈静化を訴えるコラムが次々に出ている。世論に「もう反日はいいよ」と
言わせてから悠々前向きなトップ外交に乗り出すというのが朴大統領の戦略だとすれば凄いと
思い始めたところなので買ってみたが、この本はそれを予言する、というものではなかった。

勉強にはなったが、「韓国の主張は国際常識から言えば噴飯もの」と一般的に言われる局面を
指して「韓国の主張に反論の余地がなくもない」くらいの上品さで書いておられるのが、お立場
を考慮しても読者として極めてストレスフルであった。

黒田さんなどのジャーナリストに比べるとご不自由な立場なんだなと思わずにはいられない。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
浅羽さん他、「韓国と渡り合うには韓国がどういう内在論理で動いているか理解して対応する必要がある」と主張する研究者は複数いらっしゃるのですが、残念ながら紹介を敵賛美だとかと受け取る変な方がいらっしゃってまぁいつもげんなりはしますが。

別に、この浅羽さんにしても「韓国のことを理解しわかりあえる」というようなことを言っているわけではなく、相手のいる外交なんだからという当たり前の話をしているだけで、究極的には非常に専門的な事項で素人がうんぬんしても仕方がないところもあったりはするのですが、それにしても市井の議論にはあまりに「相手に対する単なる無知」が跋扈してその「世論」は明らかに(程度や内容はともかく)実際の外交に影響しているわけで、まぁ少しでもそのレベルを上げて日本の国益につなげたいと著者が考えていても驚くには値しない。

まぁその辺の中身はまぁ色々な識者が具体的に書いているのでちょっと人がいいそうにないところを言及すると、朴槿恵大統領、前回の大統領選の候補者選びで脱落してから、今回の選挙を見据えた動きをしていたというくだり、表面的に見ると「一兵卒を宣言した」にも関わらず「与党内野党のリーダーを演じた」あたり、日本の民主党政権下の小沢一郎の動きと類似点がいくつか浮かび上がってくるのではないかと。まぁ結果小沢一郎は少なくとも現時点では政治的には負け組と言った方がいいわけで、そうなった事情には日韓の与党の状況野党の状況その他違いを挙げればきりがないので当然の結果と言えるのだけれども、(そういえば、類似点は減るけれど、自民党をぶっ壊すといって支持を得た小泉元総理の例も連想される)先を見据えた政治家の戦略というのを見ると比較事例はなんか色々ありそうだなぁと思ったり。

これは関連して今回の大統領選で辞退を選んだ安哲秀氏も「既に次を見据えた逆算(次の選挙に勝つためにはその前のどの時点でどうなってなければいけないかを未来から決めて今の動きを決定する的な意味で)の動きをしているのでは」といった旨の指摘を浅羽先生もtwitterでなさっていたかと思うが、今後どうなるか見ものだ
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は韓国を批判することができない韓国ウォッチャーのようです。前半は朴槿恵政権がどのように成立したかを説明するものですが、朴槿恵が大統領選挙に勝った時点で終わっており、今さら読む価値がない。後半は竹島問題と慰安婦問題の韓国の主張を説明する部分になっている。この部分は『徹底検証 韓国論の通説・俗説 日韓対立の感情vs.論理 (中公新書ラクレ)』における著者の説明を書き直したもので上記の本を読んでいれば読む必要は無い。著者は「日韓両国は、自由と民主主義、基本的人権などの基本的価値を共有する重要な隣国同士である」という外交青書の言葉が非常に好きで、韓国とは価値観が同じで韓国を理解して欲しいという気持ちでいっぱいなのであろう。しかし、現時点においては「韓国は、日本にとって重要な隣国である」というのが外交青書に記されており、その後には現在の韓国の反日行動が具体的に記されている。「自由と民主主義、基本的人権などの基本的価値を共有する」という文句は2015年から削除されていて復活していない。現時点の著者の韓国評を聞いてみたいものである。
2015年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
  『徹底検証 韓国論の通説・俗説』が面白かったので、共著者の1人の単著を購入。
 丁寧で平易だが繰り返しが多く、竹島問題、慰安婦問題を論じた第三・四章の主張は『徹底検証~』とかなり重複しているので、片方読めばいいだろう。
 第一章は、朴槿恵がいかに用意周到に大統領になったかの分析で、大統領としての外交戦略については書かれていない。就任前に書かれたからやむを得ないけれど、いかに大統領になったかより、大統領として何をした/している/しようとしているかの方が重要だと思うし、大統領になるのに(国内で)戦略的だった人が、大統領として(外交においても)戦略的だろうという推測も疑問無しとしない。第二章の、韓国社会の高齢化の、政治への影響に関する分析もインパクトは小さい(要するに日本と同様の問題が起きているということだ)。   『徹底検証~』より先に本書を読んでいればもう少し感銘を受けたかもしれないが、ちょっと残念。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月18日に日本でレビュー済み
内容の要約としてはcustomerさんのレビューがほぼ完ぺきと思うので付け加えることはありません。
したがって、若干の「感想」を述べさせていただきます。

最近大変読まれている「悪韓論」や呉善花や黄文雄の本を読んできました。これらの内容はきわめて冷厳に韓国の実態を明らかにしており、その意味で大変に勉強になるものです。隣に韓国という面倒な国を抱えている国民としては、知っておいてしかるべきことと思います。

しかし、これらの本を読むと、韓国や朝鮮人は理解不能な異常な発想に基づく異常な国にしか思えなくなってきます。人間同士としての交渉など、夢のまた夢のように思われてきます。実際、悪韓論の与えるイメージは強烈です。隣にこのような国が存在する悲運、このような不潔な国の不潔な野心からわれらが日本を守るにはどうするべきか…そのような方向に頭が行きます。

基本的にその認識に間違いはないと思うのですが、だからと言って「韓国は異常」一辺倒では足元をすくわれますよ、と主張しているのが本書です。そうなのです。日韓スワップ終了に至る顛末や、アシアナ航空事故に関する韓国の対応などを見ていると、韓国は「バカ」としか思えませんし、韓国の犯罪状況などを見ると「救いがたい国」にしか思えませんが、残念ながらそうした「バカ」だけで韓国が成り立っているわけではありません。「独島イン・ザ・ハーグ」なる小説の引用や、慰安婦問題の国際的な受け止められ方の解説を読むと、韓国にもわれわれ日本人と同じく冷徹な論理と純粋な祖国愛で戦略的に国益を追求しようとする男がいることがわかります。いわゆる嫌韓的な書物が与える印象のような「利権ボス」だけで国が運営されているわけでは(少なくとも部分的には)ありません。

私は韓国は嫌いですし、嫌韓的な書物が与える韓国の印象も大筋間違っていないと思いますが、合理的な思考をする外交相手として韓国を見ることも必要であり、決してなめてかかってはいけないというのは本書の主張の通りと思います。不潔な発想の異常な隣国と言えど、「バカ」とみなして足元を掬われる愚は避けなければならない。そうした緊張感を持ち、外交や国際社会へのアピールにおいても完全勝利をおさめ、隣国の不潔な野心を挫いてこそ、真の嫌韓です。おかしな国かも知れないが、舐めてかかるなよ、本書の読後感や、一番教えられることは、そこではないかと思います。

そう言うわけで、この本は、悪韓論の読者たちとネトウヨたちにものすごく勧めたい。本書の言うとおり「敵を知り己を知らば百戦危うからず」、韓国を敵視したければ、韓国を統計データだけでなく、韓国の発想や戦略も含めて知らなければなりません。
79人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国・中国の評伝や著作は多いのですが、どれも感情的な読み物に見えます。著者は、現在の日韓関係を見てどのように描くのでしょうか。続編を読みたいですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分量は大した事は無いのに最後まで読み切れませんでした
政権をとるまでが、華だったんだと思います

現在、何の政治的な成果もなく反日に明け暮れています
「したたか」 とタイトルにありますが、このタイトルと現在の状況とに解離があるため読みきれなかったのだと思います
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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