完璧な税金徴収も無理だし、かといって、完璧な脱税もほぼ無理、というのが分かる本。
途中、お金持ちの人々の海外口座などを使った脱税手法が、庶民の私には難しくてついていけず、何回も読み直しました。
法律の隙間を突いた、完璧な脱税方法は、あるにはあるが、それを実行する人が増える→阻止するために法律が変わる、
で、
5年、10年がかりで実行していた完璧で違法でもない脱税計画が水の泡、という事例もあり、
おおお…とおののきます。(話と金額の規模が大きすぎて)
その、脱税コンサルタント?に支払ったお金、もっと世の中のために有効活用できたのでは…?と思うのは私だけではないはず…。
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富裕層のバレない脱税―「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで (NHK出版新書 526) 新書 – 2017/9/9
佐藤 弘幸
(著)
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富める者ほど払わない──ツケを払うのはあなた!
タックスヘイブンの存在が暴露されて以降、「大金持ちがまともに税金を払っていない」ことはなかば常識となりつつある。本書は、マルサ(国税局査察部)を超える最強部隊と呼ばれる元国税局資料調査課の著者が、富裕層のあらゆる脱税の手口を白日のもとにさらす一冊だ。カネを国外に逃がす方法は? 金塊が密輸される理由は? 脱税支援業者の驚愕の手口とは? そのすべてが明らかになる!
タックスヘイブンの存在が暴露されて以降、「大金持ちがまともに税金を払っていない」ことはなかば常識となりつつある。本書は、マルサ(国税局査察部)を超える最強部隊と呼ばれる元国税局資料調査課の著者が、富裕層のあらゆる脱税の手口を白日のもとにさらす一冊だ。カネを国外に逃がす方法は? 金塊が密輸される理由は? 脱税支援業者の驚愕の手口とは? そのすべてが明らかになる!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2017/9/9
- ISBN-104140885262
- ISBN-13978-4140885260
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商品の説明
著者について
佐藤弘幸(サトウヒロユキ)
元東京国税局・税理士。東京国税局資料調査課などに勤務。主として大口、悪質、困難、海外、宗教、電子商取引事案の税務調査を担当し、2011年に東京国税局主査で退官。著書に『国税局資料調査課』(扶桑社)、『税金亡命』(ダイヤモンド社)がある。TV、雑誌のコメンテーターとしても活躍している。
元東京国税局・税理士。東京国税局資料調査課などに勤務。主として大口、悪質、困難、海外、宗教、電子商取引事案の税務調査を担当し、2011年に東京国税局主査で退官。著書に『国税局資料調査課』(扶桑社)、『税金亡命』(ダイヤモンド社)がある。TV、雑誌のコメンテーターとしても活躍している。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2017/9/9)
- 発売日 : 2017/9/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4140885262
- ISBN-13 : 978-4140885260
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,007位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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佐藤弘幸(さとう・ひろゆき)
元東京国税局・税理士
1967 年生まれ。 プリエミネンス税務戦略事務所代表 。東京国税局課税総括課、資料調査課などに勤務。主として大口、悪質、困難、海外、宗教、電子商取引事案の税務調査を担当し、 2011年に東京国税局主査で退官。著書に『国税局資料調査課』、『仮装通貨脱税』 ( 扶桑社 ) 、『税金亡命』 ( ダイヤモンド社 )、『富裕層のバレない脱税』(NHK出版)、などがある。テレビ・雑誌のコメンテーター、テレビドラマの監修などでも活躍している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話は面白いです。でも、文中で輩、輩って、税務署の人にありがちな小さな正義を振り回していますね。
税=政治だそうですが、いまの政治はそんなに立派ですかね。
富の格差は趨勢的には政府が財政拡張や金融緩和している時に拡がる傾向があり、逆に財政緊縮や金融引き締めの時に縮まる傾向にあります。つまり今は国が借金を増やして富の格差を拡げていると言えるでしょう。
富裕層は低金利と将来のインフレに備えて、為替リスクを取っても海外に資産を持ち出しています。著者は財産税の可能性を否定していますが、可能性は排除出来ません。
私は旅行で海外に数ヵ月滞在することもあり、時々海外送金をする機会がありますが、大手の都市銀行の窓口で、何処からの金だ、使い途は何だと、それはそれは「あんたは税務署かい」と言いたくなる位うるさく聞かれます。
所得税も住民税もきちんと払った後のお金にごちゃごちゃ言われる筋合いはない。小さな正義の根っこはルサンチマンに過ぎません。
2018年9月までにCRSに基づいて、自動情報交換するそうですから、私は今年度の確定申告では海外口座のインカムゲインについては申告するつもりです。うるさいから。
税=政治だそうですが、いまの政治はそんなに立派ですかね。
富の格差は趨勢的には政府が財政拡張や金融緩和している時に拡がる傾向があり、逆に財政緊縮や金融引き締めの時に縮まる傾向にあります。つまり今は国が借金を増やして富の格差を拡げていると言えるでしょう。
富裕層は低金利と将来のインフレに備えて、為替リスクを取っても海外に資産を持ち出しています。著者は財産税の可能性を否定していますが、可能性は排除出来ません。
私は旅行で海外に数ヵ月滞在することもあり、時々海外送金をする機会がありますが、大手の都市銀行の窓口で、何処からの金だ、使い途は何だと、それはそれは「あんたは税務署かい」と言いたくなる位うるさく聞かれます。
所得税も住民税もきちんと払った後のお金にごちゃごちゃ言われる筋合いはない。小さな正義の根っこはルサンチマンに過ぎません。
2018年9月までにCRSに基づいて、自動情報交換するそうですから、私は今年度の確定申告では海外口座のインカムゲインについては申告するつもりです。うるさいから。
2017年11月1日に日本でレビュー済み
気軽に読める本で良かったです。
ほどほどの内容だったので買って良かったです。
ほどほどの内容だったので買って良かったです。
2018年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中には知らないだけでいろんな手段があるんだなと思った
でも情報を知らなかったが故に損をして怒るのは筋違いだと思う
勉強すればいいだけの話
でも情報を知らなかったが故に損をして怒るのは筋違いだと思う
勉強すればいいだけの話
2017年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は序章で、「床下の隠し金庫に現金を隠す」などという古典的な脱税手口など、もはや過去のものであり、近年になり「バレない脱税」が爆発的な勢いで増殖をしているとし、税金は国家のインフラを支える大切な資金源であるにもかかわらず、日本人の多くがこうした「バレない脱税」が存在することを知らないのならば、元国税局の人間として、みなさんに伝えるべきことがあるのではないだろうかと思ったのが本書を執筆する動機だと語るとともに、この「バレない脱税」を最もうまく行っているのが「富裕層」だとしている。
筆者はまず第一章で、筆者がいうところの「庶民」の古典的な単純でわかりやすい脱税手口を水商売や飲食店などの「現金商売」、「宗教法人」、「中小企業」を例に、第二章では、本書のメインテーマであるきわめて巧妙かつ周到な「富裕層」の「バレない脱税(租税回避)」を「個人投資家」、「富裕層」、「ループホールVS国税局」に分けて、それぞれ紹介するとともに、それらを見破るための国税当局の対抗策も紹介している。
特に第二章では、巧妙な脱税(租税回避)手口を図解付きで詳しく解説しているので、私などは、ここまで詳しく解説してしまっていいのだろうかと思ってしまうのだが、筆者にいわせれば、本書で扱ったような「バレない脱税」は、すでにバレている(まだバレていない人は運が良い)のだそうで、筆者は、さらにバレない脱税(新たな租税回避)はきっとどこかで生まれており、プロモーターが策定した租税回避スキームを富裕層が実行し続ける限り、このループは永遠に続くともいっている。
第三章では、筆者が本当に悪いヤツらは悪事を手助けする彼らなのかもしれないとしている脱税支援ブローカーである「B勘屋」、「国税OB税理士」、「プロモーター」の存在とその手口を白日のもとにさらしている。その中で筆者は、悪事を手助けする元同業者である一部の国税OB税理士を「風上にも置けない悪い輩」と評しているが、全くもって同感だ。いやしくも長年にわたって国民の公僕として脱税を摘発してきた同じその人が、退職後の金儲けのために、自身の足跡を汚すような行為をよく平然とできるものだと思ってしまう。
ちなみに、脱税糾弾本の近著としては『国税局査察部24時』(上田二郎著 講談社現代新書)があるが、取り上げている事案の豊富さといい、その内容の濃さといい、本書の方が比べ物にならないくらい非常にレベルが高く、読みごたえがあった。
筆者はまず第一章で、筆者がいうところの「庶民」の古典的な単純でわかりやすい脱税手口を水商売や飲食店などの「現金商売」、「宗教法人」、「中小企業」を例に、第二章では、本書のメインテーマであるきわめて巧妙かつ周到な「富裕層」の「バレない脱税(租税回避)」を「個人投資家」、「富裕層」、「ループホールVS国税局」に分けて、それぞれ紹介するとともに、それらを見破るための国税当局の対抗策も紹介している。
特に第二章では、巧妙な脱税(租税回避)手口を図解付きで詳しく解説しているので、私などは、ここまで詳しく解説してしまっていいのだろうかと思ってしまうのだが、筆者にいわせれば、本書で扱ったような「バレない脱税」は、すでにバレている(まだバレていない人は運が良い)のだそうで、筆者は、さらにバレない脱税(新たな租税回避)はきっとどこかで生まれており、プロモーターが策定した租税回避スキームを富裕層が実行し続ける限り、このループは永遠に続くともいっている。
第三章では、筆者が本当に悪いヤツらは悪事を手助けする彼らなのかもしれないとしている脱税支援ブローカーである「B勘屋」、「国税OB税理士」、「プロモーター」の存在とその手口を白日のもとにさらしている。その中で筆者は、悪事を手助けする元同業者である一部の国税OB税理士を「風上にも置けない悪い輩」と評しているが、全くもって同感だ。いやしくも長年にわたって国民の公僕として脱税を摘発してきた同じその人が、退職後の金儲けのために、自身の足跡を汚すような行為をよく平然とできるものだと思ってしまう。
ちなみに、脱税糾弾本の近著としては『国税局査察部24時』(上田二郎著 講談社現代新書)があるが、取り上げている事案の豊富さといい、その内容の濃さといい、本書の方が比べ物にならないくらい非常にレベルが高く、読みごたえがあった。
2018年11月22日に日本でレビュー済み
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税の世界の裏側には実におかしなことがあるものだと痛感させられた。何度も「金」を密輸入して再輸出する手口で、消費税分の利ザヤを稼ぐ悪どい商売の話は特にそうだ。10%に税率が引き上げられるのは時間の問題となったが、自動的に2%売上総利益率がふえて悪人は喜んでいること間違いなし。
2017年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで書くか・・という感じです。
脱税の手口を新書一冊に解説することは不可能でしょう。それにしても、「こうも脱税の手口はあるんだよ!」(ついでに言うと、「国税はそんな手口全部知っているよ!」)って、教えてくれて、あまりに多い手口にヘーエと思いました。
「超富裕層は、この頃国際関係で脱税を狙う」と言われて、様々な国際関係の手口を勉強させられました。あまりに、巨額の脱税法ばかりで、目が回る。庶民には縁のない世界ですけどね。
新聞に国際関係の脱税記事が出るたびに、「なんで国際関係なんか狙うのか」と思っていたので、興味深かったです。「そう言うことだったのか、知恵比べ、国税頑張れ」と思いました。
脱税の手口を新書一冊に解説することは不可能でしょう。それにしても、「こうも脱税の手口はあるんだよ!」(ついでに言うと、「国税はそんな手口全部知っているよ!」)って、教えてくれて、あまりに多い手口にヘーエと思いました。
「超富裕層は、この頃国際関係で脱税を狙う」と言われて、様々な国際関係の手口を勉強させられました。あまりに、巨額の脱税法ばかりで、目が回る。庶民には縁のない世界ですけどね。
新聞に国際関係の脱税記事が出るたびに、「なんで国際関係なんか狙うのか」と思っていたので、興味深かったです。「そう言うことだったのか、知恵比べ、国税頑張れ」と思いました。
2018年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう仕組みがあるというのは意外だった
でも、我々庶民には関係のない話
でも、我々庶民には関係のない話